このセキュリティ ワークショップでは、実際のアプリケーション デリバリーの展開シナリオを使用して、F5のセキュリティ ソリューションのさまざまなコンポーネントを実習する機会を提供します。このコースの目的は、脅威が増大している今日の状況下でアプリケーション デリバリーを保護するためにF5® BIG-IP®システムの広範な機能を実際に活用し、アプリケーション セキュリティに対する受講者の考え方を変えることです。
このワークショップのラボでは、F5の一部のセキュリティ ソリューションを導入して、OSI参照モデルの異なるレイヤーでアプリケーションを保護する方法を示します。このコースでは、以下を含むいくつかのBIG-IPモジュールで利用可能な機能の一部を取り上げます。
このラボを修了すると、BIG-IPシステムおよびクライアント上のF5のセキュリティ ソリューションを使用して、Webアプリケーションに対する一般的な多くの攻撃や悪用を検出および緩和し、それらから保護できるようになります。
このワークショップは、BIG-IPシステムを通じて配信されるアプリケーションの保護を担当しているセキュリティおよびネットワーク管理者を対象としており、アプリケーション セキュリティを強化するためのF5ソリューションの適用をより全体的に把握したい方を対象としています。
次のF5認証が必要です。
以下のBIG-IPモジュールを1つ以上使用した設定の展開に関する実務知識と実務経験が必要です。
これは上級向けワークショップであり、これらの製品を単独で設定する方法を学ぶためのものではありません。これらの製品のそれぞれの設定方法を実践的に学ぶには、まず 設定 に関するコースを受講することをお勧めします。
「BIG-IPソリューションによるアプリの保護」v13.1コースの内容はv12とほぼ同じですが、流れを改善し、v13.1の拡張機能に必要な更新を行うために細かい変更が加えられています。
Day 1:
Lab 1: Adding Traffic Management Directional Controls
Lab 2: Adding L3/4 Firewall Protections and Traffic Inspection
Lab 3: Implementing L7 Protections for a Vulnerable Web Application
Lab 4: Protecting DNS Services
Lab 5: Defending Against L4 DoS Attacks at the Global Context
Lab 6: Defending Against L4 DoS Attacks at the Virtual Server Context
Lab 7: Defending Against L7 DoS Attacks
Day 2:
Lab 8: Detecting Client-Side Malware
Lab 9: Deploying Client-Side Application Layer Encryption
Lab 10: Detecting Client-Side Automatic Transaction
Lab 11: Implementing Access Controls
Lab 12: Implementing Multi-Domain Sign-On
Lab 13: Implementing Single Sign-On to Applications
Lab 14: Defending on Your Own Terms
SKU:F5-TRG-BIG-SEC-2
価格:2,495米ドル
コース所要時間:2日間
対象受講者:
ネットワーク管理者
設計者