F5、これまでで最も包括的なDDoS防御を提供
公開日:2013年11月5日
お問い合わせ先
- Nathan Misnerグローバルコミュニケーション担当シニアディレクターF5(206) 272-7494n.misner@F5.com
- Holly LancasterWe. Communications(415) 547-7054hlancaster@wecommunications.com
新しいハードウェアアクセラレーション対応ソリューションが、あらゆる規模の組織に優れたパフォーマンスと可用性を提供しながら、アプリケーションとネットワークを保護
記事の要点
- F5のDDoS対策ソリューションは、現在市場で提供されている中で最も包括的な攻撃防御を実現します。
- このソリューションは、25種類の攻撃ベクトルに対するハードウェアアクセラレーション対応のDDoS防御を提供し、ネットワーク、SSL、DNS、アプリケーション層への攻撃を含む、あらゆる脅威に対応します。
- このソリューションは、エントリーレベル、ミッドレンジ、ハイエンドの各製品で利用でき、中小企業でも優れたDDoS対策を導入できます。
- ハードウェアアクセラレーションによるDDoS対策は、パフォーマンスを大幅に向上させるとともに、他の重要なサービスに使用できるシステムリソースを確保します。
- セキュリティおよびトラフィック管理ソリューションを単一のプラットフォームに統合することで、設備投資(CapEx)と運用費(OpEx)を大幅に削減できます。
シアトル—F5 Networks, Inc.(NASDAQ:FFIV)は本日、単一製品として提供される業界で最も包括的なオンプレミスDDoSソリューションを発表しました。この新しいソリューションは、ビジネスアプリケーション、ネットワーク、SSL、DNSインフラストラクチャを標的とするDDoS攻撃に対し、極めて幅広い保護機能を提供します。最新のF5® BIG-IP® プラットフォーム製品に組み込まれた高度なハードウェアアクセラレーション機能を最大限に活用し、最大25種類のDDoS攻撃ベクトルをハードウェアで緩和することで、優れたパフォーマンスと拡張性を実現します。これにより、あらゆる規模のお客さまが、極めて厳しい条件下でもビジネスクリティカルなアプリケーションを保護し、可用性を確保できます。
DDoS防御ソリューションは、F5の新たなアーキテクチャ構想であり、本日発表されたF5 Synthesis™に関連する複数のリファレンスアーキテクチャの1つです。F5 Synthesisは、Software Defined Application Services™(SDAS™)のカタログと、データセンター、クラウド、ハイブリッド環境全体で、デバイス、ネットワーク、アプリケーションの各サービスを制約なく提供できるようにするソリューションで構成されています。これらのサービスを支える複数のリファレンスアーキテクチャにより、特定のビジネス課題に対処するためにF5テクノロジーを最適に実装する方法について、具体的な指針を提供します。
主なメリット
- DDoS攻撃に対する広範な防御 – F5のDDoS防御スイートは、ICMPフラッドやDNSクエリフラッドから、Slowlorisなどのアプリケーション攻撃まで、さまざまな種類のDDoS攻撃を緩和します。今回の発表により、F5はハードウェアで処理する攻撃ベクトルを1種類から25種類に拡大し、すべてのベクトルでパフォーマンスを向上させました。たとえば、Ixia/BreakingPointを使用したテストによると、フル構成のF5 VIPRION® 4800デバイスは、競合するDDoS対策ソリューションの最大10倍に相当する最大470 GbpsのSYNフラッドトラフィックを処理できると同時に、パフォーマンスを低下させることなく160 Gbpsの正規ネットワークトラフィックを継続して処理できます。F5の柔軟なハードウェアプラットフォームでは、リリースのたびにDDoS対策機能をハードウェアへ追加できます。
- 単一デバイスで包括的なセキュリティとアプリケーションデリバリサービスを提供 – DDoS脅威をハードウェアで緩和することで、BIG-IPデバイスは、正規トラフィックの処理や追加サービスの実行に使用できる処理能力を十分に確保できます。これにより、ネットワークファイアウォール、Webアプリケーションファイアウォール、不正対策、SSL終端、セキュアモビリティ、アクセス制御サービスなど、複数のセキュリティ機能とトラフィック管理機能を単一のプラットフォームに統合できます。DDoS対策に特化した競合ソリューションとは異なり、BIG-IPプラットフォームは「常時稼働し、常に活用できる」テクノロジーです。
