F5、AI時代に向けてアプリケーションセキュリティを変革
公開日:2024年2月7日
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新たなエンドツーエンドのAPIセキュリティおよびAI機能により、AIを活用したアプリケーションをより容易に保護できます
サンノゼ発 — F5(NASDAQ:FFIV)は本日、アプリケーションセキュリティとデリバリーに関する主要カンファレンス「AppWorld」において、現代のデジタル体験の中核を担い、急増するアプリケーションとAPIの保護および稼働を簡素化する新機能を発表しました。
AIによってアプリケーションとそれらを接続するAPIの増加が加速する中、F5はAPIコードテストとテレメトリ分析をF5 Distributed Cloud Servicesに導入し、業界で最も包括的かつAI対応のAPIセキュリティソリューションを実現します。またF5は、ソリューションポートフォリオ全体にAIを広く取り入れ、高度なAI活用型脅威からお客さまを保護するのに役立つインテリジェントな機能を提供すると発表しました。これにより、マルチクラウドのアプリケーション環境のセキュリティ確保と管理も容易になります。
「企業はすでに、極めて複雑な環境と急速に変化する脅威情勢に直面しています。そこにAIサービスのセキュリティ確保と提供という新たな重圧が加わり、多くのセキュリティチームやITチームが立ち行かない状況に追い込まれています」と、F5の社長兼CEOであるFrançois Locoh-Donouは述べています。「この複雑さを大幅に軽減するソリューションを提供し、お客さまが最も重要な本業に集中できるようにすることが、F5の揺るぎない使命です。F5は、お客さまがAIに対応できるようにする新たな機能を提供し、あらゆる場所で、すべてのアプリとAPIを保護し、支えることを大幅に容易にします」
近日公開予定のF5「2024 State of Application Strategy」レポートでは、企業の88%が複数の拠点にアプリとAPIを展開していると回答しています。あらゆるアプリケーションに最適な単一のクラウドは存在しないと企業が認識する一方、ハイブリッドおよびマルチクラウドアーキテクチャは、今日の最新のデジタルエクスペリエンスを提供し、非常に高いユーザーの期待に応えるために必要な柔軟性をもたらします。
その結果、企業のアプリケーション環境は極めて複雑になり、その複雑さは増す一方です。同じ調査では、6つの異なる環境でアプリケーションをホストしている組織の割合が、この1年間で倍増し、38%に達したことが明らかになりました。同時に、アプリケーションと、そこを流れる重要なデータは、高度化を続けるサイバー攻撃の格好の標的となっています。複雑さは運用を遅らせるだけでなく、脅威の対象領域を拡大し、組織に重大なリスクをもたらしています。
F5 Distributed Cloud Servicesは、業界で最も包括的なAI対応APIセキュリティソリューションを提供します
AIによってアプリやAPIの数が増加する一方、企業が解決すべき重大なセキュリティ課題も生じています。AIを活用した新たなデジタル体験は高度に分散しており、データソース、モデル、サービスがオンプレミス、クラウド、エッジ環境にまたがって配置され、拡大を続けるAPIネットワークによって相互接続されています。企業がAI対応サービスの導入を拡大する中、こうしたAPI接続と、そこを流れるデータの保護が、取り組むべき重要なセキュリティ課題となっています。
この課題に対処するため、Distributed Cloud Servicesは、業界で最も包括的なAI対応APIセキュリティソリューションを提供します。現在、企業はAPIをビルド時とランタイムの両方で保護するために、個別のツールセットや機能を使用せざるを得ません。APIセキュリティのイノベーターであるWibから最近取得した機能を追加することで、アプリケーション開発プロセスにおける脆弱性の検出と可観測性が実現し、APIが本番環境に移行する前にリスクを特定してポリシーを適用できます。APIセキュリティの重要性と複雑さがかつてないほど高まる中、F5はAPIの検出、テスト、ポスチャ管理、ランタイム保護を単一のプラットフォームで提供し、お客さまが個別のAPIセキュリティソリューションに費用を支払い、管理する必要をなくします。
Distributed Cloud Servicesは、APIライフサイクル全体を保護するセキュリティソリューションとして、次のメリットを提供します。
- 新しいAPIを本番環境に導入する前に、脆弱性を特定し、厳格かつ正確な仕様を適用することで、リスクにさらされる期間を大幅に短縮します。
- セキュリティ運用チームとCISO向けに、標準および規制への準拠状況をリアルタイムでレポートし、明確なガバナンス指針を提供します。
- アプリケーションコード内、公開インターネット上のプロパティ、またはアプリのテレメトリで参照されるサードパーティAPIや管理対象外のAPIを含む、APIの検出。
- コードからランタイムまで、APIの検出に加え、プロトコル、ポリシー、構成の適用にも対応する単一のソリューション。
EMAのリサーチ担当バイスプレジデントであるChris Steffen氏は、次のように述べています。「高度に分散し、相互接続された今日の世界では、ビジネスに不可欠なプロセスを支える接続の保護が、企業セキュリティにおける最も重要な要素の1つになりつつあります。AIによってアプリケーションとAPIの増加が加速する中、ツールを統合し、単一のエンドツーエンドAPIセキュリティソリューションを利用できることは、あらゆる企業にとって大きな優位性となるでしょう」
Distributed Cloud API Securityの詳細については、こちらの「関連ブログ」をご覧ください。
F5ポートフォリオ全体へのAIの展開
F5のテクノロジーは、世界のアプリケーションの約半数におけるデータパス上に位置しています。この独自の立場と専門知識を活かし、比類のない規模のデータを活用したAI対応ソリューションを提供します。新しいF5 AI Data Fabricは、お客さまがより多くの情報に基づいて意思決定し、迅速に行動できるよう支援する革新的なソリューションを構築するための基盤です。Distributed Cloud Services、BIG-IP、NGINXのテレメトリにより、比類のないインサイトの提示、リアルタイムレポートの生成、アクションの自動化、AIエージェントの強化が可能になります。
今年後半、F5は、自然言語インターフェースを通じたF5ソリューションの操作と管理のあり方を変えるAIアシスタントをリリースします。F5 AI Data Fabricを基盤とするこのツールは、多忙なITチームやセキュリティチームを支えるインテリジェントなパートナーとして機能します。データの可視化、異常の特定、ポリシー設定の照会と生成、修復手順の適用を容易に行えます。また、組み込み型のカスタマーサポートマネージャーとしても機能し、製品ナレッジベース全体を用いてトレーニングされたモデルに基づき、お客さまからの質問に回答し、推奨事項を提示します。
F5 AI Data Fabricの詳細については、こちらの「関連記事」をご覧ください。
関連リソース
F5について
F5は、より良いデジタル世界の実現に取り組む、マルチクラウドアプリケーションサービスおよびセキュリティ企業です。世界最大規模の先進的な組織と連携し、オンプレミス、クラウド、エッジを問わず、あらゆる場所のすべてのアプリとAPIを保護し、最適化します。F5は、組織が顧客に卓越した安全なデジタル体験を提供し、絶えず変化する脅威に先手を打ち続けられるよう支援します。詳細については、f5.comをご覧ください。(NASDAQ: FFIV)
F5、そのパートナー、テクノロジーの詳細については、X(Twitter)で @F5 をフォローするか、 LinkedIn および Facebook をご覧ください。F5、AppWorld、Distributed Cloud Services、BIG-IP、NGINX、およびAI Data Fabricは、米国およびその他の国におけるF5, Inc.の商標、サービスマーク、または商号です。その他のすべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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