F5、AIランタイムセキュリティテストに関するNSS Labsの調査レポートでAWSおよびMicrosoftと協力

公開日:2026年3月18日
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NSS Labsの新たな調査がAIセキュリティ評価の基準を示し、企業向けの青写真を策定

シアトル発 – あらゆるアプリとAPIの配信およびセキュリティを支えるグローバルリーダーであるF5は本日、Amazon Web Services(AWS)およびMicrosoftと共同で、NSS Labsによる画期的なホワイトペーパー「モデルを超えたAIセキュリティ:企業が考慮すべきことと、その理由」への貢献を発表しました。この取り組みでは、AIガードレールの有効性を適切にテストするための包括的なフレームワークを提示しており、AIセキュリティとガバナンスのベストプラクティスにおける重要な転機となります。

このホワイトペーパーは、複雑で重大な影響を伴う環境において、AIシステムを取り巻くセキュリティと説明責任を理解し、評価するための、実践的で実環境に即した指針を企業に提供することを目的としています。

AIが企業運営を変革し続ける一方で、これまでにないリスクも生じています。攻撃対象領域が拡大し、企業は運用上、法的、評判上の脅威にさらされています。本ホワイトペーパーでは、AIセキュリティソリューションを効果的に評価するための標準化された手法が早急に求められている現状を取り上げます。セキュリティ、クラウド、AIの各分野のリーダーが結集し、企業が現在直面している最も差し迫った課題の1つに取り組む、業界初のAIセキュリティアプローチです。本ホワイトペーパーは、AIガードレールに関する明確な基準、枠組み、説明責任を業界全体で確立し、企業がAIイノベーションを安全かつ効果的に導入できるようにすることを目的としています。

主な推奨事項

このホワイトペーパーでは、企業がAIセキュリティのガードレールを理解し、実装するための実践的なフレームワークを提示しています。分析で示された主な推奨事項は次のとおりです。

  • 重要な機能領域:入力時の脅威検知、出力データの流出管理、エージェント型AIの制御など、企業が評価すべき主要な要素を特定します。
  • 検証テストのフレームワーク:動的な条件下でAIセキュリティ制御の有効性を確認するため、独立した立場での敵対的かつ実環境に即したテストの指針を提供します。
  • ガバナンスと運用レジリエンス:AIシステム内のストレス、障害、性能低下に対処するうえで、ガバナンスとの整合性とレジリエンスが重要であることを強調します。

NSS Labs:サイバーセキュリティ評価の厳格な基準
NSS Labsの最高技術責任者兼製品担当エグゼクティブバイスプレジデントであるIan Foo氏は、次のように述べています。「当社の調査は、AIガードレールに対する独立した検証の重要性を明確に示しています。AIは世界中の企業を変革していますが、厳格で再現可能な検証テストがなければ、セキュリティに関する主張は単なる空約束にすぎません。このフレームワークにより、企業は十分な情報に基づいて意思決定を行い、AIの安全性に関する新たな基準を確立できるようになると考えています。」

F5:アプリケーションデリバリの専門知識を活かしてAIセキュリティを推進
F5のグローバルソリューションアーキテクトであるJeanette Hurは、次のように述べています。「この共同の取り組みは、AIシステムのセキュリティ確保に伴う複雑な課題に対処するうえで、業界全体の多様な専門知識を結集することが極めて重要であることを示しています。F5は、数十年にわたり培ってきたレイヤー4~7のアプリケーションデリバリとセキュリティに関する専門知識を活かし、NSS Labs、AWS、Microsoftとの協業に取り組んでいます。このフレームワークにより、組織はAIガードレールを厳格に評価できるようになります。これにより、企業はアプリケーションエコシステム全体のレジリエンス、セキュリティ、アカウンタビリティを維持しながら、AIイノベーションを確信を持って導入できます。」

Microsoft:AIにおいて倫理とセキュリティは両立できる
MicrosoftのセキュリティアーキテクトであるZachary Riffle氏は、次のように述べています。「Microsoftは、倫理的かつセキュアな方法でAIを進化させることに強い情熱を注いでいます。このホワイトペーパーはその一歩となるものであり、あらゆる規模の購入者が、透明性と説明責任を維持しながら、使用するAIモデルやシステムを問わずセキュリティを確保できるよう、適切なツールとベンダーに依存しないガイダンスを提供することを心から願っています。」

エンタープライズAIシステムの理解とセキュリティ確保

本ホワイトペーパーでは、急速に変化するAIセキュリティの課題に取り組む企業に向けて、実践的なロードマップを提示します。実環境での有効性、独立した検証、堅牢なガバナンスという真に重要な要素に焦点を当て、AIセキュリティソリューションを評価する際に、より的確で十分な情報に基づく意思決定を行うために必要な知識を提供します。

AIを活用する企業にとって、データ流出、プロンプトインジェクション、ガバナンス不全といった新たなリスクへの対策を理解することは、もはや不可欠です。本資料は、セキュリティチームがベンダーの主張に惑わされることなく、踏み込んだ問いを投げかけ、ソリューションを厳密に評価し、AIシステムのセキュリティと説明責任を維持するためのガードレールを導入できるよう支援します。

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F5について

F5, Inc.(NASDAQ: FFIV)は、あらゆるアプリケーションの配信とセキュリティ確保を担うグローバルリーダーです。30年にわたる専門知識を基盤に、F5は業界最高水準のプラットフォームであるF5 Application Delivery and Security Platform (ADSP)を構築しました。オンプレミス、クラウド、エッジ、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境など、場所を問わず、あらゆるアプリケーションとAPIを配信し、保護します。F5は、世界最大規模かつ最先端の組織とのイノベーションとパートナーシップを通じて、高速で可用性とセキュリティに優れたデジタル体験を提供することに尽力しています。互いの成長を支え合い、より良いデジタル世界を実現します。

詳細については、f5.comをご覧ください
F5 Labsの脅威リサーチについては、f5.com/labsをご覧ください
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