F5 NGINX API ゲートウェイ: 軽量で安全、アプリケーション開発者に寄り添います。 どんな環境にも対応。

セキュリティを最優先に、開発者に優しい設計。 簡単に導入、手軽に管理できます。 ワンクリックでWAFとDDoS対策を有効化。

セキュリティと制御で実現するマルチクラウドAPI配信

APIゲートウェイの仕組み

APIゲートウェイを管理する

NGINX API Gatewayは、Kubernetes、クラウド、オンプレミスにまたがるゲートウェイインスタンスをフェデレーション管理することで、APIの乱立を解消します。 NGINX Oneは、設定、監視、更新を一元化し、AI駆動のガイド、CVE通知、SSL証明書管理を組み込むことで、誤設定を減らし、環境全体で一貫性のあるポリシー実施を実現します。

  • 連携ゲートウェイの分散管理 - クラウド、オンプレミス、Kubernetes上のAPIゲートウェイを一元管理し、サービスやルートごとにきめ細かいトラフィックルーティングを実現します。
  • リアルタイムAPIポリシー更新 - 構成変更を即時にAPI Gatewayへ反映し、リロードは不要です。 アクティブヘルスチェックが、更新中や上流障害時も稼働を確実に維持します。
  • グローバルでリアルタイムの可視化とガバナンス - 分散環境にまたがるAPIトラフィックを一元的に把握できます。 スループット、エラー、設定変更をリアルタイムでモニタリングしましょう。

コードアイコンと歯車のあるクラウド

クラウドネイティブなコンテナ化でフェデレーテッドAPIを確実に守る力

クラウドネイティブプラットフォーム向けに設計されたNGINX API Gatewayは、コンテナ上で効率的に動作し、水平方向にスケールしながら、Kubernetes、パブリッククラウド、エッジノード全体でフェデレーテッドAPI操作をサポートします。これにより、現代的で分散型のアプリケーション配信を実現できます。

  • Kubernetes ネイティブ導入と統合 - CRD、Helm、Ingress を完備し、クラウドネイティブ環境で宣言型APIの提供を実現するコンテナとして稼働します。 GitOpsのCI/CDパイプラインにそのまま組み込めます。 
  • 軽量でスケーラブル - 小さくコンテナ対応のフットプリントです。 Kubernetesなどのオーケストレーション システムを使って水平方向に拡張し、急増する動的なAPIワークロードを処理します。
  • 分散APIゲートウェイ制御 - 複数の自律ゲートウェイが共通の可視性を持ち、一貫したトラフィックポリシーを確実に実施しながら運用できるようにします。

コア機能

あらゆる環境と規模でAPIトラフィックを配信、制御、保護します。 開発者が問題を起こさず迅速に動けるようにします。 セキュリティチームには、負荷を抑えた確実なリスク管理と攻撃範囲の削減を提供します。

OWASP Top 10をはじめとするAPI攻撃を確実に防ぎます。 DDoS攻撃やビジネスロジックの悪用を遮断します。 APIごとにきめ細かなルールでOIDC、JWTなどの認証を簡単に設定できます。

きめ細かなクライアントごとのレート制限とバースト制御でAPIを確実に守ります。

200以上のパフォーマンス指標でトラフィック問題を迅速に解決します。 OpenTelemetryを使ってサードパーティとの連携も簡単に行えます。

小さなコンテナイメージ(>60MB)をクラウド、オンプレミス、マルチクラウド、エッジ環境で実行できます。

豊富な既存設定とプラグインのライブラリがあります。 Lua、njs、または YAML/CRDS を使って自由に作成できます。

NGINX App Protect は、同じデータ パス上で API トラフィックをインライン検査し、極めて低い遅延を実現します。

NGINX One AIが専門的な回答とインライン設定の提案を的確に提供します。

リソース

特集

クラウド上にチェックマークとコードホイールを持つ盾

高性能で軽量なリバースプロキシ兼ロードバランサーとしてNGINXは、APIトラフィックを処理する高度なHTTP機能を備えています。 だからこそ、NGINXはAPIゲートウェイ構築に最適なプラットフォームです。