F5の新ソフトウェアがアプリケーションのセキュリティ、管理、オーケストレーションを強化
公開日:2016年5月17日
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- Nathan Misnerグローバルコミュニケーション担当シニアディレクターF5(206) 272-7494n.misner@F5.com
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業界をリードするサービスのプログラマビリティにより、柔軟な導入機能、ポリシーベースの制御、ハイブリッドクラウドのサポートを促進
オーストリア、ウィーン – F5 Networks (NASDAQ: FFIV)は本日、可用性サービスとセキュリティサービスのシームレスな統合、デバイス管理の簡素化、ITインフラストラクチャのより効果的なオーケストレーションを可能にするソフトウェアベースのソリューションを発表しました。コスト削減と効率向上を図るため、組織は物理、仮想、クラウドの各コンポーネントを組み合わせた、より動的なインフラストラクチャモデルへと移行しつつあります。この移行を支援するF5の革新的で汎用性の高いソリューションにより、従来型データセンター、クラウド、ハイブリッドアーキテクチャがもたらすメリットを活用できます。
本日、F5は以下を発表します。
- BIG-IP® 12.1ソフトウェア。パブリッククラウドとの連携を強化し、オンプレミス環境とハイブリッドクラウド環境向けに、より高度なセキュリティポリシーを備えた業界をリードするアプリケーションサービスを提供
- BIG-IQ® Centralized Management 5.0。F5のBIG-IPソリューションポートフォリオに対する管理機能を拡張し、拡張性とパフォーマンスを大幅に向上
- iWorkflow™ 2.0:Cisco ACIやVMware NSXなどのSDN向けソリューションと連携してF5サービスをオーケストレーションできるほか、Ansible、Chef、Puppetなどのベンダーが提供するDevOpsツールを使用した継続的デプロイメントにも対応
究極の柔軟性を実現するプログラマブルなアプリケーションサービス
BIG-IPバージョン12.1ソフトウェアのリリースにより、従来型、クラウド、ハイブリッドの各アーキテクチャにわたってF5と同等のプログラマビリティを提供するApplication Delivery Controller(ADC)ベンダーはほかにありません。F5の新しいiRules LX™テクノロジーは、プログラマビリティを大幅に進化させます。Node.jsを介してサービス機能を操作し、選択的に導入できるほか、250,000を超えるコミュニティ提供のNode.jsパッケージに簡単にアクセスできます。これらの機能は、最適化されたスループット、スケーラビリティ、独自のトラフィックステアリングサービスを必要とするWebアプリケーションに高度な機能を提供するうえで、特に重要です。さらに、Eclipse Integrated Development Environment(IDE)向けの新しいプラグインにより、高度な機能を実現する再利用可能なコードを迅速に提供できます。Eclipse Integrated Development Environmentは、他のエンタープライズテクノロジーベンダー(CA、Google、IBM、Oracle、Red Hat、SAPなど)でも広くサポートされています。
あらゆる環境のアプリケーションを保護する強力なポリシーベースのセキュリティ
インターネットに公開されるアプリケーションの急増に伴い、ビジネスクリティカルなWebサービスに対する脅威が広がり、攻撃も高度化しています。F5のセキュリティ強化により、組織はアプリケーションの可用性とパフォーマンスをより効果的に確保し、アプリケーション保護における重大なギャップを解消するとともに、全体的な防御を強化できます。本日の発表には、次のような新しいセキュリティ機能が含まれています。
- BIG-IP 12.1では、BIG-IP Application Security Manager™(ASM)を通じて、業界をリードするWebアプリケーション防御を強化します。独自のカスタマイズ可能なボット検出手法により、詳細な分析と広範なデバイスID追跡が可能になります。
- BIG-IP ASMは、レイヤー7の脅威に対し、悪意のあるIPのブロックリスト登録をハードウェア上で高速化し、フィードリストが更新されるまで保護します。
- F5は、他のWAFでは対応できないHTML5 WebSocket接続を可視化し、包括的なポリシー保護を実現します。
- BIG-IP Advanced Firewall Manager™では、ISP領域の上流でL3~7攻撃を自動的に緩和し、シンプルなカスタムポリシーの適用によってSSHチャネルでユーザーが開始するアクションを制御できる、強化された機能を利用できるようになりました。
主要なパブリッククラウド環境との緊密な統合
