高性能化が進むAIモデルによって攻撃の速度と規模が変化する中、脅威を取り巻く状況は急速に変わりつつあります。フロンティアAIは、脆弱性の発見やエクスプロイトの開発を加速させる可能性があり、防御側が対応に充てられる時間を短縮し、従来のパッチ適用と修復によるアプローチに新たな負担をもたらします。
お客さまとの対話では、このように拡大するリスク環境を、ソフトウェアの脆弱性をマシンスピードで発見できるフロンティアAIの登場を反映して、「ポストMythosの世界」と呼ぶことがあります。この新たな脅威パラダイムでは、脅威の進化が加速し、攻撃対象領域が拡大する中でも、アプリケーション、API、AIシステムの保護に役立つセキュリティ戦略が組織に求められます。
F5が9月10日からオンデマンドで提供する「F5 Post-Mythos Security Summit」は、防御態勢の準備を早急に進めるうえで役立つ、時宜を得たイベントです。
長年にわたり、セキュリティチームの対応時間は日単位、あるいは週単位で測られてきました。Mythos後の世界では、AIを活用する攻撃者によって、その時間が数時間、あるいは数分にまで短縮される可能性があります。脆弱性が悪用される前にアプリケーション、API、AIシステムを保護するには、新たな戦略が必要です。
このサミットでは、F5の経営陣、Forresterのアナリスト、CrowdStrikeをはじめとするテクノロジーパートナーが、それぞれの見解を紹介します。各セッションはオンデマンドで視聴でき、役割やスケジュールに合わせて、最も関連性の高いコンテンツをご覧いただけます。
このバーチャルサミットを見逃せない4つの理由をご紹介します。
1 - AI時代に向けてF5が保護をどのように強化しているかをご紹介
サミットは9月10日、急速に変化する脅威環境に対応するF5のセキュリティに関する重要な発表とともに開幕します。冒頭では、AIがサイバーセキュリティをどのように変革しているのか、また、アプリケーション、API、AIモデルが組織にとって重大なリスク領域となりつつある理由について、私の見解をお伝えします。
F5の最新のセキュリティ技術の進展と、それらがAI時代の脅威への組織の対応を支援する、より広範な戦略にどのように組み込まれているかについて、理解を深めることができます。
2 - 現在最も差し迫ったセキュリティ課題を探る
攻撃者が、組織によるパッチ適用よりも速く脆弱性を悪用できるようになると、何が起こるのでしょうか。攻撃用AIが高度化する中、アプリケーションセキュリティはどのように進化すべきでしょうか。企業は、正規のAIエージェントと悪意のある自動化をどのように見分ければよいのでしょうか。また、量子コンピューティングによる新たなリスクに備えながら、自社のAIシステムをどのように保護すべきでしょうか。
サミットでは、先進的な視点に立つ複数の講演で、こうした問いと、それがお客さまの企業にもたらす具体的な影響を取り上げます。
3 - CISOがセキュリティベンダーに求めるべきことを知る
このサミットでは、独立した業界の視点も交えて議論します。
グローバルな調査・アドバイザリー企業Forresterのバイスプレジデント兼プリンシパルアナリストであるSandy Carielli氏と、F5のNirav Shahが、CISOに焦点を当てた対談を行います。脆弱性管理とアプリケーションセキュリティに関する従来の前提が揺らぐ中、セキュリティリーダーがどのように対応すべきかを議論します。
対談では、現在CISOがセキュリティベンダーに何を期待すべきかを掘り下げます。WAF、APIセキュリティ、DDoS対策、ボット管理などの機能がどのように進化しているか、パッチ適用サイクルが変化に追いつけない中でデータパス上のアプリケーションとAPIを保護することがなぜ重要なのか、さらにハイブリッドマルチクラウド環境やデジタル主権といった要素がセキュリティ上の意思決定にどのような影響を与えるかを取り上げます。
4 - ネットワークセキュリティの死角を可視化
攻撃者が狙うのは、アプリケーションや従来型のエンドポイントだけではありません。ネットワークインフラストラクチャも、ラテラルムーブメント、トラフィックの操作、永続性の確保を試みる攻撃者の侵入口となる可能性があります。こうした活動は、エンドポイントに重点を置くセキュリティツールでは可視化できない場合があります。
別のファイアサイドチャットでは、F5とCrowdStrikeのリーダーが、こうしたネットワーク上の可視性の空白と、組織が検知と対応をネットワークインフラのより深い領域まで拡張する方法について掘り下げます。また、F5とCrowdStrikeのパートナーシップが、エンドポイント、クラウド環境、アイデンティティ、ネットワークインフラ全体の可視性をより一元化し、拡大する攻撃対象領域全体の保護を強化するうえで、組織にどのように役立つかを考察します。
アプリケーションセキュリティ、API保護、AIガバナンス、あるいはより広範なサイバー戦略のいずれを担当している場合でも、F5 Post-Mythos Security Summitでは、AIによって加速する脆弱性悪用の環境に対応するための実践的な知見を得られます。アジェンダを確認し、今すぐご登録ください。
著者について

John Maddisonは、F5の最高マーケティング責任者です。サイバーセキュリティ、クラウド、通信の分野で、製品チームおよびコーポレートマーケティング部門を率いてきた30年以上の経験があります。F5入社前はFortinetに12年間在籍し、直近では最高マーケティング責任者兼製品戦略担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めました。それ以前には、Trend Micro、Vina Communications、Octel Communicationsで要職を歴任しました。 英国デヴォン州のPlymouth Universityで工学の理学士号(B.S.)を取得しています。
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