目まぐるしくビジネス環境が変化し、システムを管理するチームには、新規アプリケーションの開発、既存システムの拡張など、大規模なシステム更新・メンテナンスが日々求められるようになっています。
いかに高速にシステム更新を実現し、かつ安全に運用するかは、今や顧客獲得・損失の機会、ビジネスの勝敗に直結しています。
スクリプトの巨大化やブラックボックス化、指差し確認など、これまで限られた経験と知識に頼るところが多く煩雑になりがちだった従来のマニュアル作業を減らし、誰もが共有して簡単に安全に行える設定作業の共通化、自動化をAnsible構成管理ツールが実現します。
エージェントレスな自動化設定ツールAnsibleと、軽量で高速なトラフィック制御・API管理をオンプレ、仮想化、プライベート/マルチクラウド環境を問わず提供するアプリケーション配信管理ソフトNGINXとの組み合わせにより、日々変化を続けるシステム環境の構築を将来的な拡張性も見据えたマイクロサービス対応な環境にし、運用自動化することで、デジタル化基盤に必要な柔軟性と高速性を実現することができます。
本ウェビナーでは、マルチクラウド環境対応の自動化ソリューションNGINX+Ansibleの連携について、デモを交えながら設定・構成をご紹介します。
Ansible、NGINX OSS/Plus、NGINX App Protect、NGINX Controllerについての紹介
AnsibleによるNGINX Plus、NGINX App Protect、NGINX Controllerの構成管理
NGINX各種設定の確認や状態確認や モニタリング等
鈴木孝彰
シニアソリューションエンジニア
F5ネットワークスジャパン