KuppingerColeは、初となる「Generative AI Defense(GAD)Leadership Compass」を発表し、黎明期にあり進化を続けるAIセキュリティ分野において、F5を製品、市場、イノベーションの各カテゴリーのリーダーに選出しました。組織が多面的なAIリスクに直面する中、AIセキュリティは極めて重要な領域です。F5は、この分野をけん引する企業として評価されたことを大変光栄に思い、心より感謝しています。



F5 AI GuardrailsとF5 AI Red Teamを筆頭に、
KuppingerColeはF5をAIセキュリティイノベーションのリーダーとして評価しています。
F5、生成AI防御のリーダーとして評価
KuppingerColeは、生成AIアプリケーションのセキュリティ確保と、AIが現代の企業にもたらす新たな脅威への対応におけるF5の進展を評価し、同社が定義する4つのカテゴリーのうち3つでF5をリーダーに選出しました。なかでも最も高い評価を得たのは「イノベーションリーダー」カテゴリーです。KuppingerColeはこれを、「顧客の要望に応えるだけでなく、今後数カ月から数年の間に必要となるものを予測し、市場の技術革新を牽引する最先端製品を提供するベンダー」と定義しています。KuppingerColeは、F5の主力AIセキュリティ製品である「F5 AI Guardrails」と「F5 AI Red Team」について、AIの脆弱性テストと、AIシステム向けの適応性に優れたランタイムセキュリティおよびガバナンスを相乗的に組み合わせて提供する点を高く評価しました。
“F5 AIセキュリティは、柔軟な導入オプションとプライバシー重視のアーキテクチャを備え、防御的なガードレールと攻撃的なテスト機能の両方を求める組織に適しています。”
KuppingerCole GenAI Defense Leadership Compass、2025年
組織がAIの取り組みを拡大する中、F5は、プロンプトインジェクション、モデル操作、機密データの漏えいなど、進化するAI固有のリスクを検知・防止するよう設計された適応性の高いソリューションで、可能性の限界を押し広げ続けています。これらの機能は、イノベーションに対するF5の取り組みを体現するものです。現在のAI攻撃対象領域を保護し、将来の脅威に対応できるようセキュリティを適応させるうえでチームを支援するよう設計されたソリューションを、お客さまに提供します。
CASIとAI Red TeamがAIリスク評価の基準を確立
KuppingerColeは、攻撃的セキュリティと脅威リサーチにおけるF5の能力を、F5のソリューション全体を特徴づける要素として評価しました。AIのセキュリティ態勢は、静的な攻撃成功率(ASR)のような従来の指標では正確に表せません。同レポートでは、脅威アクターが現在AIシステムを悪用している実態に即した指標を重視する、新たな業界標準へのF5の貢献が評価されています。
“F5は、時間の経過に伴う説得へのシステムの耐性を測定するARS(Agentic Resistance Score)や、重大度、複雑性、防御の限界点に基づくCASIスコアなど、新たな指標を導入しました。”
KuppingerCole GenAI Defense Leadership Compass、2025年
F5 AI Red Teamにこの専用の方法論を組み込むことで、チームはAIシステムの耐性を厳しく検証するための、信頼性と拡張性に優れたプロセスを利用できます。これについてKuppingerColeは、「従来のコンサルティングでは通常4週間を要するのに対し、テストでは2時間以内にレポートが生成される」と述べています。Hugging Faceでは100万を優に超えるモデルが公開され、非公開モデルと公開モデルが日々新たに追加されている中、F5 AI Red TeamはGRCチームとオフェンシブセキュリティチームの取り組みを加速するうえで不可欠な存在です。
F5 AI Guardrailsは顧客中心のイノベーションを優先
エンタープライズセキュリティ分野で約30年にわたり業界をリードしてきたF5は、導入後すぐに効果を発揮するだけでなく、お客さまのニーズの変化にも適応できるソリューションを重視しています。KuppingerColeは、この柔軟性を、F5 AI Guardrailsがより幅広いお客さまのニーズに対応できる独自の強みとして評価しています。
“F5 AI Guardrailsは、EU AI Actの要件に対応するコンプライアンスプリセットに加え、医療、金融、法律に関する助言のシナリオ向けの制限を標準で提供します。組織は、技術的なポリシー構文ではなく、自然言語による定義を使用してカスタムGuardrailsを作成できます。”
KuppingerCole GenAI Defense Leadership Compass、2025年
世界各地でAI向けのGRCフレームワークが数多く新設され、既存のフレームワークもAI向けに再構成される中、AI Guardrailsは、お客さま主導で適応性を重視した、コンプライアンス対応を効率化する手段となります。
AIセキュリティのあらゆる側面に対応
KuppingerColeのレポートでは、真に包括的なAIセキュリティ戦略を策定するうえで検討すべき多様な機能が示されています。同社の手法では、ソリューションを以下のカテゴリーに分類しています。
- 入力の保護と検証
- 出力の安全性確保とフィルタリング
- モデルの安全性とセキュリティ
- データ漏えい防止
- ガバナンスとリスク管理
- 監視、監査、対応
- エンタープライズ統合とスケーラビリティ
F5 AI Guardrailsのプロンプトインジェクションおよびジェイルブレイク対策による入力保護と検証において、F5は最高評価を獲得しました。特筆すべき点として、F5のソリューションは明確な抜けがなく、すべてのカテゴリーを幅広くカバーしていると評価されました。AIリスクのあらゆる要素に対応する包括的なソリューションはまれですが、ツールの乱立を回避し、複数の環境にわたって効果的なガバナンスを維持するためには不可欠です。
KuppingerColeからの評価に感謝するとともに、チームがAIを大規模に保護・ガバナンスできるよう、ランタイム保護の強化、統合の拡充、将来の脅威の予測を通じて、生成AI防御のさらなる進化に引き続き注力してまいります。
F5がAIの課題にどのように対応しているかについて詳しくは、KuppingerColeのレポート「KuppingerCole Generative AI Defense Leadership Compass」全文をダウンロードしてご覧ください。
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