F5、CISAのSecure by Design誓約に参加し、セキュリティ成果物で業界と足並みをそろえる

F5エコシステム | 2024年7月08日

最新の「F5 State of Application Strategy(SOAS)レポート」でお伝えしたように、今日の組織では複雑さが広く常態化しています。IT担当者は、マルチクラウド環境や複雑なツールソリューションの管理に苦慮しており、その結果、運用上の課題が広範囲に及んでいます。こうした現状は、年次イベント「AppWorldカンファレンス」や、その後数か月にわたり世界各地で開催したイベントでの対話を通じて、改めて浮き彫りになりました。組織がこれらの課題に対処するには、強固なセキュリティ制御を備えたソリューションにIT戦略を整合させることが不可欠です。

こうした理由から、F5はCybersecurity & Infrastructure Security Agency(CISA)との連携を継続しています。また、F5は150社を超える企業とともに、CISAのSecure by Design pledgeに参加しました。今年初めのRSA Conferenceで発表されたこの誓約は、お客さまとパートナーに最善のサービスを提供するため、セキュリティ企業としてF5がすでに進めている取り組みをさらに強化するものです。

CISA Secure by Design誓約とは

CISA Secure by Design誓約は、オンプレミスソフトウェア、クラウドサービス、Software as a Service(SaaS)など、企業向けソフトウェア製品およびサービスを対象とする任意の誓約です。この誓約に参加するソフトウェアメーカーは、署名後1年以内に、自社製品全体で以下の7つの目標の達成に向けて誠実に取り組むことに同意します。

  • 多要素認証(MFA):多要素認証の利用を測定可能な形で拡大します。
  • デフォルトパスワード:デフォルトパスワードの削減に向けた進捗を測定可能な形で示します。
  • 脆弱性クラス全体の削減:1つ以上の脆弱性クラスについて、その蔓延を大幅に抑制します。
  • セキュリティパッチ: お客さまによるセキュリティパッチのインストールを、測定可能な形で増加させます。
  • 脆弱性開示ポリシー:一般の方による製品のテストを許可し、VDPを誠実に遵守しようとする方に対して法的措置を推奨または講じないことを確約するとともに、脆弱性を報告するための明確な窓口を設け、協調的な脆弱性開示のベストプラクティスおよび国際標準に沿った脆弱性の公開を認める脆弱性開示ポリシー(VDP)を公開します。
  • 共通脆弱性識別子(CVE): 製品のすべてのCVEレコードに正確なCommon Weakness Enumeration(CWE)およびCommon Platform Enumeration(CPE)フィールドを含め、脆弱性報告の透明性を確保します。また、特に重大または影響度の高い脆弱性については、CVEを適時に発行します。
  • 侵入の証拠:製品に影響を及ぼすサイバーセキュリティ侵入の証拠を収集するお客さまの能力を、測定可能な形で向上させます。

本誓約とF5の製品・サービス戦略との整合性

F5のポートフォリオは、お客さまが抱える最も困難なハイブリッドおよびマルチクラウドの課題の解決を目的として設計されています。しかし、セキュリティを実現できなければ、その価値は失われます。CISAのSecure by Design誓約は、お客さまやパートナーが当然期待するセキュリティ水準をさらに強化するものです。現在の脅威環境では、すでに対処すべきことが十分にあるのではないでしょうか。

詳しくは、CISA Secure by Design pledgeの全文をご覧ください。

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タグ: 2024, North America

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