F5、Volterraの買収を完了

公開日:2021年1月25日
お問い合わせ先

企業およびサービスプロバイダー向けの初のEdge 2.0プラットフォームを創出する統合

シアトル発 -- アプリケーションセキュリティおよびデリバリー分野をリードするF5 Networks(NASDAQ: FFIV)は本日、初のユニバーサルなEdge-as-a-ServiceプラットフォームであるVolterraの買収を完了したと発表しました。Volterraのテクノロジーを加えることで、F5は、セキュリティを最優先し、アプリケーション主導で無制限に拡張できる、企業およびサービスプロバイダー向けのエッジプラットフォームを構築しています。

「VolterraをF5ファミリーに迎え、F5のAdaptive Applicationsビジョンの中核を成すEdge 2.0をお客さまに提供する取り組みを開始できることを、心からうれしく思います」と、F5の社長兼CEOであるFrançois Locoh-Donouは述べています。「両社が力を合わせることで、世界クラスのセキュリティや拡張性など、これまでエッジに欠けていたエンタープライズグレードの機能を提供していきます」

Volterraの創業者Ankur Singlaは次のように述べています。「現在のエッジへのアプローチは、企業での利用を念頭に設計されたものではありません。Harshadと私がVolterraを立ち上げたとき、多くの企業アプリが今なお稼働しているデータセンターと管理およびセキュリティを統合しつつ、パブリッククラウドと同等の規模でエッジを提供する必要があると考えていました。Adaptive ApplicationsにおけるF5のリーダーシップと幅広い企業顧客基盤を踏まえると、モダンアプリを通じてお客さまのビジネス変革を後押しするうえで、F5以上のパートナーは考えられません。」

Volterra独自のマルチクラウド技術は、エッジとセキュリティに関する主要な課題を解決し、世界の通信事業者上位15社のうち3社を含む、50社を超える企業顧客の迅速な獲得を可能にしました。

SoftBank Corp.のSVP兼CIOであるKeiichi Makizono氏は、次のように述べています。「Volterraと協力し、当社の5Gネットワーク全体に前例のないエッジコンピューティング環境を構築できることを大変うれしく思います。Volterraは、既存の通信事業者向けクラウドサービスが抱える運用上の重大な課題を解決し、事業者の効率性と収益源を向上させるとともに、開発者による採用を促進するクラウドネイティブなエクスペリエンスを提供できることを実証しています」

F5+Volterra Edge 2.0 Platform

モダンエッジは、20年以上にわたって進化を続けてきました。F5+Volterra Edge 2.0プラットフォームは、CDNを基盤とし、セキュリティ機能が限定されている現在のエッジソリューションの課題に対応できるよう設計される予定です。この新しいエンタープライズ向けエッジは、セキュリティを最優先し、アプリケーション主導で、無制限に拡張可能です。

  • セキュリティファースト。 サイバー犯罪者や国家による攻撃が高度化し、汎用的なセキュリティでは企業を効果的に保護できなくなっています。F5+VolterraのEdge 2.0プラットフォームは、業界をリードするF5の幅広いセキュリティ製品をSaaSモデルで提供します。大手銀行、航空会社、連邦政府機関の多くでサイバー防御の要となっている、詐欺や不正利用から保護するF5のAIテクノロジーを、あらゆる企業が容易に導入できるようになります。
  • アプリ主導。 エッジにアプリを合わせるのではなく、アプリの要件にエッジを合わせるべきです。Volterraプラットフォームは業界標準のコンテナを基盤としているため、クローズドなエッジプロバイダーの制約に合わせてコードを書き直す必要がなく、「一度構築すれば、世界中にデプロイ」できます。F5は運用を簡素化し、市場投入までの時間短縮と総所有コストの削減を支援します。世界の上位10,000のWebサイトの70%以上とFortune 50企業のうち48社を支えています。
  • 無限のスケーラビリティ。 サードパーティのCDNは、Amazon、Microsoft、Googleのパブリッククラウドが持つ規模と設備投資には及びません。また、単一のパブリッククラウドでは、すべてのクラウドを組み合わせた規模に匹敵することもできません。F5+Volterra Edge 2.0プラットフォームは、初のオープンエッジアーキテクチャです。DevOpsチームと開発者チームは、再実装やツールの再構成を行うことなく、クラウド間、さらにはデータセンターへもワークロードをシームレスに移行でき、可能な限り最大の規模と最高のパフォーマンスを実現できます。

追加情報

アダプティブアプリケーションをエッジへ拡張 – F5のEVP兼BIG-IP担当GM、Kara Spragueによるブログ

F5について

F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大級の企業、金融機関、サービスプロバイダー、政府機関などのお客さまによる卓越したデジタル体験の実現を支援する、マルチクラウドのアプリケーションセキュリティおよびデリバリー企業です。詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@F5をフォローするか、LinkedInおよびFacebookでF5、パートナー、テクノロジーに関する詳細をご確認いただけます。

F5は、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標、サービスマーク、または商号です。ここに記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

###

本プレスリリースには、将来の事象または将来の財務実績に関する、リスクおよび不確実性を伴う将来予想に関する記述が含まれる場合があります。このような記述は、「may」、「will」、「should」、「expects」、「plans」、「anticipates」、「believes」、「estimates」、「predicts」、「potential」、「continue」などの用語、これらの否定形、またはこれらに類する用語によって識別できます。これらの記述は予測にすぎず、SECへの当社の提出書類に記載された要因を含むさまざまな要因により、実際の結果はこれらの記述で予想されたものと大きく異なる可能性があります。

F5、Volterraの買収を完了 | F5 Blog | F5