F5、中東初のPoint of Presence開設によりマネージドセキュリティサービスの提供地域を拡大
バーレーンにSilverlineの新たなPoint of Presence(PoP)を開設し、中東、アフリカ、および周辺地域のお客さまのアプリケーションパフォーマンスを向上させ、レイテンシーを低減
バーレーン、マナーマ – F5 Networks(NASDAQ: FFIV)は本日、バーレーンに新たなSilverline Cloud PlatformのPoint of Presence(PoP)を開設したことを発表しました。
今回の取り組みは、急速に変化する脅威への対応要件と、クラウド利用の選択肢の新たな多様化にお客さまがより適切に対応できるよう支援する、グローバル展開戦略の一環です。
Silverlineは、場所を問わずあらゆるアプリにセキュリティサービスを導入できるようにし、ITインフラストラクチャとサポートへの先行投資を不要にします。
新しいPoPにより、中東、アフリカ、およびその周辺地域のSilverline Managed Servicesのお客さまは、アプリケーションパフォーマンスの向上とレイテンシの低減が可能になります。対象となるF5のサービスは、Silverline Web Application Firewall (WAF)、Silverline DDoS Protection、Silverline Shape Defense、およびSilverline Threat Intelligenceです。
バーレーンは、欧州、中東、アフリカ(EMEA)地域にサービスを提供するF5の3番目のSilverline PoPです。ほかの2拠点は英国とドイツにあります。F5は現在、これらに加えて世界各地で12か所のSilverline PoPを運用しています。
「バーレーンのPoPにより、アプリケーションがどこにあっても、その最適化とセキュリティ確保を支援する高付加価値のマネージドセキュリティサービスを提供する能力が大幅に強化されます。また、クラウドコンピューティング分野において、中東が引き続きリーダーシップを発揮し、その存在感を高めていることの証しでもあります」と、F5の中東・アフリカ担当リージョナルバイスプレジデントであるMohammed Abukhaterは述べています。
「中東、アフリカ、およびその周辺地域のお客さまは、Global Server Load Balancing(GSLB)を活用し、遅延の問題を生じさせることなく、エンドユーザーのトラフィックをSilverline Managed Services PlatformのPoP経由でインテリジェントにルーティングできるようになりました。今回の提供開始は、世界各地域で進めるPoP拡張プログラムの重要な一環であり、現地のお客さまに多くの新たな機会をもたらします」
戦略的な地理的位置と、クラウドコンピューティング拠点としての評価の高まりを背景に、F5の最新PoPの設置場所としてバーレーンが選ばれました。
その一例として、バーレーンは中東で初めて「クラウドファースト政策」を採用した国であり、同国政府は現在、ITインフラへの支出を最大90%削減することを目指しています。昨年7月には、Amazon Web Services(AWS)が、中東初のAWSリージョンとなる中東(バーレーン)リージョンの提供開始を発表しました。また、バーレーンは世界に先駆けて商用5Gを導入した国の1つでもあります。
より広い地域的な観点では、バーレーンは中東・北アフリカ全域におけるパブリッククラウドサービスの発展にますます大きな影響を与えています。Gartnerは、この地域の市場規模が今年30億米ドルを超える見込みであり、年間収益は21%増加し、クラウドアプリケーションサービスは15億米ドルを上回ると推定しています。
このPoPの開設は、より広範なEMEA地域がマルチクラウドへの取り組みの勢いと意欲で引き続き際立つ中で実現しました。
F5の「第6回年次State of Application Services(SOAS)レポート」によると、調査対象となったEMEAの組織の88%がマルチクラウド環境を活用しており、南北アメリカの87%、APCJ地域の86%を上回っています。また、EMEAの回答者の27%は、2020年末までにアプリケーションの半数以上をクラウドに移行すると回答しました。半数以上(54%)が、あらゆる形態のクラウドが今後2~5年間で最も重要な戦略的トレンドになると回答しました。
F5 Silverlineは、以下のマネージドセキュリティサービスを提供します。
- Silverline Web Application Firewall (WAF) Silverline WAF は、F5 Advanced WAFを基盤とするクラウドベースのセキュリティサービスです。高度な専門知識を持つセキュリティエキスパートが24時間365日サポートし、組織によるWebアプリケーションとデータの保護、および業界のセキュリティ標準への準拠を支援します。
- Silverline DDoS Protection Silverline DDoS Protection は、DDoS攻撃をリアルタイムで検知・緩和する、クラウドで提供されるマネージド型保護サービスです。業界をリードするDDoS攻撃緩和帯域幅を活用し、最大規模のボリューム型DDoS攻撃であっても、ネットワークインフラストラクチャへの到達を阻止します。
- Silverline Shape Defense。Silverline Shape Defenseは、巧妙なボット、クレデンシャルスタッフィング、Webスクレイピングなど、不正行為や悪用につながる自動化された攻撃から保護する、マネージド型のクラウドベースセキュリティサービスです。人工知能(AI)を活用し、アプリケーションへのリクエストが不正な送信元からのものかどうかをリアルタイムで正確に判定します。正規ユーザーの利便性を損なうことなく、悪意のあるトラフィックを阻止します。
- Silverline Threat Intelligence。 Silverline Threat Intelligence は、悪意のあるアクティビティがお客さまの環境に到達する前にブロックする、クラウドベースのマネージドサービスです。このソリューションは、脅威に関する通信の処理に費やされる無駄な作業をなくすことで、効率を大幅に向上させます。
可用性
バーレーンPoP経由のF5 Silverline Managed Security Servicesは、現在ご利用いただけます。製品およびサービスの提供状況に関する詳細は、お近くのF5営業所までお問い合わせください。
Silverline Managed Security Servicesの詳細については、F5.comをご覧ください。
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、あらゆるマルチクラウド環境において、開発からライフサイクル全体にわたってアプリケーションを支え、企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドなどのお客さまが、差別化された高性能でセキュアなデジタル体験を提供できるよう支援します。詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@F5_EMEA をフォローするか、LinkedInおよびFacebookで、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細をご覧いただけます。
F5、BIG-IQ、BIG-IP、Silverline、Shape、Shape Defense、およびNGINXは、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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