F5 GLOSSARY

Uniform Resource Identifier (URI)

URIとは「Uniform Resource Identifier」の略で、情報やサービス、機器等のリソースを、一意的に識別するための記述方法(書式)のことです。一般にはインターネット上のサービスやデータ等の所在を示すために使用されます。

URIは2つの部分で構成されています。1つは「スキーム」という識別子、もう1つはリソースの識別情報や所在情報を示す「オーソリティ」という記述です。URIの一例を以下に示します。

https://f5.com/

この記述のうち「https」がスキーム、「:」がスキームとオーソリティを分けるための記号、「//f5.com/」がオーソリティです。オーソリティには、アクセスに必要なユーザ名とパスワードを記述することもできますが、セキュリティ上の理由から記述しないのが一般的です。またポート番号を記述することもできますが、ポート番号はスキーム毎に決まっていることが多いため、これも多くは省略されます。

ネットワーク上でのリソースの識別方法としては、これ以前にもURL(Uniform Resource Locator)が定義されていました。現在でもインターネット上のサイトを指定する表記は、URLと呼ぶのが一般的です。例えば上記のようなURIは、多くの場合はURLと呼ばれます。

URIはURLを拡張した概念であり、URLはURIにサブセットとして含まれています。URIのサブセットとしては、URL以外に「URN」(Uniform Resource Name)が存在します。URNは多様な領域で活用されており、世界共通で書籍を認識するために使用される「ISBNコード」等が、その例として挙げられます。


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