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デジタル化、DevOps、アプリのモダナイゼーション。最新トレンドを分析するF5の年次調査が開始されました!

 サムネール
Published September 26, 2019
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毎年F5が公開している、アプリケーションサービスの状況調査レポートの2020年版のアンケート調査が開始されました。ぜひこちらからご参加ください。

当調査は今回で6年目を迎えます。調査を始めた数年前は、いわゆる負荷分散やファイアウォールなど、アプリケーションサーバの非機能要件に関わる技術の導入状況調査に重きをおいていた当レポートも、年を経るに従い最新トレンドに沿ってトピックを少しずつシフトしてきました。最新版である2019年レポートでは、「ビジネスで活用されるアプリケーションの基盤技術はデジタル革新の影響をどのように受けているのか」という点を主眼に調査と結果のまとめを公開しています。なお、当2019年レポートのサマリはこちらにまとめていますので、ぜひ併せてご覧下さい。

デジタル革新という言葉が広まり、既に数年が経過しようとしています。既にデジタル化を推進している段階、まだ戦略の最適化・具体的な事業の企画段階である企業様など状況は様々かと思われます。しかし、日本国内でも経団連が「あらゆる産業分野でデジタル革新を進めるために経団連の組織を改編することを正式に表明した」というニュースが2019年5月に報道されるなど、取り組みそのものや関連技術の広がりを今まで以上に皆様も実感しているかと思います。当調査では、こういったデジタル革新を支える技術分野の一部であるDevOpsやインフラの自動化など具体的な分野の導入状況をお聞きし、日本の企業の状況を定量的に把握するとともに、グローバルな取り組みであることを活かして国や地域単位の比較なども行います。これにより、日本のユーザ企業様の現在位置を理解し、グローバルと国内のトレンドとともに自社の取り組みを進める際の参考にして頂ければ幸いです。

そして、ただいま2020年版の年次調査の集計が始まっております。集計開始の初日から数百の回答者の皆様が回答を提出いただき、今年も沢山のご協力のもと皆様に有用なインサイトをご提供できる見込みとなっております。私自身が自分で試した結果ですが、所要時間はおよそ10-15分ほどです。ぜひ、アンケートにご協力いただき、一緒に日本国内の最新動向の分析レポートを作り上げていきましょう。アンケートの回答はこちらから!