組織がワークロードをクラウドに移行する際には、リバースプロキシ、ロードバランサー、APIゲートウェイを使用してアプリケーションの外部に実装された、複雑なアプリケーション要件への対応が必要になることがよくあります。たとえば、開発チームは、セキュリティ、スケーラビリティ、可用性、可視性に関するポリシー、ルール、ロジックを実装するために、アプリケーションスタックでNGINXを使用する場合があります。NGINXがなければ、きめ細かな構成制御ができません。
クラウドを利用するお客さまは、パフォーマンス、スケーラビリティ、可用性、稼働時間に関するSLAを確保しながら、インフラストラクチャの運用・保守負担を軽減したいというニーズから、マネージドサービスを選ぶ傾向もあります。
また、多くの組織がミッションクリティカルなアプリケーションを提供するために、NGINXのプロキシ、負荷分散、キャッシュ機能を日々活用していることも認識しています。
F5 NGINXでは、これを基盤としてNGINX as a Service for Azure(NGINXaaS for Azure)を構築しました。これは、他のネットワークサービスでは得られない高度なプログラマビリティと制御性を提供する、比較的ユニークなInfrastructure as a Serviceです。
NGINXaaS for Azureは、NGINX Plusの機能を提供しながら、NGINXインスタンスのインストール、ライセンス管理、アップグレード、パッチ適用に伴う複雑さを解消します。高可用性を標準搭載し、Azureの主要サービスとの統合、Azureインターフェースを通じた一貫した可視化と管理、従量課金制を実現します。運用上の煩雑な作業は、サービスがバックグラウンドで処理します。お客さまは、NGINXの設定とバックエンドアプリケーションを用意するだけです。
ファーストクラスのクラウドサービスであるNGINXaaS for Azureは、ポータル、CLI、SDK、Terraformなど、すべてのAzureインターフェースでネイティブな操作性を提供します。また、他のクラウドインフラストラクチャサービスと緊密に統合されているため、一貫したエクスペリエンスを実現できます。たとえば、NGINX Plusは200を超えるメトリクスを提供し、アプリケーションに関する詳細なインサイトを得られます。これらのメトリクスは、Azure Monitoringとの統合を通じて簡単に利用できます。
NGINX App Protect WAF v5が、NGINXaaS for Azureのアドオンとしてプレビューで利用可能になりました。NGINX App Protect WAFは、NGINX as a ServiceのStandardプランの各デプロイメントで、ワンクリックで簡単に有効化できます。プレビュー機能には、デフォルトポリシーの選択とAzure Log Analyticsとの統合が含まれます。
NGINXaaS for Azureは、Microsoft Azure Marketplace(https://go.f5.net/nm4zmb5q)から簡単に利用を開始できます。まずBasicプランから始め、必要に応じて、99.95%の稼働率SLAによる高可用性、スケーリング、NGINX Plusの完全な状態共有を提供するエンタープライズプランへ移行できます。
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