NGINXをKubernetes Ingress Controllerとして使用する
Michael Pleshakov(NGINX, Inc.、プラットフォーム統合エンジニア)
Ingressコントローラーは、Kubernetesプラットフォームの中でも特に重要なコンポーネントの1つであり、Kubernetes上で稼働するアプリケーションへのすべての受信トラフィックのエントリーポイントとして機能します。そのため、NGINXのような実績と信頼性のある負荷分散テクノロジーを基盤として構築する必要があります。NGINX Ingress Controller for Kubernetesは、Kubernetesコントロールプレーンを使用して負荷分散設定を管理するメリットと、NGINXおよびNGINX Plusのパフォーマンス、信頼性、高度な機能を兼ね備えています。さらに、NGINX Ingress Controllerは、NGINXをHelmやPrometheusなどのクラウドネイティブツールと統合します。これらのツールは、本番環境のKubernetesで急速に普及しています。
NGINX Conf 2018で行われたこのセッションでは、Kubernetes上で本番環境にアプリケーションを提供したいと考えているKubernetesの初級者および中級者を対象に、MichaelがNGINX Ingress Controller for Kubernetesを使用して、Kubernetes上のHTTPおよびTCP/UDPアプリケーションの負荷分散を適切に行う方法を紹介します。主なトピックは次のとおりです。
- KubernetesマニフェストまたはHelmを使用したインストール
- HTTPおよびTCP/UDPアプリケーション向けロードバランシングの設定
- Prometheusを使用した監視
- 問題発生時のトラブルシューティング
- 高度な要件に対応する拡張機能