F5、大規模なエンタープライズAI向け統合ランタイム保護によりAIセキュリティを加速

公開日:2026年1月14日
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F5 AI GuardrailsとF5 AI Red Teamは、継続的なテスト、適応型ガバナンス、リアルタイム保護によってプラットフォームの機能を拡張します

シアトル発 – F5(NASDAQ: FFIV)は本日、F5 AI GuardrailsとF5 AI Red Teamの一般提供開始を発表しました。これらは、ミッションクリティカルな企業向けAIシステムを保護する業界最先端の2つのソリューションです。今回のリリースにより、F5は、標準搭載およびカスタムのGuardrailsを使用してAIエージェントを接続、保護する機能の強化を含め、AIランタイムセキュリティに対する包括的なエンドツーエンドのライフサイクルアプローチを提供する唯一のベンダーとなります。

これらの先駆的なセキュリティ製品は、AIのやり取りが行われるアプリケーションレイヤーにおけるF5の豊富な専門知識を活用し、柔軟な導入、モデルに依存しない保護、AIセキュリティポリシーをリアルタイムでカスタマイズおよび調整できる機能に対するお客さまのニーズに応えます。F5 AI GuardrailsとF5 AI Red Teamは、高度な規制が適用される金融サービス機関や医療機関を含め、世界各地のさまざまな業界を代表するFortune 500企業ですでに導入されています。

F5の最高製品責任者であるKunal Anandは、次のように述べています。「従来のエンタープライズガバナンスでは、AIの進化の速さに対応できません。ポリシーの整備が導入に追いつかなければ、データ漏えいや予測不能なモデルの挙動が発生します。組織には、モデル自体と同様に動的な防御策が必要です。F5 AI Guardrailsはトラフィックをリアルタイムで保護し、ブラックボックスを透明性の高いシステムへと変えます。一方、F5 AI Red Teamは、本番環境に到達する前に脆弱性をプロアクティブに発見します。これにより、組織はリスクを恐れるのではなく、自信を持ってアプリや機能をリリースできるようになります。」

企業がカスタマーエクスペリエンス、社内ワークフロー、ミッションクリティカルな意思決定におけるAI導入を加速する中、リスクを取り巻く状況は急速に変化しています。組織は今や、外部の攻撃者だけでなく、モデルに対する敵対的操作、データ漏えい、予測不能なユーザー操作、増大するコンプライアンス義務にも対処しなければなりません。F5 AI GuardrailsとF5 AI Red Teamを、APIセキュリティ、Webアプリケーションファイアウォール、DDoS防御などの従来型インフラストラクチャ保護と組み合わせることで、企業は既存のアプリケーションと併せてAIシステムを保護できます。これにより、分断されたポイントソリューションに依存することなく、可視性を高め、ポリシーの一貫性を向上できます。

F5が培ってきたアプリケーションレイヤーの専門知識と、より広範なF5 Application Delivery and Security Platformを基盤として、これらのAIランタイムセキュリティ製品は、最新のアプリケーションとAPIの保護におけるF5のリーダーシップをAI時代へと拡大します。

リスクを確信あるAI導入へと変える

組織がAIの実運用を急ぐ一方、ほとんどのセキュリティツールは、急速に拡大する攻撃対象領域の一部にしか対応していません。F5は、リアルタイムのランタイム防御に、攻撃的セキュリティテストと事前構築済みの攻撃パターンを組み合わせた包括的なAIセキュリティソリューションを提供する先駆的なベンダーの1社です。これにより、組織が確信を持ってAIを導入できるよう支援します。そのためには、AIシステムの実際の運用方法に内在するリスクへの対処が必要です。モデルによって機能や動作が大きく異なるうえ、従来のツールでは管理できない形で、機密データ、ユーザー、API、その他のシステムと連携するためです。

F5 AI Guardrailsは、モデルに依存しないランタイムセキュリティレイヤーを提供します。一貫したポリシー適用により、あらゆるクラウドおよび導入環境にわたって、すべてのAIモデル、アプリ、エージェントを保護するよう設計されています。モデル数が数百万規模に増加する中、F5 AI Guardrailsは、プロンプトインジェクションやジェイルブレイク攻撃などの敵対的脅威に対する一貫した保護を提供し、機密データの漏えいを防止するとともに、GDPRやEU AI Actを含む企業および規制上の義務を適用します。さらに、F5 AI Guardrailsは独自の機能として、AIの入力と出力に対する詳細な可観測性と監査可能性も提供します。これにより、チームはモデルが何をしたかだけでなく、なぜそうしたのかも把握できます。これは、規制対象業界におけるガバナンスとコンプライアンスに不可欠です。

進化し続けるAIシステムを継続的に保証

ランタイム保護を補完するF5 AI Red Teamは、業界屈指のAI脆弱性データベースを活用し、一般的な脅威ベクトルから見落とされがちな脅威ベクトルまでをシミュレーションする、スケーラブルで自動化された敵対的テストを提供します。このデータベースには、現実の脅威の進化に伴い、毎月10,000件を超える新たな攻撃手法が追加されています。AI Red Teamは、モデルが危険または予測不能な出力を生成する可能性がある箇所を明らかにします。得られた知見はAI Guardrailsのポリシーに直接フィードバックされるため、脅威やモデル自体の変化に応じて防御も進化します。AI GuardrailsとAI Red Teamを組み合わせることで、プロアクティブな保証、適応型のランタイム適用、一元的なガバナンス、継続的な改善から成る、AIセキュリティの継続的なフィードバックループを確立します。

F5 AI GuardrailsとF5 AI Red Teamは、F5 Application Delivery and Security Platformの一部として現在ご利用いただけます。

関連資料

F5について

F5, Inc.(NASDAQ: FFIV)は、あらゆるアプリケーションのデリバリーとセキュリティを担うグローバルリーダーです。30年にわたる専門知識を基盤に、業界をリードするプラットフォームであるF5 Application Delivery and Security Platform (ADSP)を構築し、オンプレミス、クラウド、エッジ、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境など、場所を問わず、あらゆるアプリケーションとAPIのデリバリーとセキュリティを実現しています。F5は、世界最大規模かつ最先端の組織とのイノベーションとパートナーシップを通じて、高速で可用性とセキュリティに優れたデジタル体験を提供することに尽力しています。互いの成長を支え合い、より良いデジタル世界をともに実現します。

詳細については、f5.comをご覧ください。
F5 Labsの脅威リサーチについては、f5.com/labsをご覧ください。
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出典:F5, Inc.