F5 BIG-IPおよびサービスに関するプライバシーステートメント


作成日:2020年7月1日

最終更新日:2026年1月1日
最終確認日:2026年1月1日


概要

F5は、BIG-IPブランドのネットワークおよびセキュリティソリューションとして、BIG-IPハードウェア、BIG-IP Virtual Edition、BIG-IP Cloud Edition(以下、総称して「BIG-IPソリューション」)を提供しています。また、BIG-IPソリューションに関するサポート、保守、プロフェッショナルサービス(以下、総称して「本サービス」)も提供しています。

本プライバシーステートメントは、F5が本サービスを通じて処理する顧客データに適用されます。

当事者の役割

EUおよび同様の法域のデータ保護法に基づき、顧客データに個人データが含まれる範囲において、F5は当該顧客データの処理者であり、お客さまは当該データの管理者であるか、またはその管理者を代理する者です。

本サービスが処理する個人データ

F5は、BIG-IPソリューションを通じて個人データを処理することはありません。BIG-IPソリューションは、IPアドレスやその他の個人データが含まれる可能性のあるお客さまのネットワークトラフィックを、お客さまの拠点内またはお客さま自身のクラウド環境内で処理します。その際、ネットワークトラフィックやその他の個人データがF5に送信されることはありません。F5は、BIG-IPソリューションを運用するためのクラウド環境を提供していません。

サポートおよびメンテナンスを利用するお客さまは、個人データをF5に提供することを選択できます。その方法の1つとして、QKViewと呼ばれるファイルをF5に提供できます。このファイルには、BIG-IPソリューションに関連するネットワークおよび構成の詳細情報が含まれます。また、ログファイルのサンプルも含まれており、そこにはIPアドレスのほか、お客さまのログに記録されているその他の情報が含まれる場合があります。お客さまは、所定の手順でQKViewを生成し、F5のサポートWebサイトであるiHealthに手動でアップロードします。パスワードや秘密鍵のような形式に見える部分など、特定の種類のデータをスナップショットから削除する自動処理を実行した後、iHealth Webサイトでは、お客さままたはF5担当者が読める形式でQKViewの内容を表示できます。

サポートおよびメンテナンスに関連してお客さまがF5に個人データを提供するもう1つの方法は、所定の手順に従って、BIG-IPソリューションのメモリコアまたはそれに相当する仮想環境から別の種類のスナップショットを作成するか、BIG-IPソリューションを通過するトラフィックのスナップショットを作成し、F5に手動でアップロードすることです。通常、これらのスナップショットには、IPアドレスのほか、お客さまのログに含まれるその他の情報が含まれます。お客さまが個人データを含むトラフィックの処理にBIG-IPソリューションを使用している場合、スナップショットには、そのような個人データの断片が無作為に含まれることがあります。

F5のお客さまは、返品承認(RMA)プロセスを通じて、BIG-IPデバイスをF5に返却する場合があります。F5は、返却前にデバイスからデータを削除する方法をお客さまに案内しています。この手順に従わなかった場合、F5はデバイスの受領後にデータを上書きします。またF5は、交換品を受け取りながら、使用を終了したBIG-IPデバイスをお客さまが保持できるRMAの代替手段も提供しています。

F5がお客さまにプロフェッショナルサービスを提供する際、お客さまのニーズによっては、F5の担当者が上記の種類のデータに付随的にアクセスする場合があります。

詳細情報

BIG-IP Solutionsまたは本サービスの提供に際してF5が処理する顧客データについて、ご自身の権利を行使するには、該当する顧客にお問い合わせください。このデータが個人データに該当する範囲で、F5のData Privacy Framework認証の対象となります。F5のプライバシーに関する取り組みについて詳しくは、F5 Privacy Noticeをご覧ください。