F5 GLOSSARY

Fully Qualified Domain Name (FQDN)

FQDNとは「Fully Qualified Domain Name」の略であり、日本語では「完全修飾ドメイン名」あるいは「絶対ドメイン名」と訳されています。インターネットでは、通信相手となるホスト(サーバ等のコンピュータ)を指定する際に、ホスト名とドメイン名を組み合わせた文字列を使いますが、これを省略せずに記述したものがFQDNです。

例えば「www.f5.com.」はFQDNです。文字列の最後に「.」がついていますが、これは「ルートドメイン」であり、インターネットの世界全体を意味します。「www.f5.com.」というのは、このルートドメインの中にトップレベルドメインである「com」という領域があり、その中に「第2レベルドメイン」である「f5」という領域があり、その中に「www」というホストがあることを意味しています。なお通常はルートドメインを省略し、「www.f5.com」と表記するのが一般的です。

FQDNは通信相手となるホストを指定するために使用されますが、FQDNとホストが必ずしも一対一で対応するとは限りません。1つのFQDNに複数のホストを対応させること(DNSラウンドロビン)や、逆に複数のFQDNを1つのホストに対応させること(バーチャルホスト)も可能です。

また最近では、ドメイン名と同じ名前を持つホストを設置するWebサイトも増えています。例えば先程FQDNの例として「www.f5.com」を挙げましたが、実際のF5のサイトは「f5.com」というFQDNでアクセスできます。


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