アダプティブアプリケーションは、状況の変化に迅速かつ多くの場合は完全に自動で対応できるようにするアーキテクチャアプローチを採用しています。状況の変化には、たとえば、新たなサイバー攻撃、セキュリティ態勢の更新、アプリケーションパフォーマンスの低下、1つ以上のインフラストラクチャ環境における状態の変化などがあります。
また、現在の多くのアプリは、セキュリティの確保、デプロイ、管理に多大な労力を要しますが、アダプティブアプリは、アプリケーションとセキュリティに関するリアルタイムのテレメトリの収集と分析、サービス管理ポリシー、機械学習などの高度な分析手法、オートメーションツールチェーンによって実現されます。
アダプティブアプリケーションのメリットを実現
アダプティブアプリケーションは、お客さまが最も重視する優先事項に沿ったメリットをもたらし、ビジネス上の重大な課題を軽減します。真にアダプティブなアプリケーションは、一朝一夕に実現できるものではありません。実現までの道のりを、F5はお客さまとともに歩んでいきたいと考えています。
動的セキュリティ
セキュリティ脅威をより迅速に検知し、無力化
アプリケーション環境全体のセキュリティ態勢を包括的に把握し、進化する脅威情勢に対してML技術に基づくリアルタイム分析を行うことで、脅威の検知と対処に要する時間を最小限に抑えます。
高度な分析と自動化ツールチェーンを活用したガイド付き修復や自動緩和により、脅威そのものを迅速に排除します。
最適化されたパフォーマンス
アプリケーションのパフォーマンスとレジリエンスを向上
豊富なアプリケーションテレメトリを活用し、時系列および同種のアプリケーション間でデータを分析することで、パフォーマンス低下やアプリケーション停止を防ぐポリシーベースのアクションを実行します。
堅牢なトラブルシューティングツール、アプリケーションの挙動から得られるインサイト、効果的な自動化を活用して、十分な情報に基づきインフラストラクチャを迅速に調整することで、重大インシデントの件数を減らし、対応時間を短縮します。
導入の迅速化
新しいアプリのデプロイを迅速化
自動化にインサイトと高度なデプロイ手法を組み合わせることで、アプリケーションをより迅速かつ低コストでデプロイし、保守できます。高度なデプロイ手法には、動的な振る舞いベースのWAFルールや、デプロイ構成のA/Bテストなどがあります。
セルフサービスのオプションにより、開発者はデプロイを他のチームに頼ることなく、作業を迅速化し、顧客や従業員により大きな価値を提供できます。
統合ポリシー
オンプレミス、パブリッククラウド、エッジの各環境にわたるポリシーを容易に統合し、コストと複雑さを軽減します。
単一の管理コンソールでアプリケーションのセキュリティおよびデリバリーポリシーを定義・管理し、ポリシーの宣言と適用を一元化します。
組み込みの自動化機能を使用して、レガシーアプリとモダンアプリ、および各種環境にわたってこれらのポリシーを適用します。
ITの複雑さが課題。アーキテクチャが解決策。
アーキテクチャへのアプローチを見直すことで、運用の簡素化、サービスの統合、アプリケーションセキュリティとデリバリーポリシーの一元化を実現する方法をご紹介します。
