PRESS RELEASE

F5ネットワークス、「2020年版アプリケーションサービスの状況」調査結果を発表

2020年3月10日公開

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F5ネットワークス広報代理
アシュトン・コンサルティング・リミテッド
電話:03-5425-7220
Eメール: F5@ashton.jp

F5ネットワークス(英語)
Christina Hoh
電話:+65-6544-8912
Eメール:c.hoh@f5.com

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~アジア・太平洋地域の企業は、サイバーセキュリティ対策の遅れを懸念~

F5 Networks, Inc(本社:米国ワシントン州、NASDAQ:FFIV、以下「F5」)は本日、2020年版アプリケーションサービスの状況レポートのアジア・太平洋版を発表しました。レポートでは以下の5つのインサイトが確認されました。

  • アジア太平洋地域の企業の82%(世界平均:80%)が デジタル革新を推進しており、サービス・製品の市場投入の短縮(Time-to-Market)を最優先している
  • アジア太平洋地域の企業の86%(世界平均:87%)がマルチクラウド化を進めているが、大多数がセキュリティの課題に直面している
  • アジア太平洋地域の企業の71%(世界平均:73%)がサービスデプロイの効率化と高速化を目指し、アプリケーション基盤の自動化に着手している
  • アジア太平洋地域の企業の68%(世界平均:69%)が10種類以上の多様なアプリケーションサービス(例:負荷分散、WAF等)を活用している
  • アジア太平洋地域の企業の63%(世界:63%)ではアプリケーションサービスの主たる責任は運用部門にあるが、半数以上がDevOps部門への責任の移管を計画している

今年の調査では、多くの企業が、大幅かつ迅速にアプリケーションをデプロイすることの恩恵を実感し始めていることが確認されました。しかしながら、企業がレガシーインフラストラクチャを維持しつつ、複数のパブリックやプライベートクラウドへの移行を進め、最新のアプリケーション・アーキテクチャを実装し、日々変化する高度な脅威に直面する中、それに伴い企業の複雑性も大幅に増大しています。

同時に、より多くの企業が、サービス・メッシュやイングレス・コントロールなど、パブリッククラウドやコンテナネイティブ環境でのデプロイを加速させるためのアプリケーションサービスを導入しています。調査では、企業がアプリケーションのエコシステム上のデータを活用する技術を身に着け、高度な分析能力を備え、それが事業での成果を伴うにつれ、このような傾向は加速することを示しています。今のところ、多くの企業は依然として、セキュリティよりもサービス・製品の市場投入のスピード(Time-to-Market)を優先しており、アプリケーション向けの堅固なセキュリティフレームワークの導入は進んでいないのが実情です。調査では、アジア太平洋地域の企業の86%(世界平均:87%)がマルチクラウド化を進めているものの、大多数がセキュリティの課題に直面していることが明らかになっています。

F5ネットワークスジャパン合同会社代表執行役員社長の権田裕一は次のように述べています。

「様々なモノやサービスがつながるデジタルエコノミーが拡充する今日においては、アプリケーションを通じたデジタルエクスペリエンスがお客様との関わりや収益の増加に直結します。多くの場合、アプリケーションは単なるビジネスの一環ではなく、ビジネスそのものになりつつあるのです。今年の調査では、アジア太平洋地域全般のビジネスにおいては、引き続き、セキュリティ対策の遅れという従来からの傾向が再確認される形となりました。成長の好機を捉え、破壊的創造を乗り切るためには、全ての環境において、より高速かつ可用性と安全性の高いアプリケーションの構築、およびデプロイを可能にする優れた人材、技術、そして強固なエコシステム構築への投資が不可欠です」

今回の調査は広範な業界に跨り、グローバル規模で実施しており、様々な規模の企業の多様な職種に就く約2,600名(アジア太平洋地域:1,300名超)の回答に基づいています。調査の回答者には、デジタル革新の取り組みにおける課題や機会について、アンケート形式で回答いただいています。

アジア太平洋地域に関する主な所見では、アジア太平洋地域はデジタル革新という点において世界標準に近い状態にあるものの、より掘り下げてみると、地域ごとに状況には特色があることが判明しました。

オーストラリア、ニュージーランド、ASEAN諸国やインドなどのマーケットの回答者からは、最新技術の導入などの成長分野への取り組みを含む、多くのデジタル革新プロジェクトが進んでいる状況が確認されました。しかし同時に、これらの企業においては、業務アプリケーションの種類と数が膨大となった結果、可視性や管理性が限界に達している状態に直面していることも明らかになりました。

一方で、中国、香港、台湾、韓国、日本などのマーケットでは、デジタル革新の進捗は前者ほど進んでおらず、例えば人工知能(AI)やアプリケーションインフラストラクチャの自動化といった新しいテクノロジの活用も一部の企業に見受けられる状況です。

一般(ユーザ)企業は、各業界の中でのエコシステムの活用、クラウドネイティブ・アーキテクチャの利用、ビジネスのスピードに合ったアプリケーションのデリバリといった目的のためにパブリッククラウドを活用しています。それはデータにも裏付けされており、アジア太平洋地域の企業の28%が、自社のアプリケーションの半数以上を2020年末までにクラウド化する、と回答しています。

しかし、アプリケーション層への攻撃に対する対応に関しては、オンプレミス環境(データセンタ)と比べて、パブリッククラウド環境における自信度合いは相対的に低いことも明らかになりました。アジア太平洋地域では、76%の企業がセキュリティ対策で大幅な遅れをとっていると回答しています。このことは、多様な環境において安定したセキュリティの確保が可能な、簡単にデプロイできるソリューションに対するニーズが高まりつつあることを示しています。

 

アプリケーションサービスの状況レポートの全容はこちらからダウンロードできます

2020年版アプリケーションサービスの状況レポート:グローバル版(日)

2020年版アプリケーションサービスの状況レポート:アジア・太平洋地域のエグゼクティブ・サマリー(日)

2020年版アプリケーションサービスの状況レポート:アジア・太平洋版(英)

F5ネットワークスについて

F5ネットワークスは世界の大手企業やサービスプロバイダ、政府、消費者ブランドがすべてのアプリケーションをどこでも安心・安全・自由に活用できるよう、クラウドやセキュリティ・アプリケーション・サービスを提供しています。スピードと管理性を犠牲にすることなく、お客様が自由にインフラストラクチャを採用することができます。F5ネットワークスやパートナ企業、テクノロジに関する詳細は以下のリンクをご参照ください。

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