F5とForcepointが提携し、データ作成からランタイム運用まで企業のAIを保護

公開日:2026年3月24日
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連携により、データの検出と分類をランタイム保護および継続的な保証と結び付け、組織によるAIの安全な運用を支援します

シアトルおよびテキサス州オースティン – あらゆるアプリとAPIの提供およびセキュリティを支えるグローバルリーダーであるF5(NASDAQ: FFIV)と、データセキュリティのグローバルリーダーであるForcepointは本日、基盤となるデータの検出と分類から、ランタイム保護、継続的な保証に至るまで、AIのライフサイクル全体を企業が保護できるよう支援する新たな提携を発表しました。

組織がコパイロット、アシスタント、自動化されたワークフロー全体にAIを急速に導入する一方で、セキュリティ対策はその進展に追いつけていません。多くの企業は、機密データの所在、AIシステム内でのデータの流れ、本番環境への導入に伴う潜在的なリスクを把握するうえで、複雑な課題に直面しています。データガバナンス、アプリケーションセキュリティ、ランタイム保護はいずれも引き続き重要ですが、一般にそれぞれがサイロ化しているため、セキュリティポリシーと実際のAIの挙動との間にギャップが生じています。

この問題を解決するため、ForcepointのAIネイティブな「Data Security Posture Management」(DSPM)によるデータ検出・分類機能と、F5 Application Delivery and Security Platform(ADSP)のF5によるレッドチーミングおよびAIガードレール機能を組み合わせます。このアプローチは、AIアプリケーション、API、モデル、エージェントを実行時に保護し、機密性の高い企業データに対する制御と可視性を維持しながら、組織がAIを安全に運用できるよう支援します。

これらの機能を組み合わせることで、セキュリティチームはデータの脆弱性をリアルタイムで特定して対処し、リスクに基づいてAIユースケースに優先順位を付け、AIとのやり取りに対するランタイム制御を適用するとともに、不正利用や異常な挙動がないかシステムを監視できます。継続的なテレメトリとポリシー検証により、AIシステムがセキュアに、かつ企業のガバナンス要件に沿って運用されていることを継続的に確認できます。

「企業は、ほとんどのセキュリティプログラムが対応できる速度を上回るペースで、AIの取り組みを実験段階から本番環境へと移行しています」と、F5の最高マーケティング責任者であるJohn Maddisonは述べています。「Forcepointの高度なデータインテリジェンスとコンテキスト認識を、F5の先進的なアプリケーションセキュリティおよびランタイム保護と組み合わせることで、組織はAI運用における運用上のセキュリティギャップを解消し、比類のない確信と統制を得られます。AIの脅威領域が拡大し続ける中、DSPMテクノロジーとF5のAI Red TeamおよびAI Guardrailsを組み合わせることで、企業はAIのライフサイクルのあらゆる段階で、安全に拡張し、ガバナンスを確立するためのプロアクティブなツールを活用できます。」

Forcepointの最高製品・マーケティング責任者であるNaveen Palavalli氏は、次のように述べています。「AIによってデータセキュリティは根本から再定義され、静的なポリシーでは不十分であることが明らかになりました。F5とForcepointは、データの作成時点からライフサイクルのあらゆる段階にわたってデータを追跡する、継続的かつ適応型の保護に関する新たな基準を確立しつつあります。これには、AIシステムが稼働し、進化し、リスクベクトルを拡大するランタイムレイヤーも含まれます。AIがもたらす脅威に対処するには、データとAIのリスクをプロアクティブに軽減する新たなカテゴリーが必要です。両社のパートナーシップは、今まさにこれを実現しています。」

データインテリジェンスとランタイムAI保護の連携

AIを導入する組織は、AIシステムがアクセスできるデータの範囲、最もリスクの高いユースケース、AIアプリケーションの本番稼働後にポリシーを適用する方法を判断する必要があります。F5とForcepointのパートナーシップは、AIセキュリティを継続的なライフサイクルとして捉え、データの把握とランタイムでの適用を連携させることで、こうした課題に対応します。

その基盤として、Forcepointは、クラウド、SaaS、エンドポイント、企業のデータ環境全体にわたり、機密データやビジネスクリティカルなデータの検出、分類、優先順位付け、ガバナンスを可能にします。AIを活用したこの可視性により、AIでの利用に適したデータと、最も厳格な精査が必要な取り組みの判断を支援します。

次にF5は、API、ゲートウェイ、アプリケーション、AIエージェント全体にポリシーを適用し、実行時のAIシステムを保護します。F5 ADSPに搭載されたF5 AI Red TeamとF5 AI Guardrailsの機能により、監視および敵対的テストを通じてAIモデルを保護できます。このソリューションを活用することで、プロンプトの悪用を検知し、データ流出を防止するとともに、新たな脅威からAIモデルとワークロードを保護し、脅威アクターに対抗できます。

両社は連携して、組織がデータの実態把握から実行時の信頼確保へと進めるよう支援します。これにより、AIシステムは信頼できるデータに基づき、本番環境での稼働中も継続的に保護されます。

データセキュリティとアプリケーションおよびAPIの保護を連携させることで、F5とForcepointのパートナーシップは、セキュリティアーキテクチャを再構築したり、完全に統合されたプラットフォームが成熟するのを待ったりすることなく、企業がAIを導入するための現実的な道筋を提供します。

F5は今週、RSA Conferenceに出展しています。参加者はブース#6365で、F5とForcepointの共同ソリューションおよび関連するAIセキュリティのイノベーションについて詳しくご覧いただけます。

RSA開催週に、St. Regis San Franciscoの4階にあるForcepoint Experience Centerで、Forcepointのリーダーや専門家とともに、F5-Forcepointソリューションをはじめ、AI時代に組織がどのようにデータを保護しているかをご確認ください。

関連資料

F5について

F5, Inc.(NASDAQ: FFIV)は、あらゆるアプリケーションの配信とセキュリティを担うグローバルリーダーです。30年にわたる専門知識を基盤に、F5は業界最高水準のプラットフォームであるF5 Application Delivery and Security Platform (ADSP)を構築し、オンプレミス、クラウド、エッジ、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境など、場所を問わず、あらゆるアプリケーションとAPIを配信し、保護します。F5は、世界最大規模かつ最先端の組織とのイノベーションとパートナーシップを通じて、高速で可用性とセキュリティに優れたデジタルエクスペリエンスを提供することに尽力しています。互いの成長を支え合い、より良いデジタル世界を実現します。

詳細については、f5.comをご覧ください
F5 Labsの脅威リサーチについては、f5.com/labsをご覧ください
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F5は、米国およびその他の国におけるF5, Inc.の商標、サービスマーク、または商号です。本書に記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。本プレスリリースにおける「partner」「partners」「partnership」または「partnering」という用語の使用は、F5と他社との間に合弁事業が存在することを意味するものではありません。

Forcepointについて

Forcepointは、AIネイティブのアプローチであるSelf-Aware Data Securityを提供しています。これにより、企業や政府機関は、あらゆる場所にあるデータを把握し、変化するリスクや規制にリアルタイムで適応するとともに、統合された単一ポリシーのフレームワークを使用して大規模に保護できます。テキサス州オースティンに本社を置くForcepointは、150か国以上のお客さまとその従業員に、安全で信頼できる環境を提供しています。詳細については、Forcepoint.comをご覧いただくか、LinkedInでForcepointをフォローしてください。