F5がIDC MarketScape: Worldwide Web Application and API Protection Enterprise Platforms 2024 Vendor Assessment(文書番号:US51795524、2024年9月)でリーダーに選出されたことを、大変うれしく思います。
IDCは先ごろ、このレポートで8社のベンダーを評価しました。
IDC MarketScapeモデルでは、各ベンダーの今後3~5年間の戦略と、現在提供しているWAAP製品の能力を評価します。
レポートでは、次のように述べています。「F5は、アプリケーションとAPIを保護するための高性能かつ高度なセキュリティ機能を長年にわたり提供してきました。その多くは、特定用途向けに構築されたポイントソリューションの戦略的買収を通じて実現したものです。これらのポイントソリューションを一貫性のある単一の柔軟なプラットフォームに統合することで、F5は企業のデジタルトランスフォーメーションの取り組みを支援しています。」
包括的に統合されたWAAPソリューション
F5は、あらゆる環境に導入できる包括的な統合WAAPソリューションを提供します。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)、ボット対策、APIの検出とセキュリティ、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃対策、Webアプリケーションスキャン、クライアントサイド防御などを統合したF5のWAAPソリューションは、ハードウェアアプライアンス、ソフトウェア、SaaS、F5マネージドサービスなど、あらゆるお客さまのニーズに対応する多様な形態で提供されます。

IDC MarketScapeのベンダー分析モデルは、特定の市場におけるICTサプライヤーの競争力を概観できるよう設計されています。この調査手法では、定性的基準と定量的基準の両方に基づく厳格なスコアリング手法を用い、特定の市場における各ベンダーの位置付けを1つの図で示します。Capabilitiesスコアは、短期的なベンダーの製品、市場展開、事業遂行力を評価します。Strategyスコアは、3~5年の期間におけるベンダー戦略と顧客要件との整合性を評価します。ベンダーの市場シェアは、アイコンの大きさで表されます。
F5のセキュリティソリューションは、強力な専用設計のBIG-IPアプライアンスから、NGINXのカスタマイズ可能なソフトウェア、F5のDistributed Cloud Services SaaSおよびエッジプラットフォームまで、幅広い導入形態に対応しています。F5のアーキテクチャは、単一の適用エンジンを使用して重要なWAAP保護をインラインで実行し、導入されているすべてのフォームファクターで一貫した保護を提供します。さらに、高度なセキュリティ分析によって保護を強化し、アプリのパフォーマンスに悪影響を与えることなく、優れたセキュリティ効果を実現します。
レポートで評価されたF5の強み
IDC MarketScapeは次のように評価しています。「Malicious User Detectionエンジンは、防御の第一層として機能するとともに、F5の各専用ソリューションを統合するエンジンです。この第一層で脅威を迅速に検知することで、追加検査の必要性が低減します。また、F5の他のエンジンからのシグナルを組み合わせる『スーパーエンジン』としても機能します」
APIライフサイクル全体のセキュリティを支えるF5の機能、特にAPIの検出、インベントリ、テスト機能も評価されました。これには、さまざまなデータコンプライアンス要件への対応も含まれます。また、「シフトレフト」と「シールドライト」は、F5のAPIセキュリティ機能を象徴する特長として高く評価されています。
“「F5は、アプリケーションとAPIを保護する高性能かつ高度なセキュリティ機能を長年にわたり提供してきた実績があります。その多くは、特定用途向けポイントソリューションの戦略的買収を通じて実現されてきました。これらのポイントソリューションを一貫性のある単一の柔軟なプラットフォームに統合することで、F5は企業のデジタルトランスフォーメーションの取り組みを支援しています」— IDC MarketScape: Worldwide WAAP Enterprise Platforms 2024 Vendor Assessment”
同レポートはさらに、次のように指摘しています。「このソリューションは、検出したボットに対して段階的に強度を高めるチャレンジを提供し、ボットのリスクに応じて必要な場合にのみ操作上の負担を加えます。具体的には、不可視のJavaScriptチャレンジ、CAPTCHA、一時的なブロックの順に実施します。」
レポートではさらに、次のように述べています。「クライアント側の保護は、オプションのアドオンとして提供されます。これは、MagecartなどのWebスキミング攻撃に特化した保護を提供します。F5のポートフォリオには、WAAPによる保護をモバイルアプリケーション[に]拡張するためのオプションソリューションとして、専用の「Mobile App Security suite」が含まれています。」
ユーザーインターフェースまたはAPIを使用してF5 Distributed Cloud Servicesを管理できるため、社内のセキュリティ部門に属さない他のチームもCI/CDパイプラインにセキュリティを組み込むことができ、セキュリティの「シフトレフト」を全面的に実現できます。
複雑なハイブリッド/マルチクラウド環境全体に導入可能
F5ネットワーク(十分な機能を備えたデータセンターで構成されるRegional Edge)またはお客さまのプライベートクラウド環境やパブリッククラウド環境(Customer Edge)で利用できるF5 Distributed Cloud Servicesのセキュリティスタックにより、柔軟性が向上します。複数の複雑なアーキテクチャや複雑なマルチクラウド環境に導入でき、高度なハイブリッドユースケースに対応します。
F5は、AIアプリとワークロードに包括的なセキュリティを引き続き提供します。F5のWAAPソリューションは、コードから本番環境に至るまで、AIアプリとワークロードを接続し、その動作を支えるAPIを検出、監視、保護します。また、継続的な検査、スキーマの適用、機械学習を活用した防御により脅威へ迅速に対処し、セキュリティを強化します。
レポートでは次のように述べています。「F5は2023年10月に、BIG-IP Nextをリリースしました。これには、BIG-IP Next LTMおよびWAFのアップデートが含まれます。BIG-IP Nextはクラウド向けに設計されており、無停止アップグレードと合理化されたユーザーインターフェースを提供します。また、スケーラビリティとクラウド導入に対応するため、BIG-IPソフトウェアをコンテナ化された形態で提供します」
IDC MarketScapeはさらに、次のように述べています。「F5の戦略的ロードマップはAIセキュリティのニーズに対応しています。生成AIは新たな脅威ベクトルである一方、LLMのペネトレーションテストなど、最適化の機会もお客さまにもたらします」
以下から、 IDC MarketScape: Worldwide WAAP Enterprise Platforms 2024 Vendor Assessmentの抜粋と、同レポートに掲載されたF5のプロフィールをご覧いただけます:www.f5.com/go/report/f5-named-a-leader-in-the-idc-marketscape-worldwide-web-application-and-api-protection-enterprise-platforms-2024-vendor-assessment
F5のWAAPソリューションの詳細については、F5の「Web Application and API Protection」Webページ」をご覧ください。
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