F5は、地域社会におけるF5社員の情熱とボランティア活動を称え、その輪を広げることを大切にしています。F5 Community Impact Grantプログラムは、社員の献身的な貢献を称えるとともに、F5社員が意義ある変化を生み出している非営利団体に使途を限定しない助成金を提供し、その活動の効果を高めるために設立されました。このプログラムを通じて、世界中のF5社員が、教育やメンタリング、地域社会のつながりの強化といった活動に時間、才能、エネルギーを注ぐ、素晴らしいボランティア精神が明らかになっています。
2020年の開始以来、このプログラムは、F5社員がすでに時間とスキルを捧げている非営利団体に追加の資金援助を提供することで、社員のボランティア活動による効果をさらに高めてきました。F5は四半期ごとに、社員が推薦した5つの非営利団体へ5,000米ドルの助成金を提供し、世界各地のF5社員の多様な情熱と取り組みを反映した活動を支援しています。
このプログラムの原動力は、何よりも人です。助成先を選考する委員会は、自らもボランティア活動を通じてこの助成金を獲得したF5社員で構成されています。地域社会への貢献に必要な献身を実体験として理解しているからこそ、真摯な評価と支援につながっています。
今月は、音楽やSTEM分野での機会創出、がんと闘う子どもたちが人とのつながりを保つための支援、持続可能な地域社会の発展促進など、世界各地の若者や家族、地域社会を支えるボランティア活動に取り組む4人のF5社員をご紹介します。4人のストーリーからは、Community Impact Grantプログラムが、社員が大切にしている非営利団体と、その団体が支援する地域社会の強化にどのように貢献しているかが伝わってきます。すべてのストーリーに共通して明らかなことがあります。社員が大切にする活動を支援できるよう後押しすることで、その影響は波紋のように広がり、F5の枠をはるかに超えて届いていくのです。
このプログラムの開始以来、F5は、社員のボランティア活動を称え、社員が最も大切にする活動を支援するため、総額675,000ドルの助成金を提供してきました。助成先の多くは、すべてボランティアによって運営される小規模な団体であり、わずかな資金でも大きな変化をもたらす可能性があります。こうした支援は、F5社員の献身的な取り組みを称えるとともに、社員が世界各地のコミュニティにもたらす好影響をさらに広げるための有意義な方法の1つです。
地域社会のさらなる発展を支援

Carl Berry
チャネルセールス担当ディレクター
英国
ボランティア活動先:タンザニアのムソマ地域のコミュニティと協力し、持続可能なプロジェクトの実施と長期的な機会の創出に取り組む非営利団体、Go Make a Difference in Tanzania(Go MAD)です。2023年に家族とともにタンザニアでGo MADのボランティア活動に参加して以来、この団体を支援することは家族全員にとって非常に大切なものとなっています。
この活動が私にとって重要な理由:タンザニアで過ごした経験から、比較的少額の資金でも、地域コミュニティと協力して適切に活用すれば、非常に大きな変化をもたらせることを実感しました。特に感銘を受けたのは、この慈善団体が短期的な解決策ではなく、持続可能な機会の創出に力を注いでいることです。Go MADでのボランティア活動を通じて、同団体をF5 Community Impact Grantの候補として推薦し、継続的な成長を支援できたことを誇りに思います。
助成金がもたらす効果について、非営利団体は次のように述べています。「F5の助成金は、その他の資金調達による支援とともに、Land Rover 2台の購入費用に充てられました。これらの車両は、宿泊施設と遠隔地のプロジェクト拠点との間で、ボランティア、スタッフ、機材、資材を安全に輸送するために欠かせません。今後何年にもわたって私たちの活動を支え、より多くのコミュニティに働きかけ、持続的な効果をもたらす一助となります。その実現を支援してくださったF5とCarlに、心より感謝いたします」
学生ミュージシャンが活躍できる舞台を創出

