Joomlaに新たなゼロデイ脆弱性を悪用する攻撃が確認されています。詳細はCVE-2015-8562に記載されています。
Joomlaを直ちに更新することを推奨します。更新できない場合や、バックエンドサーバー上のファイルを変更できない場合は、フロントエンドのNGINXまたはNGINX Plusに修正を適用できます。
注記:このNGINX設定を使用して本日サイトにパッチを適用する場合でも、Joomla環境をできるだけ早く更新することを強く推奨します。
このエクスプロイトとパッチについては、SucuriブログやArs Technicaなどでご確認いただけます。
攻撃の特定
最初の攻撃は、以下のIPアドレスから行われました:
- 2015年12月12日 – 74.3.170.33
- 2015年12月13日 – 146.0.72.83および194.28.174.106
この攻撃は通常、User-Agentヘッダーを変更することで実行され、ヘッダー内の次の値によって識別できます:JDatabaseDriverMysqliおよびO:(大文字のOの後にコロン)。
Joomlaでは、攻撃時のログエントリのサンプルとして、以下を提供しています。
2015 Dec 12 16:49:07 clienyhidden.access.logSrc IP: 74.3.XX.XX / CAN / Alberta
74.3.XX.XX [12/Dec/2015:16:49:40 -0500] GET /contact/ HTTP/1.1 403 5322 http://google.com/ }__test|O:21:x22JDatabaseDriverMysqlix22:3:..{s:2:x22fcx22;O:17:x22JSimplepieFactoryx22:0:..{}s:21:x22x5C0x5C0x5C0disconnectHandlersx22;a:1:{i:0;a:2:{i:0;O:9:x22SimplePiex22:5:..{s:8:x22sanitizex22;O:20:x22JDatabaseDriverMysqlx22:0:{}s:8:x22feed_urlx22;s:60:..NGINXまたはNGINX Plusで修正を適用
このNGINX設定スニペットを使用すると、元のIPアドレスに加え、User-AgentヘッダーにO:またはJDatabaseDriverMysqliが含まれるリクエストをブロックできます。追加のIPアドレスをブロックするには、2つ目のmapブロックのリストに追加してください。
http { map $http_user_agent $blocked_ua {
~(?i)O: 1;
~(?i)JDatabaseDriverMysql 1;
default 0;
}
map $remote_addr $blocked_ip {
74.3.170.33 1;
146.0.72.83 1;
194.28.174.106 1;
default 0;
}
server {
listen 80;
if ($blocked_ua) { return 403; }
if ($blocked_ip) { return 403; }
# ...
}
}サイトへのアクセス制限の詳細については、「NGINX Plus管理者ガイド」を参照してください。
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