変わり続ける市場の需要に合わせて、組織が変化するなか、アプリケーションをめぐる状況もまた進化しています。アプリケーションサービスの状況レポートをEメールでお送りします。
今回で6回目となるF5の年次調査では、全世界の2,600人近くの回答者に、デジタル変革に伴う課題と機会について意見を聞きました。2020年に明らかになったことについて、ビデオにまとめています。
CDNがダウンしたら、御社のビジネスはどうなるのでしょう? あるいは、DDoS攻撃によりユーザーがサイトにアクセスできなくなったとしたら? 「今日の企業は全てアプリケーション企業である」というのは、ただのキャッチーな宣伝文句ではありません―現実です。
したがって、広く導入されているアプリケーションサービスの大半で、可用性、パフォーマンス、セキュリティが保証されているとしても驚くにはあたりません。しかし私達は、世界の組織から、サービスメッシュや、イングレスコントロール、API管理といった次世代アプリケーションサービスが急速に増加しているという話も聞きました。これらはいずれも、クラウドおよびコンテナネイティブのアプリケーションの運用、拡張、保護を支援する、重要な戦略的ツールです。
レポートを読んで、調査結果を詳しく掘り下げ、御社にとってそれらがどのような意味を持つのかをぜひ考えてみてください。
毎年、グローバル・日本を含むアジア太平洋地域のユーザ企業におけるアプリケーション基盤の最新状況を調査している当レポートですが、今年も調査結果から日本のみのデータを抜き出し、日本が世界平均と比べてどうなのか、デジタル革新(DX)や最新の技術トレンドに対してどのように対応しているのかをブログ形式でまとめました。可用性やトラフィック管理技術の視点でDXの動向を考察する、F5ならではの調査データを是非ご覧下さい。