Madi Hunt
ソフトウェア開発エンジニア II
米国
ボランティア活動先:ワシントン州リバティレイク地域で、11~18歳の生徒200人以上を支援するRidgeline Band Boostersです。打楽器の指導と助成金申請書の作成を担当しています。
この活動が私にとって大切な理由:音楽は、若い頃の私の成長を支える礎でした。だからこそ、地域の生徒たちにも同じような環境を提供できるよう、できる限りのことをせずにはいられません。6年生の頃から、若い音楽家たちが打楽器奏者としてだけでなく、一人の人間として成長していく姿を見守ることができます。生徒たちは、組織の目標である「居場所をつくる」「刺激を与える」「成長する」という3つの柱を体現することを学びます。私たちは、内側からコミュニティを育むため、この3つの柱を指導の中心に据えています。その歩みに寄り添えることを、心から光栄に思います!」
助成金がもたらす効果について、非営利団体は次のように述べています。「この助成金により、オレゴン州ポートランドで行われた生徒たちの公演に必要な交通手段、宿泊施設、食事を提供できました。生徒たちはWinter Guard International Percussionのサーキット大会に出場し、より幅広い支援者の皆さまに音楽の才能を披露することができました。この機会は、生徒たちが打楽器奏者として主役となり、太平洋岸北西部のより広い音楽コミュニティと自身の成長や才能を分かち合える場となっています。」
未来のSTEMリーダーを育成

Erik Darzins
シニアソフトウェアエンジニア
米国
ボランティア活動先:コロラド州デンバーのDSST Montview High Schoolで活動するロボット競技チーム「Brute Force」です。チームのヘッドコーチと非営利団体のエグゼクティブディレクターを務めています。
この活動が私にとって重要な理由:テクノロジーはイノベーションと経済成長を力強く推進する原動力です。このチームは、次世代の科学者、エンジニア、技術分野のリーダーの育成に取り組んでいます。FIRST Roboticsの活動で最も目に見える成果は実際の競技会ですが、メンターと生徒が共に歩む過程こそが、最も長く心に残る貴重な経験です。チーム一丸となって競技会に参加し、将来に欠かせないライフスキルを身に付けながら、コミュニティと協力することの大切さを生徒たちに伝えています。
助成金によって期待される効果について、非営利団体は次のように述べています。「F5の支援により、資材、工具、旅費を賄うことができ、シーズンごとに30~50人の生徒へこの機会を提供できるようになりました。」
若い患者のつながりを支える

Philippe Cloup
EMEAシニアソリューションアーキテクト
フランス
ボランティア活動先: Association Laurette Fugainは、患者とその家族向けのプログラム、啓発活動、骨髄ドナーの募集、研究助成を通じて、白血病やその他の血液がんの影響を受ける方々を支援するフランスの非営利団体です。私は同団体の理事を務め、イベント、資金調達、啓発活動を支援しています。
この活動が私にとって重要な理由:「私とAssociation Laurette Fugainとのつながりは、極めて個人的なものです。妻は2016年に白血病と診断され、化学療法や骨髄移植を含む5年間の治療を経て、2021年に亡くなりました。それ以来、同じ病気に直面する方々を支援するために、より多くの時間を費やしてきました。啓発活動、若者への骨髄ドナー登録の呼びかけ、そして非常に困難な時期を過ごす患者とその家族への支援などに取り組んでいます」
助成金がもたらす効果について、非営利団体は次のように述べています。「F5 Community Impact Grantは、白血病の治療を受ける子どもたちが、病室の外の世界とのつながりを保てるよう支援しています。この助成金は、若い患者向けのタブレット端末と、教室に設置できる小型のテレプレゼンスロボットの導入に活用されました。これにより、隔離環境で治療を受けている間も、授業を聞いたり、話したり、クラスメートと交流したりして、学校コミュニティの一員であり続けることができます。治療中の子どもが人とのつながりを保ち、意欲的に過ごし、笑顔でいられるよう支援することは、非常に大きな違いをもたらします」
詳しくは、F5 Global Good のWebページをご覧ください。
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