F5、マルチクラウド環境向けの新たなアプリケーションサービスを発表
公開日:2018年4月25日
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BIG-IP Cloud Editionは、導入の容易さ、管理性、オーケストレーション、自動化を重視し、あらゆるアプリに専用かつ適正規模のF5アプリケーションサービスを提供します
シアトル – F5 Networks (NASDAQ:FFIV)は本日、5月31日提供開始のBIG-IP Cloud Editionを発表しました。これにより、お客さまはあらゆるアプリケーションを対象に、どのような環境でも重要なアプリケーションサービスを迅速に導入できます。 BIG-IP Cloud Edition™は、アプリケーション単位の仮想Application Delivery Controller(ADC)として提供され、開発および本番パイプラインの各段階でポリシーベースのサービスを適用し、自動化できます。このアプローチにより、アプリケーションオーナーはアジャイルなフレームワークの中でNetOps、DevOps、SecOpsとの連携を強化し、すべてのアプリケーションのパフォーマンス、可用性、セキュリティを大幅に向上できます。
BIG-IP Cloud Editionは、F5の幅広いアプリケーションサービスのポートフォリオと、大幅に強化された管理、可視化、分析機能を備えるBIG-IQ®を組み合わせた製品です。F5のソフトウェアベースのソリューションにより、個々のアプリケーション、複数のクラウド環境、ユーザーのニーズに合わせて適正規模のサービスを簡単に追加できます。代表的なユースケースとして、このソリューションでは、Advanced Web Application Firewall™ポリシーを導入し、パブリッククラウドとプライベートクラウドの両方で高度なアプリケーション脅威に一貫して対処できます。
F5のADC事業部門担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるKara Spragueは、次のように述べています。「アプリケーションサービスは、アプリケーションの実行場所を問わず、NetOps、SecOps、アプリケーション開発の各チームが、すべてのアプリケーションに一貫した適正規模のサービスを導入できる、アプリケーション単位のモデルへと進化していると考えています。高機能なサービスと、俊敏でポータブルなサービス導入のどちらかを選ばなければならないという誤解が、今なお根強く残っています。BIG-IP Cloud Editionの目標は、この誤った二者択一を解消し、NetOpsとSecOpsの各チームが、軽量なソフトウェアフットプリントでトラフィック管理およびセキュリティサービスを幅広く導入し、サービス構成に新しいアプリケーションを容易に追加して、DevOpsの実践をより迅速に取り入れられるようにすることです。」
新しいBIG-IP Cloud Editionの主な特長:
- 完全ソフトウェア型ADCソリューションによるエンタープライズグレードのサービスと保護
- あらゆる環境の各アプリケーションに最適な規模の専用アプリケーションサービス
- プロビジョニング、構成、アップグレードを自動化するアプリサービスのセルフサービスカタログ
- アプリごとの可視化、分析、自動スケーリング機能
アプリを迅速に展開するための軽量なアプリケーションサービスデリバリー
F5が最近実施した「State of Application Delivery」調査によると、平均的な組織では、アプリケーションの高速性、安全性、可用性を維持するために、16種類のアプリケーションサービスを利用しています。現在のNetOpsチームには、調達しやすく、さまざまな方法で利用でき、高度なプログラミングが可能な、拡張性の高いサービスが必要です。BIG-IP Cloud Editionは、こうしたニーズを念頭に設計されており、サブスクリプション、ライセンス、従量課金モデルなど、さまざまな導入形態をサポートします。このアプローチでは、F5の従来のBIG-IP®プラットフォームが備える豊富でカスタマイズ可能な機能と、NetOpsおよびDevOpsチームが現在のデジタルトランスフォーメーションの取り組みを推進するために活用している、クラウド重視のテクノロジーの利用しやすさと俊敏性を融合します。
あらゆるアプリケーションに対応するスケーラブルなサービスと保護
アプリケーションは現代のビジネス経済を支える価値の源泉です。接続デバイスやIoTテクノロジーの増加に伴い、アプリケーションの数は増え、複雑さも増しています。他の多くのベンダーやオープンソース組織も基本的なアプリケーションサービスを提供していますが、アプリケーションを介して扱われる重要なデータやトランザクションに見合うセキュリティは提供できません。Advanced WAF機能を備えたBIG-IP Cloud Editionなら、セキュリティを損なうことなく、クラウドとデータセンターのアーキテクチャ全体で、あらゆるアプリケーションを容易にテストして導入できます。アプリケーション単位の保護では、Amazon Web Services(AWS)やその他のクラウド環境向けの専用テンプレートを使用し、すべてのアプリケーションで扱われる企業情報と顧客情報を保護することで、組織全体のセキュリティ態勢を強化します。柔軟で実績のあるF5サービスをアプリケーションごとにきめ細かく自動スケーリングできるため、一部のアプリケーションだけでなく、変化し続ける多様なアプリケーションに対して、セキュリティ機能と可用性機能をコスト効率よく実装できます。
可視性を高め、運用を効率化する管理しやすいサービス
BIG-IP Cloud Editionは、アプリケーションからサービスを利用しやすくするだけでなく、そのメリットを複数のITチームにも広げます。信頼性の高いF5サービスをアプリケーション単位でシームレスに導入、アップグレード、自動化できるため、NetOpsはSecOpsやDevOpsと連携しながら、ビジネス上の優先事項をより効果的に支援できます。共同運用を重視したこのソリューションは、アプリケーション開発チームによるサービスの即時セルフサービス利用を促進するとともに、データセンターや複数のクラウド環境にサービスを導入するためのオープンなアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を提供します。アプリケーション単位の可視性、分析、制御を提供する専用ダッシュボードにより、BIG-IP Cloud Editionは管理とオーケストレーションを強化しながら、運用を簡素化します。また、アプリケーションのパフォーマンスと健全性に関する有用なインサイトを提供し、迅速な自己診断と問題解決を可能にします。
「BIG-IP Cloud EditionのようなテクノロジーやSuper-NetOpsイニシアチブなどのプログラムから、F5がサービス提供の迅速化とビジネス成果の創出に向けた手段として、コラボレーションを重視していることがわかります」と、ZK Researchの創設者兼主席アナリストであるZeus Kerravala氏は述べています。「従来は特定の『高価値』アプリケーションとの関連が強かったかもしれませんが、これまで基本的なアプリケーションデリバリサービスしか受けられなかった次世代のアプリケーションにもサービスとサポートを提供し、対象を広げることには多くのメリットがあります。さらに、侵害への意識が高まる環境では、より幅広いエンタープライズアプリケーションにセキュリティおよび関連サービスを拡張するビジネス上の根拠がより明確になり、同社の価値提案に新たな側面が加わります」
提供開始時期
BIG-IP Cloud Editionは2018年5月31日に一般提供を開始します。詳細および国別の製品提供状況については、お近くのF5営業所までお問い合わせください。
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドにおいて、アプリの高速化、高機能化、安全性の向上を支援しています。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるようにするクラウドおよびセキュリティソリューションを提供しています。詳しくは、f5.comをご覧ください。F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報は、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookのF5公式ページをご覧ください。
F5は、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他、本文中に記載されている製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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