NGINXブログで振り返る2021年の人気記事

NGINX | 2021年12月22日

COVID‑19パンデミックによる混乱が2021年を通じて続く中、NGINXはこの課題に立ち向かい、コミュニティ、パートナー、お客さまに前向きな変化をもたらすため、歩みを止めずに取り組み続けました。

年末を迎えるにあたり、コミュニティの皆さまの投票で選ばれた、今年公開したブログ記事の中でも特に注目を集めた人気記事を振り返ります。取り上げた主な出来事を確認し、見逃していた興味深いニュースやトピックをチェックしてみてください。

サービスメッシュの選び方

Kubernetes環境が成熟するにつれ、サービスメッシュが複雑さを増すだけでなく、どの段階でメリットをもたらすのかを見極めることが難しくなる場合があります。また、サービスメッシュが必要だと判断しても、適切なものを選ぶのは必ずしも容易ではありません。この記事では、Jenn Gileが、サービスメッシュの必要性を判断するための6項目のチェックリストと、ディスカッションガイドを紹介します。このガイドは、どのサービスメッシュが適しているかについて、チームや関係者と行うことを推奨する戦略的な意思決定セッションを円滑に進めるためのものです。

NGINXとHAProxy:クラウドにおけるユーザーエクスペリエンスのテスト

多くのパフォーマンスベンチマークでは、ピーク時のスループットや1秒あたりのリクエスト数(RPS)を測定します。しかし、実際のサイトにおけるパフォーマンスの全体像を、これらの指標だけでは把握できない可能性があります。つまり、最も重要なのは、高負荷時でもすべてのユーザーに一貫した低レイテンシーのパフォーマンスを提供することです。Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)上でリバースプロキシとして動作するNGINXとHAProxyを比較するにあたり、Amir Rawdatは、次の2点を検証しました。

  1. 各プロキシが余裕を持って処理できる負荷レベルを特定する
  2. ユーザー体験と最も直接的な相関があると考えられる指標である、レイテンシーのパーセンタイル分布を収集する

結果とテストの詳細をすべて確認する。

NGINX Instance Managerのご紹介

NGINXは、ITインフラストラクチャとアプリケーションのモダナイゼーションを加速するSwiss Army Knife™のような存在と言えます。しかし、幅広く多用途な機能を備えているため、組織全体に多数のNGINXインスタンスが分散し、NGINX Open SourceとNGINX Plusが別々のグループによって管理されることもあります。すべてのインスタンスをどのように把握し、構成とセキュリティ設定を最新の状態に保てばよいのでしょうか。そこで役立つのがF5 NGINX Instance Managerです。

[編集者 – F5 NGINX Instance Managerは現在、Instance Manager(F5 NGINX Management Suiteの一部)となっています。]

NGINXに精通し、NGINXの構成に関する豊富な経験を持つDevOpsユーザーに最適なNGINX Instance Managerは、NGINXの管理と構成を簡素化し、可視性を高めます。この記事では、Karthik Krishnaswamyが、NGINX Instance Managerのメリットについて説明します。

名前空間とcgroupとは何か、どのように機能するのか

NGINX Unitは名前空間とcgroupの両方をサポートし、プロセスの分離を可能にします。この記事では、Scott van Kalkenが、コンテナの基盤でもあるLinuxの2つの主要テクノロジーについて解説します。これらの基盤テクノロジーと、その作成方法をご確認ください。

ベアメタル環境と仮想環境におけるNGINXのパフォーマンス比較

COVID‑19のパンデミックを受けてパブリッククラウドの導入が急増する一方、企業では、パブリッククラウドとオンプレミスの両方でワークロードを実行するハイブリッドクラウドの採用も進んでいます。パフォーマンスとスケーリングのニーズを満たす、最適かつ最も費用を抑えられるソリューションを判断できるよう、2つの環境におけるNGINXのパフォーマンスを比較した「サイジングガイド」をご用意しています。

この投稿では、Amir Rawdatが、サイジングガイドに掲載されている数値を算出するために、NGINXをどのようにテストしたかを説明します。また、多くのお客さまがKubernetesにもアプリをデプロイしていることから、Rancher Kubernetes Engine (RKE)プラットフォーム上で実施したNGINX Ingress Controllerのテスト手順を紹介し、その結果を従来のオンプレミスアーキテクチャで稼働するNGINXの結果と比較します。

KubernetesのIngressおよびEgressトラフィック管理を簡素化する方法

サービスメッシュによってKubernetes環境の管理がかえって複雑になるケースの1つは、Ingressコントローラーとは別に設定しなければならない場合です。NGINX PlusベースのF5 NGINX Ingress ControllerをF5 NGINX Service Meshと統合し、IngressとEgressの両方のmTLSトラフィックを制御することで、こうした問題を回避し、時間を節約できます。この記事では、Kate Osbornが関連する動画デモのすべての手順を解説します。

OpenID ConnectとNGINX Ingress Controllerで実現する、簡単で堅牢なシングルサインオン

NGINX Ingress Controller 1.10.0のリリースに伴い、主要な機能強化として、OpenID Connect(OIDC)認証のテクノロジープレビューを発表しました。OIDCはOAuth 2.0フレームワーク上に構築されたアイデンティティレイヤーで、最新のアプリに認証およびシングルサインオン(SSO)ソリューションを提供します。F5のOIDCポリシーは、ユーザーが安全に認証できる本格的なSSOソリューションであり、複数のアプリケーションやKubernetesサービスに対応します。特に、アプリは外部のアイデンティティプロバイダー(IdP)を使用してユーザーを認証できるため、ユーザー名やパスワードを処理する必要がなくなります。人気の高いこの記事では、Amir Rawdatがその詳細を解説します。

Amazon EKSへのNGINX Ingress Controllerのデプロイ:テスト方法

2021年のブログ総まとめの最後を飾るのは、今年初めにAmazon Elastic Kubernetes Service(EKS)向けのサイジングガイドラインを追加して更新したNGINX Ingress Controllerソリューション概要です。この概要では、Amazon EKSのさまざまなインスタンスタイプでNGINX Ingress Controllerを実行した場合に期待できるパフォーマンスと、月間総所有コスト(TCO)の見積もりを紹介しています。この記事では、Amir Rawdatが再び登場し、これらの数値をどのように算出したかを解説するとともに、同様のテストを実施するために必要な情報をすべて紹介します。

NGINXをお試しください

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