私たちのほとんどは、継続的なデプロイメントを最適化し、リリース サイクルを短縮するための新しい方法をまだ学んでいるところです。 複雑な環境では、コストがかかり無駄なプロセスの自動化、合理化、排除が必要になることがよくあります。 適切な自動化を導入すると、インフラストラクチャ内のリソースは必要に応じて柔軟に拡張および縮小できるようになります。 インフラストラクチャ リソースの管理を自動化するために必要なソフトウェア定義のアプローチを提供するために、運用チームは常に自動化および構成管理ツールを探しています。 Puppet は、高度にプログラム可能な F5 BIG-IPソリューションを含むコンピューティング、ストレージ、ネットワーク デバイスを自動化および管理するために使用できるテクノロジを提供します。
既存の F5-Puppet ソリューションと、F5 インフラストラクチャを管理するために利用できるF5 モジュールについては、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 このモジュールはもともと Puppet チームによって開発され、Puppet エンタープライズ バージョンに関連付けられています。 多くのお客様がすでにこのモジュールを使用して、VLAN、セルフ IP、仮想サーバー、プールなどの BIG-IP 構成オブジェクトを管理していますが、もちろん、さらに機能を追加して改善する余地があります。
これを念頭に、F5 と Puppet は協力して、NTP、DNS 設定、さらには高可用性のための追加機能と初期構成を備えた新しい F5 モジュールを開発しています。 新しいモジュールには、プロファイル管理、 iRules 、キー証明書管理などの高度なLTM機能も備わっています。 これは本質的には、オープンソース プロジェクトとして F5 社内で開発されました。 F5 モジュールをオープンソース化することで、開発サイクルを短く保ちながらより多くの機能をリリースできるようになり、お客様がより迅速にメリットを享受できるようになると考えています。
F5 は、10 月 10 日から 12 日までサンフランシスコで開催される今年のPuppetConfにも参加しますので、ぜひお立ち寄りいただき、F5 と Puppet の専門家とお話しください。 F5 の展示ブースでは技術デモが行われ、F5 の Eric Ji による簡単なプレゼンテーションも行われます。詳細は以下をご覧ください。
Puppet で BIG-IP 構成を自動化
企業が今日の複雑な IT 環境を管理するためにクラウド ベースのビジネス モデルに移行するにつれて、Infrastructure As Code が最優先事項になりつつあります。 モジュールによる Puppet の拡張性と F5 iControl API の利点を活用して、F5 と Puppet は BIG-IP LTM 構成管理ソリューションを開発しました。 F5 と Puppet の共同ソリューションは、初期の BIG-IP 構成を展開するだけでなく、運用チームが高可用性を構成し、一般的なapplicationの展開に必要な BIG-IP オブジェクト (サーバー ノード、プール、仮想サーバーなど) を作成および構成するための機能も提供します。 このセッションに参加して、Puppet を使用して F5 BIG-IP の構成とワークフローを自動化する方法について学んでください。
時間: 10月12日午後1時20分~1時35分
位置: レベル 2、コンチネンタル 1-3
皆様にお会いできることを心より楽しみにしております!
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