F5、ソフトウェア定義型アプリケーションサービスの次なる波を発表
公開日:2014年9月3日
お問い合わせ先
- Nathan Misnerグローバルコミュニケーション担当シニアディレクターF5(206) 272-7494n.misner@F5.com
- Holly LancasterWe. Communications(415) 547-7054hlancaster@wecommunications.com
新しいBIG-IP® 11.6ソフトウェアは、高度な脅威への対策、将来を見据えたアプリケーションデリバリ、クラウド移行の加速を実現する比類のない機能を提供します
シアトル — F5 Networks(NASDAQ:FFIV)は本日、物理および仮想のSoftware Defined Application Services™(SDAS™)を新たに発表しました。これは、BIG-IP®ソリューション向けに、最高レベルの拡張性とパフォーマンスを実現するF5のアクセス、セキュリティ、アクセラレーション技術を拡張するものです。
お客さまにIT機能をオーケストレーションする包括的なアプリケーションデリバリーファブリックを提供するという、F5 Synthesis™のアーキテクチャビジョンに沿って、BIG-IP® version 11.6ソフトウェアは、リソースの効率的な展開を実現する適応性の高いサービスを提供します。
ソリューションの特長
今回の発表により、F5のApplication Delivery Controller(ADC)ポートフォリオとSDASの対応範囲が拡大し、BIG-IP®製品モジュール全体の機能が強化されるとともに、拡大を続けるF5のテクノロジーパートナーエコシステムを通じて、さらなる機能強化が可能になります。F5の柔軟なアプリケーションデリバリープラットフォームにより、次のような魅力的な新しい方法で導入環境を発展させることができます。
- 高度な脅威に対する防御の強化
今日の組織は、OSIスタックの複数の領域を標的とするさまざまな攻撃(DDoS、ゼロデイ攻撃、アプリケーションレベルの攻撃など)に直面しています。本番環境で稼働する膨大な数のアプリケーション、多岐にわたる導入シナリオ、そして企業やサービスプロバイダーにとってアプリケーションが果たす重要な役割などを背景に、アプリケーション関連の脆弱性は、依然としてハッカーの主要な標的となっています。
F5は、業界最高水準のゼロデイ脅威対策と最も包括的なボット防御機能を提供するとともに、個々のインフラストラクチャやビジネス上の優先事項に合わせて調整できるプログラマブルなプラットフォームを組織に提供します。F5のWebSafe™モジュールの提供も開始されました。あらゆるユーザー、デバイス、ブラウザをオンライン詐欺からリアルタイムで高度に保護し、攻撃者によるセキュリティチェックの偽装、無効化、その他の方法による回避を防ぎます。
- 将来を見据えたアプリケーションデリバリ
次世代アプリケーションがもたらすパフォーマンス、生産性、効率性の向上というメリットを活かすには、組織はインフラストラクチャを拡張すると同時に、新しいプロトコルをサポートするための費用対効果の高い方法を見極める必要があります。最新バージョンのBIG-IP®により、よりシンプルで高速かつセキュアなアプリケーションパフォーマンスを実現できます。さらに、競合製品の最大200倍のスケーラビリティを備えた「ハイパースケール」DNS機能によって、障害を軽減し、DNSサービスの可用性を維持することで、インフラストラクチャを拡張し、セキュリティを確保できます。
F5は、HTTP 2.0をサポートする唯一のADCベンダーであり、競合ソリューションと比べてページ読み込み時間を最大50%短縮します。また、他のアクセスソリューションの10倍のスケーラビリティを提供し、インターネット接続デバイスの急増に伴うIT上の課題に対応できるアクセス機能を企業にもたらします。
- クラウド移行の加速
F5は、クラウドソリューションがもたらす効率性と俊敏性をお客さまが活用できるよう支援することに注力しています。F5ソリューションは物理と仮想の両方のフォームファクターで提供されているため、F5の仮想エディションからハードウェア製品へSSL処理をオフロードできます。BIG-IP® は、初かつ唯一のハイブリッド暗号処理オフロードソリューションにより、ハイブリッド環境で最大限のSSLパフォーマンスを実現し、クラウドへ移行する組織にとって潜在的な障壁となり得る要因を取り除きます。
セキュリティに優れたVirtual Clustered Multiprocessing™(vCMP®)インスタンスでは、強化されたリソース分離方式により、テナントからホストおよびテナント間の脅威を防ぎ、マルチテナントADC環境の保護も強化します。さらにF5は、業界をリードするREST API機能を備えたWebアプリケーションファイアウォールソリューションにより、安全なクラウド移行の迅速化を支援します。
関係者のコメント
Vodafone Australiaのネットワーク計画・エンジニアリング担当ゼネラルマネージャー、Barry Kezik氏は次のように述べています。「F5 Synthesisアーキテクチャへの移行により、お客さまにより質の高いエクスペリエンスを提供できるようになりました。BIG-IPプラットフォームのDNSサービスでは、F5 DNSのキャッシュ機能によってレイテンシーを短縮し、サービスを向上させることができました」
F5のCTO兼製品開発担当EVPであるKarl Triebesは、次のように述べています。「企業は、業務の合理化、効率向上、競争優位性の獲得を目指し、新しいプロトコル、アプリケーション、クラウドテクノロジーに迅速に対応する必要性を感じています。同時に、セキュリティ脅威が高度化する中でも、モバイルデバイスやあらゆる種類のコンテンツ配信をサポートできるよう、インフラストラクチャの拡張を求められています。こうした要請を総合すると、アプリケーションデリバリには包括的なアプローチが必要であることが分かります。BIG-IP v11.6は、データセンター、クラウド、ハイブリッド環境全体で包括的なサービス群をサポートするため、お客さまはパフォーマンスやセキュリティを犠牲にすることなく、最大限の柔軟性を維持できます。」
提供開始時期
BIG-IP® version 11.6は現在提供中です。F5の製品モジュールポートフォリオ全体のパフォーマンスとセキュリティを強化する機能を備えています。F5の不正対策ソリューションは現在、米州およびEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域で提供されており、APJ(アジア太平洋および日本)地域でも今後提供される予定です。国別の製品提供状況について詳しくは、お近くのF5営業所までお問い合わせください。
F5について
F5(NASDAQ: FFIV)は、世界最大級の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドに向けて、アプリケーションの高速化、高機能化、安全性の向上を支援しています。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるクラウドおよびセキュリティソリューションを提供します。詳しくは、f5.comをご覧ください。F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報は、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookのF5公式ページをご覧ください。
F5は、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他、本文に記載されているすべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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