F5、マルチクラウド環境のアプリセキュリティ向けAdvanced WAFを発表

公開日:2018年4月10日
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新しいサービスは、あらゆるアプリに比類のない保護を提供し、どのような導入・管理シナリオにも対応できる柔軟な利用モデルを備えています

オーストラリア、キャンベラ – 今週開催されるACSCカンファレンスに合わせ、F5 Networks(NASDAQ:FFIV)は、アプリケーションを包括的に保護するAdvanced Web Application Firewall™ソリューションを発表します。進化するアプリケーション脅威から保護する業界トップクラスのセキュリティ機能を備えた本ソリューションにより、F5は、アプリセキュリティ専用に設計された統合型およびスタンドアロン型ソリューションの拡充を進めます。

F5 Advanced WAF™は、アプリ単位をはじめ、永続ライセンス、サブスクリプション、従量課金など、さまざまな利用モデルとライセンスモデルに対応し、クラウドとデータセンターで高い柔軟性を実現します。これにより、SecOpsは最新のDevOpsおよびNetOpsチームとより緊密に連携し、個々のアプリケーション向けにも一括でも構成可能なアプリケーション保護サービスを、あらゆる環境に容易に導入できます。アプリケーションセキュリティに対するF5の包括的なアプローチは、管理の複雑さとOpExを軽減し、攻撃を無力化するサービスを効率的に提供します。

すでにWebアプリケーションファイアウォール分野のリーダーであるF5は、この新しいソリューションによって競合製品を大きく引き離すとともに、セルフサービス型のWAF Express®とマネージド型のSilverline® WAFも強化します。F5のAdvanced WAFは、差別化された機能として、次のようなメリットをお客さまに提供します。

  • 認証情報の窃取や不正使用に対する優れた保護
  • Webおよびモバイルのボット脅威を包括的に緩和する唯一のWAF
  • 機械学習と行動分析を活用した高精度なレイヤー7 DDoS検知
  • 市場で最も高い拡張性を備えたWAFソリューション

「F5 Labsによる最近の調査では、侵害の大半でアプリケーションが最初の標的となっていることが明らかになりました。これは、あらゆるアプリが攻撃経路になり得ることを示唆しています」と、F5のセキュリティ事業部門担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのRam Krishnanは述べています。「サイバー犯罪者は、高度なアプリケーションレイヤーのエクスプロイトに加え、単純なシグネチャベースまたはレピュテーションベースの検知を容易に回避できる、自動化された脅威、ボットによる脅威、IoTベースの脅威という新たな波を利用しています。F5は、基盤テクノロジーであるAdvanced WAFを通じて、最も包括的なアプリケーション保護を提供します。Advanced WAFは、お客さまに最適な方法で導入、管理、利用できます」

あらゆるアプリに業界をリードする脅威対策を

今日の経済において、アプリケーションの健全性は収益に直結します。 OWASP Top 10への対策といった基本的なサービスに加え、F5は従来オンプレミスソリューションで提供してきた高度なWAF機能をクラウドでも利用できるようにしました。Advanced WAFは、ボット対策機能によってアプリケーションを動的に保護し、キーロガー対策としてキーストロークを暗号化することで認証情報の窃取を阻止します。さらに、機械学習と行動分析を組み合わせ、すべてのアプリケーションにアプリケーションレイヤーDDoSの検知と修復を拡張します。専用のDDoS対策として、F5はDDoS Hybrid Defender®の 更新版 も提供しています。市場をリードする価格性能比に加え、DDoS機能を運用に組み込む新機能により、「特定までの時間」と「緩和までの時間」という対応指標を大幅に最適化します。

ビジネスのイノベーションと俊敏性を促進する、拡張性に優れた防御

Advanced WAFにより、F5のお客さまはプライベートとパブリックの複数のクラウドプラットフォームに不可欠なアプリセキュリティを導入できるほか、マイクロサービスやコンテナのユースケースを通じてサービスのポータビリティも向上できます。自動化されたセキュリティポリシー機能と、AWS、Google、Azure環境向けの使いやすいクラウドテンプレートを活用することで、新しいアプリの導入期間の短縮を支援します。このアプローチにより、企業は特定の導入モデルやクラウドプラットフォームに縛られることなく、アプリを保護しながら、ビジネス上の優先事項に応じてオンプレミスおよびクラウドインフラストラクチャを柔軟に拡張できます。

包括的な検知と修復を支えるセキュリティの専門知識

優れた製品機能をさらに補完するため、F5ソリューションは、関連する幅広いセキュリティプログラムとサービスによって支えられています。これには、F5 Labsによる脅威の調査と分析、F5の世界トップクラスのSecurity Incident Response Team(SIRT)による迅速な対応機能、世界各地のSecurity Operations Center(SOC)による専門的な攻撃緩和が含まれます。これらのリソースは、プロアクティブな24時間365日の脅威監視とレポートを提供し、マルウェア、フィッシング、Web詐欺など、広範に存在する脅威から組織を保護します。また、F5 Professional Servicesは、あらゆる導入シナリオにおいて、セキュリティソリューションを設計、実装、保守、最適化するための最適な方法についてガイダンスを提供します。

関連コメント

「F5のWAFソリューションは、さまざまな脅威を阻止するうえで極めて重要な役割を果たしてきました。今後もF5を信頼し、すべての重要な環境に不可欠なアプリケーションセキュリティを導入していきます」
Sajid Fiaz、ITインフラストラクチャマネージャー、 Premier Management Company

「F5との連携を拡大し、F5 DDoS Hybrid Defenderの更新版と統合したアウトオブバンドDDoS検知機能を提供できることを大変うれしく思います。すでに実現している BIG-IP® Advanced Firewall Manager™との統合と併せて、FlowmonとF5は、ボリューム型DDoS攻撃の特定と緩和に向けた最良の組み合わせによるソリューションをお客さまに提供します」
Petr Springl、製品・戦略的アライアンス担当ディレクター、Flowmon Networks

「この新しい製品は、最新のアプリケーションに大規模に対応できるため、大いに期待しています。WhiteHatはF5およびお客さまと連携し、本番環境のアプリケーションのテスト、セキュリティ確保、保護に最適なソリューションを引き続きご利用いただけるよう取り組んでいます。F5 Advanced WAFは、当社の統合ポートフォリオを大きく強化する製品です」
John Atkinson、戦略的アライアンス担当バイスプレジデント、 WhiteHat Security

「F5のAdvanced WAFソリューションの提供開始に向けて、F5と協力できることをうれしく思います。当社のSecure Digital Infrastructureにより、お客さまはマルチクラウド構想がもたらす可能性を存分に活用できるようになります。」
Neville Burdan、サイバーセキュリティ担当ディレクター、 Dimension Data Asia Pacific

提供状況

F5 Advanced WAFおよびDDoS Hybrid Defenderは現在提供中で、新しいセキュリティ機能もリリースに応じて組み込まれます。詳細および国別の製品提供状況については、お近くのF5営業所までお問い合わせください。

F5について

F5(NASDAQ: FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドにおいて、アプリの高速化、スマート化、安全性の向上を実現します。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるクラウドおよびセキュリティソリューションを提供します。詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。

F5は、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。ここに記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

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