F5、ソフトバンク株式会社と連携し、高度なエッジコンピューティングソリューションを提供

公開日:2022年6月2日
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ソフトバンクによる5Gマルチアクセスエッジコンピューティングの導入を支援するF5 Distributed Cloud Services

シアトルおよび東京発 – F5(NASDAQ:FFIV)は、国内外の市場で高度なマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)サービスを提供するため、ソフトバンク株式会社との協業を発表しました。ソフトバンクは2022年5月、日本全国でMECを5G SA向けに展開(5G MEC)し始め、IoT、スマートビルディング、スマートリテール、ゲーム、AR/VRなどのユースケースに対応するMECアプリケーションのホスティングと保護にF5 Distributed Cloud Servicesを採用しました。F5のクラウドベースのサービスは、先進的なクラウドテクノロジーを通じて、低遅延、高品質かつセキュアなアプリケーション通信環境の基盤を提供し、さまざまな企業や組織におけるデジタルトランスフォーメーションの推進とデジタルツインモデルの実現に向けたソフトバンクの取り組みを支援します。

F5 Distributed Cloud Servicesは迅速に導入でき、プラットフォームベースのマネージドクラウドサービスを提供するとともに、IT、エンタープライズ、5Gアプリケーションを一元的にサポートします。SoftBankが採用したF5ソリューションにより、企業のお客さまは、より多くのビジネスクリティカルなアプリケーションを複数のエッジロケーションに移行し、レイテンシーの低減、セキュリティの強化、柔軟なアプリケーション展開といったメリットを得られます。F5 Distributed Cloud Servicesは、単一のコンソールによる運用の簡素化を実現し、5G MECサイトに必要なすべての機能に対して、俊敏な拡張性と、統合・自動化されたセキュリティ機能を提供します。

F5 Distributed Cloud Servicesは、アプリケーションの展開とネットワーク接続を高度に自動化し、アプリケーションの可用性、パフォーマンス、セキュリティに関する特に困難な要件に対応します。これにより、サービス提供の迅速化、耐障害性の向上、アプリケーションの開発とテストの簡素化を可能にする分散クラウド環境を実現します。アプリケーションの展開期間と市場投入までの時間が大幅に短縮されることが見込まれ、SoftBankだけでなく、自動運転、スマートビル管理、工場の自動化、マルチユーザーネットワークゲームなどのユースケースに取り組む幅広い業界のお客さまにもメリットをもたらします。

F5 Distributed Cloud Servicesの主なメリット:

  • 高性能で俊敏な分散クラウドプラットフォーム
  • 高い要件が求められるエンタープライズアプリケーションの迅速な統合とゼロタッチ導入
  • エッジでアプリケーションを接続・保護する最先端のネットワークとセキュリティ
  • アプリケーションとインフラストラクチャのライフサイクルをエンドツーエンドで管理するための一元的な監視ポイント
  • 数千のエッジサイトをサポートする、動的なプラットフォームのスケーリング、運用の簡素化、自動化
  • 単一のコンソールからすべての機能を設定できる、DevSecOpsの考え方を重視した設計

SoftBankは、変革をもたらすモダナイゼーション計画の一環として、社内アプリケーションにF5 Distributed Cloud Servicesを利用してきました。本日の発表は、同社のお客さまにもメリットをもたらすサービス拡張を示すものです。Distributed Cloud Servicesは、社内ITアプリケーション、エンタープライズワークロード、パートナーのコンテンツやサービス、さらにはネットワーク機能など、サービスプロバイダーに関連するあらゆるアプリケーションと関連機能をサポートできるよう設計されています。

5Gでは、最新のクラウドイノベーションを活用できるよう、ネットワーク要素の再設計が進められています。多くのモノリシックなネットワーク方式は、パブリッククラウドと同じ運用モデルを活用するクラウドネイティブなネットワーク機能に置き換えられます。F5 Distributed Cloud Servicesは、5G CoreやRadio Access Network(RAN)などの機能に対してネットワーク内の運用を自動化し、統合されたクラウドネイティブプラットフォーム上でネットワーキングとセキュリティを提供します。

F5とSoftBankは、モバイルおよび固定通信サービスをエンドユーザーに提供する方法を大きく変える新たな技術開発を通じて、業界の発展に向けて協力しています。最近の例として、Segment Routing version 6 Mobile User Plane(SRv6 MUP)の活用が挙げられます。F5は、SRv6による通信を必要とするパートナーの5Gネットワーク機能をサポートするモジュールを提供しています。詳細はこちらをご覧ください。

ソフトバンク株式会社の専務執行役員兼CIOである牧園 啓市氏は、次のように述べています。

「前例のないエッジコンピューティング環境の設計と管理に向けたF5との取り組みは、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを成功に導くうえで極めて重要です。F5は、IT、エンタープライズ、5Gアプリケーションにクラウドイノベーションを最大限活用したいと考えるサービスプロバイダーにとって重要な運用上の課題を解決できることを実証しました。今後もF5との協業を継続し、より高速で柔軟なサービスを提供できるというMECの強みを活かした低遅延機能を開発していくことを期待しています」

F5のSecurity & Distributed Cloud Product Group担当シニアバイスプレジデントであるAnkur Singlaは、次のように述べています。

「ソフトバンクが、あらゆる業界の企業や組織のデジタルトランスフォーメーション推進に尽力していることは特筆に値します。その実現に向けたクラウドパートナーとしてF5が選ばれたことを光栄に思います。F5は日本で15年以上にわたりソフトバンクと緊密に連携し、共創の取り組みと業界の垣根を越えた協力関係を通じて、新たなイノベーションを生み出し続けています。優れたエンドユーザー体験を創出するには、モダンアプリケーションと、企業の枠を越えたクラウド運用をシームレスに統合する必要があるというソフトバンクのビジョンに、F5も共感しています。5G/6Gサービスをはじめとする分野で、クラウドネイティブのさらなるユースケースの可能性を探り、この共通のビジョンの実現に向けたソフトバンクの取り組みを今後も支援してまいります」

同時にF5は、Distributed Cloud Servicesの新機能を発表するとともに、来週サンフランシスコで開催されるRSA Conferenceでセキュリティポートフォリオを紹介します。

F5について

F5(NASDAQ: FFIV)は、世界最大級の企業、金融機関、サービスプロバイダー、政府機関などのお客さまによる卓越したデジタル体験の実現を支援する、マルチクラウドアプリケーションセキュリティおよびデリバリー企業です。詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@F5をフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。

F5は、米国およびその他の国におけるF5, Inc.の商標、サービスマーク、または商号です。本文に記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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