F5、KuppingerCole 2025 Leadership Compass レポートでWebアプリケーションおよびAPI保護（WAAP）のリーダーに選出される

F5 Application Delivery and Security Platform（ADSP）は複数のWAAPカテゴリでリーダーとして認識されています

シアトル – F5（NASDAQ: FFIV）は、あらゆるアプリとAPIの提供・保護における世界的リーダーとして、2025年のKuppingerCole Leadership CompassレポートでWebアプリケーションおよびAPI保護（WAAP）ソリューションの総合リーダーに選ばれたことを発表します。 このレポートはWAAP市場の全体像を示し、イノベーション、市場での存在感、技術リーダーシップを基にベンダーを評価しています。 F5はサイバーセキュリティ防御の優れた基準を示すリーダーとして注目を集めています。

WAAPソリューションは、従来のWebアプリケーションファイアウォール（WAF）の機能に加え、アプリやAPIをきめ細かく検出・保護する新技術を融合しています。自動化された脅威や不正から守り、脆弱性や異常を検出し、多層化されたDDoS対策を徹底的に実現します。

「F5 WAAPは、大規模企業が求めるWAAPソリューションとして最適な選択肢です」と、KuppingerColeのリサーチアナリストでレポートの著者オスマン・セリック氏は話します。 「多様な導入モデルに対応し、主要プラットフォームと統合できるため、複雑なマルチクラウド環境を持つ企業にも強力な候補となります。」

KuppingerColeは、WAAPが最新のアプリ提供で重要な役割を果たすと考え、「WAAPの重要性は脅威検出を超え、可視性と制御にも拡大すると見ています。」 アプリケーションとそれを支えるAPIは、すべてのデジタル体験の核であり、セキュアであればビジネス価値を引き出せます。 しかし、オンライン生活に欠かせなくなる一方で、アプリの保護はより難しくなっています。 今日のアプリはハイブリッドマルチクラウドからオンプレミスまで複数のアーキテクチャで構築されており、その分散性が運用の複雑化と攻撃対象範囲の拡大を招いています。 これらの課題に対処するために、F5 Application Delivery and Security Platform (ADSP)は、市場で最も包括的なWAAPソリューションを提供し、あらゆる場所の全アプリとAPIを配信、保護、最適化する唯一のプラットフォームです。

リーダーシップ コンパス レポートは、堅牢な API 保護に加え、F5 の WAAP ポートフォリオで安全な DNS、クライアントサイド防御、Webアプリスキャン、AI支援の運用インターフェイスが欠かせないと強調しています。

レポートは、人工知能（AI）と機械学習（ML）を活用したAPIの検出およびテスト機能を含む、OWASP APIトップ10へのF5の高度なセキュリティ対策も強調しています。 このAI技術の戦略的な活用により、F5は予測的かつ適応的に動作する動的な保護メカニズムを提供し、AI時代に変化する脅威からあなたのデジタル資産を確実に守ります。

リーダーシップコンパスレポートでは、F5の強みをいくつかの分野で示しています。

• 脅威管理に役立つ状況に即した洞察を提供するため、エージェント型AIをF5 Application Delivery and Security Platformに組み込みました。
• アプリケーションの可用性を保ちながら、包括的なDDoS対策で障害を最小限に抑えます。 
• ユーザーの行動を追跡し、悪意のある活動を検出してリスクを評価・軽減するAIとMLのアルゴリズムを活用しています。
• クラウド、オンプレミス、コンテナ、サーバーレスプラットフォーム、VMインスタンスに対応した拡張可能な導入モデルをご用意しています。

「F5 ADSPに組み込まれたWAAPソリューションは、複雑なハイブリッドおよびマルチクラウド環境において、変化の激しいサイバー環境からWebアプリケーションを守る最前線に立っています」とF5の最高製品兼コーポレートマーケティング責任者ジョン・マディソンは述べています。 「この評価は、F5がWAAPのリーダーとしての地位を確立し、お客さまのニーズに応え、あらゆるアプリケーションやAPIを効果的に保護していることを改めて示しています。」

レポートをダウンロードし、関連ブログをお読みいただくことで、F5がWAAPソリューションでリーダーシップを発揮している理由を詳しくご確認ください。