- あらゆる規模の企業に最適なDDoS対策 – ハードウェアアクセラレーションによる脅威対策が、5200、7200、10200シリーズを含むF5のBIG-IP製品全ラインアップで利用できるようになりました。これにより、あらゆる規模の企業が、それぞれのビジネスニーズに適した価格でDDoS機能を活用できます。膨大なトラフィックを処理する大規模組織やサービスプロバイダーも、ハイエンドのF5 VIPRIONデバイスで同じハードウェアアクセラレーションによるDDoS対策を利用できます。
- TCOを大幅に削減 – F5は、拡充されたハードウェア製品、統合型ハードウェアアクセラレーション技術、単一プラットフォーム上での複数のアプリケーションデリバリ、ネットワーク、セキュリティサービスのサポートにより、あらゆる規模のお客さまがCapExとOpExの両方を大幅に削減しながら、喫緊のセキュリティおよびアプリケーションデリバリの課題に対処できるよう支援します。
関係者のコメント
「Eコマースのホスティング企業として、お客さまのWebサイトを悪意のある攻撃から保護しながら、24時間365日の可用性を確保することが不可欠です。F5を活用することで、これを容易に実現できています。F5のDDoS対策、ファイアウォール、負荷分散を統合したことで、個別のコンポーネントを購入したり、サードパーティの緩和サービスを利用したりする場合と比べて、70%のコストを削減できました。またF5により、単一障害点のない高可用性構成で、現在の10、40、100ギガビットをはるかに超える速度に対応できる拡張性も得られます。」
MageMojo共同創業者、Eric Hileman
「DDoS攻撃の手法はますます巧妙化し、頻度、規模、アプリケーションへの特化度も高まっています。こうした脅威から確実に保護するため、組織はDDoS防御に多層防御のアプローチを採用することを検討すべきです。その重要な構成要素の1つがオンプレミスアプライアンスであり、高度なアプリケーション攻撃、SSL攻撃、ボリューム型攻撃の検知と緩和において重要な役割を果たします。」
John Grady、IDCセキュリティ製品担当リサーチマネージャー
「F5がさまざまな性能と拡張性を備えた革新的なセキュリティデバイスを市場に投入するにあたり、F5とその法人顧客には、それらのデバイスをテストし、検証するためのシステムが必要です。BIG-IPプラットフォーム製品がサイバー犯罪者による極めて深刻な攻撃にも耐えられるよう、F5は、最大約1テラビットのアプリケーションおよびセキュリティ攻撃をエミュレートできるIxia BreakingPointのセキュリティおよびアプリケーションテストプラットフォームを使用して、デバイスを徹底的に検証しています。」
Fred Kost、Ixiaセキュリティソリューション担当バイスプレジデント
「当社の新しいソリューションにより、あらゆる規模の企業が手頃なコストでDDoS攻撃を緩和できます。市場で最も包括的なDDoS防御サービススイートを提供し、ハードウェアアクセラレーションに対応した25種類の攻撃ベクトル全体で優れたパフォーマンスを発揮するとともに、他のセキュリティサービスに充てられるリソースを確保します。ソフトウェアのみのソリューションは、特定のネットワークニーズには優れた選択肢です。しかし、ボリューム型DDoS攻撃を回避するうえで、ハードウェアアクセラレーション対応ソリューションの優位性に疑いの余地はありません。」
Mark Vondemkamp、F5セキュリティ製品管理担当バイスプレジデント
提供開始時期
本発表でご紹介したF5ソリューションは、本日より提供を開始します。国別の提供状況については、お近くのF5営業所までお問い合わせください。
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドのアプリを、より高速、スマート、かつセキュアにします。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるようにするクラウドおよびセキュリティソリューションを提供しています。詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。
F5、BIG-IP、F5 Synthesis、software defined application services、SDAS、およびVIPRIONは、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他、記載されているすべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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