F5、サービスプロバイダー向け新ソリューションで5Gサービスを実現
公開日:2019年2月20日
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新たなツールとサービスにより、5Gへの移行を進める通信事業者は、今すぐネットワークを最適化し、新サービスを収益化できるようになります
シアトル発 — 本日、F5 Networks(NASDAQ:FFIV)は、サービスプロバイダーによる5Gサービスの開始を可能にするために設計された、複数の新しいソリューションと機能強化を発表しました。今回の発表には、既存の4Gネットワークと新しい5Gネットワークの最適化および拡張を可能にする、F5のネットワーク機能仮想化(NFV)製品の拡充が含まれます。さらに、プロバイダーによる新しい5Gサービスの提供迅速化と、あらゆるレイヤーでのネットワーク保護を支援するその他の機能強化も含まれます。また、サービスプロバイダーの複雑かつ変化し続けるニーズに対応するために特別に設計された、新しいサービスおよびサポートプランも発表しました。
F5の「2019年版アプリケーションサービスの現状に関する調査」から、サービスプロバイダーがテクノロジーリーダーとして台頭していることが明らかになりました。回答したサービスプロバイダーの80%が、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを進めていると回答しています。ネットワークの仮想化と新しいアプリケーションの提供迅速化に向けた動きが、新興テクノロジーの導入を促進するとともに、重要なパフォーマンス要件とセキュリティ要件の管理に役立つアプリケーションサービスの重要性を浮き彫りにしています。サービスプロバイダーの71%が自動化およびオーケストレーションソリューションを導入しており、60%がコンテナを使用しています。
「長年にわたり5Gへの準備が進められてきましたが、通信事業者やサービスプロバイダーが5Gの可能性を現実のものにするためのインフラ導入に着手し、進展が見られるようになりました」と、F5のサービスプロバイダー担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるJames Fegerは述べています。「F5は、現在の4Gネットワークへの多額の投資を今すぐ最大限に活用できるよう支援すると同時に、将来の5Gネットワーク導入に必要な規模に対応できるようインフラを最適化する、仮想化ソリューションとカスタムサービスを提供しています」
NFVの新たな機能とパフォーマンス
F5を活用することで、組織はVNFサービスのライフサイクル全体の管理を簡素化し、煩雑さを増すことなく、新たに仮想化されたネットワークに不可欠な拡張性と自動化を実現できます。競合他社とは異なり、F5は、サブスクリプションライセンスと永続ライセンスのオプションを備えた「購入前に利用」できるモデルで、購入、導入、管理、アップグレードが容易なパッケージソリューションを提供します。このアプローチは、ネットワーク進化の一環としてソフトウェアベースのインフラストラクチャを検討しているモバイル通信事業者やサービスプロバイダーに最適です。
この目的に向け、F5はNFVパッケージソリューションを拡充し、新たにCarrier Grade NAT(CGNAT)のスタンドアロンパッケージを提供することを発表しました。F5 VNF Managerを含むこの新しいパッケージソリューションは、既存のIPv4デバイスやコンテンツのサポートおよび相互運用性を維持しながら、サービスプロバイダーがIPv6へ円滑に移行できるようにする幅広いツールを提供し、ネットワークの計画、サイジング、購入を簡素化します。CGNAT VNFパッケージは、2019年上半期に提供開始予定です。
F5のNFV製品では、Intel® Xeon® Scalableプロセッサーの機能であるIntel® Quick Assist Technology(Intel® QAT)により、パフォーマンスも新たに強化されます。BIG-IP® Virtual EditionがSSL/TLSの高速化とオフロードにIntel QATをサポートすることで、ソフトウェアによる暗号化と比べて最大4倍のパフォーマンスを実現し、CPUを解放して、L7検査、ポリシー適用、プログラマビリティなど、その他のアプリケーションデリバリタスクを実行できるようになります。
BIG-IP Virtual Editionが100Gを含むMellanox ConnectXファミリーのネットワークインターフェイスアダプターをサポートすることで、パフォーマンスとスループットも向上します。F5とMellanoxのソリューションを組み合わせることで、パケット処理に伴うオーバーヘッドを削減する最適化されたドライバーを使用し、データプレーンのパフォーマンスをほぼラインレートまで高めることができます。Mellanoxネットワークアダプターにより、F5 VNFソリューションのポートフォリオ全体のパフォーマンスが大幅に向上します。
Mellanoxのネットワークアダプターグループ担当シニアバイスプレジデントであるAmit Krig氏は、次のように述べています。「5Gにより、データ利用量が飛躍的に増加し、これまで想像にとどまっていた新たなアプリケーションやサービスが生まれるでしょう。ConnectXは、現在と将来の両方のニーズに対応するために開発されました。同じインフラストラクチャの設置面積で数倍のパフォーマンスを実現するため、F5およびMellanoxと連携するサービスプロバイダーは、5Gネットワーク構築への投資効果を最大化し、新たな5Gサービスのメリットを迅速に享受できます」
F5はこのほか、翌週にバルセロナで開催されるMobile World Congressで紹介予定のソリューションとサービスについて、複数の発表を行いました。
- SP Essentials – F5は、サービスプロバイダー向けに特別に設計され、サービスプロバイダーのみが利用できる、テクニカルサポートおよび保守サービスの新しいパッケージを発表します。SP Essentialsは、導入支援サービスと世界水準のテクニカルサポートを通じて、サービスプロバイダーがF5製品を最大限に活用できるよう支援します。このパッケージには、F5製品とユースケースに関する高度な知識を備えたサービスプロバイダーネットワーク専任サポートチームによるリモート技術支援、標準化されたサービスレベル契約、計画保守時間帯に対応する専任のプロアクティブサポート、緊急度の高いインシデントの管理などが含まれます。SP Essentialsは、2019年3月末までに一般提供を開始する予定です。
- F5 Automation Toolchain – サービスプロバイダーがネットワークの仮想化、効率の向上、新サービス提供の迅速化を進めるうえで、自動化は不可欠です。F5 Automation Toolchainは、F5デバイスとそれらがサポートするサービスのプログラムによる導入、設定、管理を可能にします。GitHubで提供され、宣言型テクノロジーを基盤とするF5 Automation Toolchainは、F5サービスの自動化や、F5ソリューションとサードパーティ製の自動化、分析、オーケストレーションツールとの統合に必要なツールを提供します。
- NEBS準拠 – F5は現在、i15000超高性能アプライアンスシリーズ向けにNEBSレベル3準拠ソリューションを提供しています。i15000 NEBSは、災害対策と信頼性向上に関するサービスプロバイダーの厳格な品質要件を満たします。
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドが、あらゆる場所であらゆるアプリケーションを安全かつ確実に提供できるよう支援します。F5は、スピードと制御性を損なうことなく、組織が選択したインフラストラクチャを活用できるようにするクラウドおよびセキュリティのアプリケーションサービスを提供しています。詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。
F5およびBIG-IPは、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他、本文中に記載されている製品名および会社名は、各所有者の商標である場合があります。
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