調査で判明:変化するセキュリティ要件への対応準備が整っていない組織
公開日:2013年3月4日
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BYOD、仮想化、そして脅威の複雑化が、今日の企業組織に最も大きな影響を及ぼしています
シアトル--F5 Networks, Inc. (NASDAQ:FFIV)は本日、2013年RSAセキュリティトレンド調査の結果を発表しました。この調査から、組織が変化するセキュリティ情勢への対応に苦慮していることが明らかになりました。回答者は、セキュリティの計画、管理、監督、導入のいずれかを担当するIT関係者で、RSAの参加者です。調査結果によると、仮想化(73%)、BYOD(66%)、攻撃タイプの複雑化(72%)といったセキュリティトレンドが、今日の組織のセキュリティ確保に最も大きな影響を及ぼしています。回答者の半数近くが、こうしたトレンドに関連する脅威から保護するうえで、従来のセキュリティ対策は十分とは言えないと認めており、約3分の1が自組織のセキュリティ対応態勢は不十分だと回答しています。
主な調査結果
脅威の種類から、その脅威を引き起こす主体に至るまで、セキュリティを取り巻く状況は変化しています。
組織が求めるセキュリティレベルを達成する能力に最も大きな影響を与えるセキュリティトレンドについて尋ねたところ、回答者は次のように答えました。
- 仮想化(73%)
- 脅威の複雑化(例:分散型サービス拒否攻撃)(72%)
- BYOD(従業員所有のスマートフォンなどのデバイスを業務に使用)(66%)
- 悪意ある攻撃者の変化(ハッカーから、スパイ活動や政治的動機に基づく攻撃者へ)(62%)
- データセンター中心のインフラストラクチャからクラウドベースのインフラストラクチャへの移行(61%)
- 従来のクライアントサーバー型アプリケーションからWebベースのアプリケーションへの移行(60%)
BYODは、組織が求めるセキュリティレベルを実現するうえで極めて重要と見なされています。しかし、相当数の組織がBYODに対処するための適切な措置を講じていません。
- 大多数(75%)が、自組織ではBYODが広く普及していると認識しています。
- さらに、3分の2(66%)が、BYODはセキュリティにある程度から極めて大きな影響を及ぼすと考えています。
- それにもかかわらず、3分の1(35%)が、BYODに関連する脅威から保護するための十分なセキュリティを提供する準備ができていないと回答しています。
組織は、Webベースのアプリケーションやクラウドベースのインフラストラクチャへの移行に適切に対応する準備ができていません。
- 回答者の約3分の2(64%)が、Webベースのアプリケーションへの移行をセキュリティに影響を及ぼすトレンドと捉えている一方で、回答者が所属する組織の37%は、潜在的な脅威から保護するための十分なセキュリティ対策を講じていません。
- 回答者の66%は、クラウドベースのインフラストラクチャへの移行をセキュリティに影響を及ぼすトレンドと捉えています。しかし、回答者が所属する組織の49%は、潜在的な脅威から保護するための十分なセキュリティ対策を講じていません。
脅威は、従来のセキュリティ対策では対応できない領域へと広がっています。
セキュリティを複雑化させるITトレンドは多岐にわたります。以下は、現在のさまざまなITトレンドに関連する脅威への対策として、従来のセキュリティ対策が不十分であると感じた回答者の割合です。
- 従来のクライアントサーバー型アプリケーションからWebベースのアプリケーションへの移行(44%)
- データセンター中心のインフラストラクチャからクラウドベースのインフラストラクチャへの移行(49%)
- BYOD(スマートフォンなど、従業員が所有するデバイスの業務利用)(45%)
- 外部脅威(スパムやマルウェア)の増加(39%)
- 脅威の複雑化(例:分散型サービス拒否攻撃)(48%)
- 悪意ある攻撃者の変化(ハッカーから、スパイ活動や政治的動機に基づく攻撃者へ)(47%)
- 増加する内部脅威(49%)
「セキュリティを取り巻く環境は急速に変化し続けており、多くの組織が進化する脅威への適切な対応に苦慮しています」と、F5でセキュリティ製品管理担当バイスプレジデントを務めるMark Vondemkampは述べています。「企業は、BYODやクラウドセキュリティなどのトレンドに先手を打って対応するとともに、脅威の検知と緩和に関する能力も高める必要があります。従業員の行動、ビジネス上の優先事項、インフラストラクチャの要件によって従来の脅威ベクトルがさらに拡大する中、適切なセキュリティレベルを維持するには、適切なツールと手順が不可欠です」
推奨事項とベストプラクティス
新たなセキュリティトレンドがもたらす脅威に備えるため、F5は組織に以下を整備することを推奨します。
- 包括的な保護を提供し、ユーザーの生産性を維持する、一元化された柔軟なアクセスポリシー制御。
- セキュリティ、パフォーマンスの向上、グローバルな可用性を実現するDNSSECソリューション。
- アプリケーションレベルで新たに生じる脅威に対処する、安全なWebアプリケーションファイアウォールと、ポリシーベースの包括的なWebアプリケーションセキュリティアプローチ。
F5 Networks 2013 RSAセキュリティトレンド調査
F5 Networks 2013 RSA Security Trends Surveyは、先週サンフランシスコで開催されたRSAカンファレンスの展示会場で実施した調査の結果です。調査結果の妥当性を高めるため、まずカンファレンス参加者に適格性を確認する2つの質問を行いました。その後、条件を満たした150人を超える回答者に、セキュリティトレンドに関する計5つの質問を行いました。
F5について
F5(NASDAQ: FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドのアプリを、より高速、スマート、かつセキュアにします。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるようにするクラウドおよびセキュリティソリューションを提供しています。詳しくは、f5.comをご覧ください。Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。
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