パブリッククラウド移行時にユーザー企業が対応すべきセキュリティ対策とは
パブリッククラウド移行を検討する際、インフラ担当者が押さえておくべきセキュリティ対策の責任範囲と対応について紹介します。
(AWSマルチAZ冗長化 & Auto Scaling/AWS SAMLフェデレーション/ Azure BIG-IPセットアップガイド/ソリューション事例/弊社サービスパンフレット)
クラウド移行時に最もポイントとなるセキュリティ。
特にパブリッククラウド上のWebアプリケーションを攻撃から守るためには多様化する攻撃方法に対応した強力なWAF(Web Application Firewall)が欠かせません。
さらに、クラウド利用の価値を高めるセキュアなリモートアクセスゲートウェイはユーザー自ら用意しなければなりません。
パブリッククラウド移行時に最も重要なセキュリティ対策を2つの切り口からサポートします。
パブリッククラウド移行後もオンプレミスと同じポリシーでWebアプリケーションをしっかりガードする「 BIG-IP ASM」、セキュアなSSL VPNゲートウェイを提供し、場所を選ばない便利なワークスタイル環境を実現する「BIG-IP APM」。
双方で貴社のクラウド環境のセキュリティと利便性を高めます。
1.誤検知とはさようなら
正常なアクセスを攻撃と見誤る誤検知は管理者の悩みのタネ。でもF5のWAFなら問題解決です。ポリシー設定の段階で誤検知の有無をテストできるので、検知の精度を大幅にアップできます。誤検知に振り回されず、管理者の業務負荷も軽減します。
2.F5だけの「隙のない守り」
アプリケーションデータフローの内容をすべて把握し、制御できる「アプリケーションフルプロキシ」アーキテクチャはF5だけ。従来のWAFにはないきめ細かな設定によって防御の隙を取り除くことができます。隙のない守りがWebアプリケーションのセキュリティを高めます。
3.その上、リーズナブル!
WAF機能を提供するのは、BIG-IPのVirtual Edition(VE)です。VEには、この他、ロードバランサなどBIG-IPの主要機能すべてが搭載されています。複数の機能を別々に導入・運用する必要がなく、コスト的にもリーズナブルです。
4.さらに、SOCのアウトソーシングも
脆弱性診断、ポリシー設定/変更、レポーティング、インシデント対応などは、セキュリティオペレーションセンター(SOC)パートナーにお任せください。高度なノウハウを持つ専門スタッフが、あなたに代わって煩雑な業務を効率よく確実にこなします。初めてのWAF導入も安心です。
1.最新クライアントOSに対応
パブリッククラウドの標準では提供されないセキュアなリモートアクセスゲートウェイを提供します。Windows OS、Mac OS、iOS、Androidなど最新のクライアントOSを幅広くサポート。企業個別のニーズに対応したリモートアクセス環境が構築できます。
2.強力なエンドポイントセキュリティ
端末特定、多要素認証、アンチウイルスチェック、Jailbreakの検出など多彩なエンドポイントセキュリティを提供し、しかもグラフィカルにセキュリティポリシーを設定できるので管理が楽になります。多様化する端末から、セキュアで利便性の高いリモートアクセスが可能になります。
3.シングルサインオン!
アプリケーションの認証に合わせて豊富なシングルサインオン(SSO)機能を提供します。ユーザ認証の回数を大幅に削減することができ、モバイルアクセスの使い勝手が飛躍的に向上し、業務効率の向上につながります。
4.ユーザからの問い合わせに即答
SSL VPNを介したモバイルアクセスについては、詳細なアクセスログをご用意。エンドユーザからの問い合わせにもスムーズに対応できます。
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