クラウドベースの組織にとって脅威の監視と検出は複雑

企業がますます多くの業務をクラウドに移行するのに伴い、脅威の監視と検出に関する要件の範囲が広がるだけでなく、その複雑さも増しています。

Gatepoint Researchが最近実施した調査では、さまざまな業界の幹部200人を対象に、クラウドをどのように運用し、サイバーセキュリティにどのように対処しているかを調べました。具体的には、企業がどのようにクラウドへの移行を管理し、コンプライアンスの問題に対応するとともに、パブリック クラウド環境とハイブリッド クラウド環境でセキュリティを管理しているかに着目しました。

Gatepoint Researchは、サイバーセキュリティ担当の幹部、エンジニア、上級マネージャーに以下の質問をしました。

• どのようなタイプのクラウド環境を運用していますか？
  
• クラウドに移行したワークロードの割合はどのぐらいですか？
  
• デジタル トランスフォーメーション/アプリケーション モダナイゼーション プロジェクトに取り組んでいますか？
  
• インフラストラクチャをクラウドでどのようにホストしていますか？
  
• サイバーセキュリティとコンプライアンスに関する一般的な苦情はどのようなものですか？
  
• 今後12か月間で予定されている重要なセキュリティ対策にはどのようなものがありますか？
  
• 御社にとって最も価値のあるクラウド セキュリティ機能は何ですか？
  

調査の回答が示しているとおり、クラウド ワークロードが大規模になると、手動操作に伴う負担、コンプライアンス面の変更への対処、アプリケーション、API、インフラストラクチャに対する新たな脅威の管理が問題になるということです。このことは、クラウドネイティブ環境に特に当てはまります。

調査に回答した企業は、脅威検出のベスト プラクティスを改善し、もっと簡単にコンプライアンスを達成したいと考えています。

インフォグラフィックを入手して、調査の結果と統計をご確認ください。