MinIOとF5、高性能オブジェクトストレージと分散アプリケーションサービスでAIワークロードを強化
公開日:2024年12月17日
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カリフォルニア州レッドウッドシティ — MinIOは本日、マルチクラウドのアプリケーションセキュリティとデリバリーをリードするF5との戦略的パートナーシップを発表しました。MinIOは、高性能なKubernetesネイティブのオブジェクトストレージをリードしています。この協業では、MinIOの最先端かつスケーラブルなストレージソリューションとF5の高性能なトラフィック管理およびセキュリティテクノロジーを組み合わせ、特にエクサスケールレベルのAIワークロードを強化します。MinIOとF5は、最適化されたデータフロー、堅牢なセキュリティ、シームレスなハイブリッドおよびマルチクラウドネットワーキングを提供することで、大規模なAI導入に固有の課題に共同で対応します。
MinIOが最近リリースしたAIStorは、AIおよびMLワークロード向けに構築されており、主要なあらゆるAI/MLテクノロジーに標準で対応しています。世界最速のオブジェクトストアであり、NVMeドライブを搭載した260ノードと100GbEネットワークを使用したGET/PUTベンチマークでは、それぞれ2.2 TiB/秒と1.0 TiB/秒を超える結果を達成しています。予測モデルからGenAIまで、MinIOはAIを活用する企業を支えるパフォーマンスと拡張性を提供します。
F5のテクニカルエンタープライズ戦略および事業開発担当シニアバイスプレジデントであるMike Rauは、次のように述べています。「大規模なAI中心のワークロードでMinIOと連携する中で、数百ペタバイト規模でもパフォーマンスを発揮できる同社の能力を直接確認してきました。F5の卓越した高性能トラフィック管理およびセキュリティソリューションと組み合わせ、この規模のお客さまの課題を解決するリファレンスアーキテクチャと製品統合を構築できることは、大規模なS3オブジェクトストアを構築する組織が直面する課題に対する、堅牢かつ包括的な解決策となります」
F5 BIG-IP、F5 Distributed Cloud Services、およびF5 NGINXの各製品は、クラウド、エッジ、またはF5 Global Network上のAI/MLアプリとワークロードの接続、セキュリティ確保、管理に必要なセキュリティ、ネットワーク接続、導入の柔軟性、トラフィック管理を提供します。拡張性とパフォーマンスに優れたトラフィック負荷分散により、F5 VELOSの32ブレード構成で3 Tbps超のレイヤー4/7スループットを実現できます。またF5は最近、発表しました。これは、NVIDIA BlueField-3 DPUにBIG-IPを導入し、CPUリソースを解放しながら大規模AIインフラストラクチャの最適化を支援する、NVIDIAとの協業です。
「最新のAIワークロードに伴う規模は、わずか24か月前に見られたものと比べても桁違いに大きくなっています」と、MinIOのセールスおよびパートナーシップ責任者であるManjusha Gangadharan氏は述べています。「F5との協業により、両社のお客さまは、最高水準のネットワーキング、比類のないセキュリティ、最先端のトラフィック管理を活用できるようになります。実稼働環境で確認されているとおり、MinIOとF5は大規模データインフラストラクチャの基盤であり、プライベートクラウドへのAI導入を成功させるうえで極めて重要です」
組織によるAI活用ソリューションの導入が進む中、効率的なデータストレージと管理に対する需要への対応が極めて重要になっています。このパートナーシップにより、機密性の高いワークロードに必要なパフォーマンスとセキュリティを維持しながら、データへの信頼性の高いアクセスを確保し、企業がAIの取り組みの可能性を最大限に引き出せるようになります。
テクノロジー連携の主なポイント:
● AIおよび高度な分析ワークロード向けに最適化されたデータフロー: 統合により、エクサスケールのAI導入要件を満たす高速でシームレスなデータフローと拡張性を確保し、高度な分析やAIアプリケーションで使用する大規模データセットの保存と処理に適した環境を実現します。
● 堅牢なAIセキュリティ対策:F5の業界をリードするセキュリティソリューションは、AI駆動型アプリケーションを包括的に保護し、組織がAI/MLインフラストラクチャを本番環境向けに拡張する際の安心につながります。
● 効率化されたデータ取り込みと管理: パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミス、エッジのいずれに導入しても、MinIOとF5により、分散インフラストラクチャ全体でデータを安全に保存・管理できます。これにより、組織は最適なパフォーマンスを実現するため、データを生成場所の近くに保持できます。
● エッジからの効率的かつセキュアなデータ収集: F5 Distributed Cloud Meshとグローバルトラフィック管理により、AIモデルのトレーニング、ビジネスインテリジェンス、データ分析に使用するMinIOベースの中央データレイクへ、エッジからデータをセキュアかつ効率的に取り込めます。
実際のユースケース:エクサスケールのデータ収集と管理
産業界で自動化への依存が高まるにつれ、センサー、カメラ、その他のテレメトリシステムから膨大な量のデータが生成されています。このデータは、自律機能を進化させるAIモデリングに不可欠です。あるグローバル製造企業は、MinIOとF5のパートナーシップを活用し、F5のセキュアなトラフィック管理によって、エッジから中央のデータレイクへデータを直接、リアルタイムかつ効率的に収集、転送、保護しています。MinIOを基盤とするこの中央リポジトリは、AIモデルのトレーニング基盤として機能します。ここでデータを分析し、エッジシステムの認識能力、意思決定、システム全体のパフォーマンスを向上させています。
F5とMinIOのソリューションを組み合わせることで、企業はAIエクサスケールデータ管理の課題に正面から取り組み、AIアプリケーションをこれまで以上にスムーズかつ高速に、よりセキュアに実行できるようになります。
MinIOについて
MinIOは、AI/MLおよび最新のデータレイクのワークロード向けに、高性能なKubernetesネイティブのオブジェクトストレージを先駆けて提供しています。このソフトウェア定義型のAmazon S3互換オブジェクトストレージシステムは、Fortune 500企業の4分の3以上で利用されています。Dockerでのダウンロード数が20億回を超えるMinIOは、最も急速に成長しているクラウドオブジェクトストレージ企業であり、業界アナリストからも一貫してオブジェクトストレージ分野のリーダーと評価されています。2014年11月に設立され、Intel Capital、Softbank Vision Fund 2、Dell Technologies Capital、Nexus Venture Partners、General Catalyst、および主要なエンジェル投資家から出資を受けています。
F5について
F5は、より良いデジタル世界の実現に取り組む、マルチクラウドのアプリケーションセキュリティおよびデリバリ企業です。F5は、世界最大規模の先進的な組織と連携し、オンプレミス、クラウド、エッジを問わず、あらゆるアプリケーションのセキュリティを確保します。企業が脅威の一歩先を行き続けながら、優れたセキュアなデジタル体験を顧客に提供できるよう支援します。詳細については、f5.comをご覧ください。(NASDAQ: FFIV)
F5、そのパートナー、テクノロジーに関する情報は、Xで@F5をフォローするか、LinkedInおよびFacebookをご覧ください。
F5、BIG-IP、NGINX、およびVELOSは、米国およびその他の国におけるF5, Inc.の商標、サービスマーク、または商号です。ここに記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。本プレスリリースにおける「パートナー」、「パートナー各社」、「パートナーシップ」、または「提携」という用語の使用は、F5と他社との間に合弁事業が存在することを意味するものではありません。
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