Okta、Distributed Cloud ServicesとNGINXで強化されたセキュリティ機能を紹介

F5エコシステム | 2021年4月07日

F5は業界をリードするアプリケーションセキュリティを提供しています。F5の特長の1つは、F5の製品やソリューションが他社の製品やソリューションと連携できることです。世界有数のアイデンティティソリューションプロバイダーであるOktaとのパートナーシップは、他社との協業が、お客さまへの約束を果たすうえでF5をどのように支えているかを示す好例です。

同社を代表するアイデンティティカンファレンス「Oktane21」で、Oktaはこのパートナーシップに関する注目のニュースを発表しました。F5 Distributed Cloud ServicesとNGINXソリューションの機能と効率をこれまで以上に高める、新たな機能とケイパビリティです。

Oktaは、包括的なアイデンティティおよびアクセス管理(IAM)ソリューションに不可欠なシングルサインオン(SSO)機能をはじめとする各種機能を備えた、強力で導入しやすいIdentity-as-a-Service(IDaaS)ソリューションを提供する企業として広く知られ、高い信頼を得ています。この種のソリューションにより、ユーザーは一元化された単一のログインポイントから、アクセス権限のあるすべてのアプリケーションにアクセスできます。また、組織はすべてのユーザー認証情報を管理し、保護できます。

Distributed Cloud Services + Okta = 継続的認証

F5は不正行為や悪用の防止をリードし、お客さまのあらゆるデジタル体験を、自動化された攻撃、ボットネット、標的型不正行為から保護します。F5 Distributed Cloud Servicesは、革新的なトラフィック分析ソリューションをはじめ、SaaSベースのセキュリティ、ネットワーキング、アプリケーション管理サービスを提供します。これらのソリューションは、ボットによる有害なネットワークトラフィックを特定し、リソースを圧迫する前に(あるいは、さらに深刻な事態を招く前に)ブロックします。

ポートフォリオに加わった最新ソリューションの1つである「Distributed Cloud Authentication Intelligence」は、ログイン時にユーザーを保護する過程で得られたインテリジェンスを活用し、その情報を基に、正規ユーザーが再訪した際の操作をこれまで以上にスムーズにします。お気に入りのeコマースサイトで、このようなテクノロジーが使われているのを目にしたことがあるかもしれませんが、おそらく気づかなかったでしょう。まさにそれが狙いです。再訪のたびに本人確認やパスワード入力を何度も求めることなく、ユーザーのセキュリティ維持を支援します。

Oktane21で発表された製品の1つである新しいOkta Risk Ecosystem APIは、Distributed Cloud Authentication Intelligenceと直接連携し、ユーザーにスムーズでストレスのないエクスペリエンスを提供しながら、セキュリティを強化します。具体的には、Distributed Cloud Authentication Intelligenceが不審なデバイスを検出すると、その情報がOkta CIAMシステムと共有され、再訪したユーザーはストレスなくセッションを延長できます。

NGINX + Okta = 継続的なリスクベースの認可

同じくF5が提供するNGINXは、最新のアプリケーションを開発、配信するための一連のテクノロジーを備え、オンラインセキュリティ分野で重要な役割を担っています。たとえば、そのモジュールの1つであるNGINX App Protectは、APIセキュリティに、F5の市場をリードするAdvanced Web Application Firewall(Advanced WAF)の基盤機能とボット対策を組み合わせています。これによりDevOpsは、アプリケーションの運用を妨げないセキュリティ制御を、自動化およびCI/CDプロセスに組み込むことができます。さらに、これらのセキュリティ制御は、分散環境全体に容易に導入して管理できます。このように、NGINX App Protectは、最新の「security as code」アプローチによるアプリケーション開発を実現するうえで重要な役割を果たします。

上記のDistributed Cloud Servicesの例と同様に、OktaはNGINXソリューションとOktaエコシステムの連携強化に取り組んでいます。この場合、NGINX App Protectが不審なアクティビティを検出すると、問題のあるIPアドレスと関連するリスクスコアが直ちにOktaに提供され、OktaはユーザーにMFA(多要素認証)による本人確認を要求します。

セキュリティを強化し、より優れた体験を

Distributed Cloud Servicesを導入してユーザーIDを確認し、ログインを保護している場合でも、NGINXを使用してアプリが依存するセキュリティポリシーをコーディングしている場合でも、基本となる点は同じです。受信データを確認し、その送信元がどこで誰なのかを把握したうえで、適切なポリシーを適用できる必要があります。また、今日のマルチベンダー型アプリケーション環境では、特定のシステム内にある他のセキュリティコンポーネントとこの情報を共有できることも同様に重要です。F5はOktaとの提携を通じて、同社が蓄積してきた膨大な脅威インテリジェンスを活用し、お客さまがすでに利用している一連のセキュリティツール全体に、よりきめ細かな保護を提供できるよう取り組んでいます。

「シームレスでありながらセキュアな体験を提供することは、引き続きお客さまにとって最優先事項です」と、Oktaのテクノロジーパートナーシップ担当バイスプレジデントであるMaureen Little氏は述べています。「悪意のある攻撃者の一歩先を行くには、アイデンティティソリューションとリスクソリューションが緊密に連携する、継続的かつ大規模な認証のための新たなモデルが必要です。F5とのパートナーシップ、そしてお客さまのセキュリティ確保に向けて両社が共同で提供する機能を大変うれしく思います」

Oktane21は今週開催されるバーチャルカンファレンスです。F5とOktaによる注目の取り組みについて詳しくは、セッション「ロードマップ:セキュリティ」の録画をご覧ください。

無料トライアルを利用し、NGINX App ProtectがDevOps環境とシームレスに連携してアプリケーションを保護する仕組みをご確認いただくには、こちらにアクセスしてください。

または、デモをご予約ください。Distributed Cloud Authentication Intelligenceがログイン時の負担を軽減し、安全にオンライン収益の向上を促進する仕組みをご紹介します。

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