アプリケーションアーキテクトと開発者は、継続的デプロイパイプラインの一環としてアプリケーションとサービスを迅速に実装すると同時に、常に高速性、高可用性、セキュリティを確保する必要があります。F5ソリューションは、データセンターで利用できるものと同じサービスをクラウドでも利用できるように設計されています。新しいテクノロジーにより、AWSおよびAzure環境のサポートが拡充されます。これには、アプリケーションサービスを動的にスケーリングするためのAWS Auto Scalingとの統合、アベイラビリティゾーン間でのアクティブ/スタンバイ構成による高可用性、さらにAzure Security Center向けに追加されたF5 WAF機能が含まれます。
運用を簡素化する強力な管理・オーケストレーション機能
F5は、ネットワークアーキテクトおよび管理者向けに、BIG-IQ Centralized Managementソリューションをアップデートしました。このプラットフォームは、F5 BIG-IP製品の運用を簡素化する可視化、レポート、ライセンス管理、および管理機能を提供し、今回新たに、受賞歴のあるF5のBIG-IP Access Policy Manager®にも対応しました。F5は、アプリケーションデリバリ、セキュリティ、アイデンティティ管理のための一元的なロールベース管理を、統合フレームワークに集約して提供する唯一のベンダーです。さらに、この新バージョンのBIG-IQでは、最大200台の物理デバイスと仮想デバイスにわたるアプリケーションサービスを同時に管理、更新、設定できるほか、最大5,000件のBIG-IPライセンスを管理できます。
F5の新しいiWorkflowプラットフォームでは、トラフィック管理やセキュリティなどのネットワークサービスをオーケストレーションできるため、アプリケーションの導入を迅速化できます。仮想アプライアンスとして提供されるiWorkflow™は、BIG-IPソリューションと連携してアプリケーションデリバリーポリシーを導入するマルチテナントソリューションであり、ハイブリッドクラウドを含むさまざまなIT環境に対応します。スマートテンプレートを使用することで、iWorkflow GUIから直接、Cisco ACIやVMware NSXなどのサードパーティ製管理ソリューションからコネクター経由、またはAnsible、Chef、Puppetなどの他のオーケストレーションテクノロジーからSDK経由で、ポリシーを導入できます。
関連コメント
F5の製品開発担当エグゼクティブバイスプレジデント兼CTOであるKarl Triebesは、次のように述べています。「お客さまのニーズにより的確に応えるため、当社の主力製品であるBIG-IP製品ラインを支える豊富な機能を備えたソフトウェアに加え、セキュリティ、管理、オーケストレーションにも多額の投資を行ってきました。組織がF5をAWS、Azure、Cisco、VMwareなどのベンダーやソリューションと統合できるようにすることは、もちろん優先事項です。同時に、OpenStackなどのオープンソーステクノロジーや、新興の『クラウドネイティブ』企業が提供するアジャイルなインフラストラクチャを利用する組織にも、当社の製品が適合するよう取り組んでいます」
IDCのデータセンターネットワーク担当リサーチディレクターであるBrad Casemore氏は、次のように述べています。「アプリケーションサービスとリソースがますます多様な環境にわたって抽象化される中、ベンダー各社の製品全体で機能を容易に統合し、ポリシーを適用できることが不可欠になります。同様に、マルチベンダーSDNおよびクラウドの導入を組織として成功させるには、企業のIT部門がプログラムによってパフォーマンスを調整し、サービスをオーケストレーションできることが必要です」
提供状況
BIG-IPバージョン12.1ソフトウェア、BIG-IQ Centralized Management 5.0、iWorkflow 2.0は、2016年第2四半期に提供開始予定です。国別の製品およびサービスの提供状況について詳しくは、お近くのF5営業所までお問い合わせください。
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドにおいて、アプリケーションの高速化、高機能化、安全性の向上を支援しています。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるようにするクラウドおよびセキュリティソリューションを提供しています。詳しくは、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。
F5、BIG-IP、BIG-IQ、iWorkflow、iRules LX、Application Security Manager、Advanced Firewall Manager、Access Policy Manager、およびDevCentralは、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。ここに記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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