IPV4およびIPV6

IPV4およびIPV6

移行の課題

IPv4アドレスは、急速に枯渇化が進んでいる限りある資源です。グローバルIPアドレスはその限界に達しているので、すぐにでもIPv6に移行することが最適です。BIG-IP Carrier-Grade NAT(CGNAT)は、コストのかかるハードウェア アップグレードを必要とせずに、IPv6とIPv4の両方のアドレスをサポートします。IPv4パケットは、IPv6トンネルでカプセル化され、外部のIPv4の宛先に送信されます。

統一プラットフォームでのサービスの統合

BIG-IP CGNATは、以下のようなF5のその他のサービス プロバイダ向けソリューションとシームレスに機能します。

ログの効率性

ログの効率性

機能のスマート化により、コストを削減

BIG-IP CGNATは、iPFIXをサポートしてNATログを圧縮することで、高速ログ機能を実現します。これにより、ログ エントリあたりのデータの量が減り、全体的なコストが最小化されます。また、BIG-IP CGNATは、個々のセキュリティ イベントでの高速ログ生成も実現します。

統一プラットフォームでのサービスの統合

BIG-IP CGNATは、以下のようなF5のその他のサービス プロバイダ向けソリューションとシームレスに機能します。

ネットワーク アドレス変換

ネットワーク アドレス変換

名前がすべてを表します

NAT機能の内容:

• NAT44:IPv4アドレスの使用を拡張します。
• NAT64:IPv6エンドポイントからIPv4のコンテンツおよび宛先へのアクセスを可能にします。
• DNS64:IPv4アドレスをIPv6アドレスとして処理できるようにDNS AAAAレコードを使用します。

 

統一プラットフォームでのサービスの統合

BIG-IP CGNATは、以下のようなF5のその他のサービス プロバイダ向けソリューションとシームレスに機能します。