F5 Networks、2016年度第3四半期決算を発表

公開日:2016年7月20日
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シアトル発 — F5 Networks, Inc.(NASDAQ:FFIV)は、2016年度第3四半期の売上高が4億9,650万ドルとなり、前四半期の4億8,370万ドルから3%、2015年度第3四半期の4億8,360万ドルから3%増加したと発表しました。

GAAPベースの純利益は9,180万ドル(希薄化後1株当たり1.37ドル)となりました。前四半期は7,540万ドル(希薄化後1株当たり1.11ドル)、前年同期は9,320万ドル(希薄化後1株当たり1.29ドル)でした。

株式報酬および取得した無形資産の償却による影響を除くと、非GAAPベースの純利益は1億2,170万ドル(希薄化後1株当たり1.81ドル)となりました。前四半期は1億1,400万ドル(希薄化後1株当たり1.68ドル)、前年第3四半期は1億2,020万ドル(希薄化後1株当たり1.67ドル)でした。

GAAP純利益から非GAAP純利益への調整表は、添付の連結損益計算書に記載されています。

「第3四半期は、支出環境が比較的厳しい状況にあったにもかかわらず、F5は堅調な増収と好調な利益を達成しました」と、F5の社長兼最高経営責任者であるJohn McAdamは述べています。「米州とアジア太平洋はいずれも前四半期比で大幅な増収に寄与した一方、EMEAの売上高は、英国で欧州連合からの離脱を問う国民投票が実施されたことを背景に、前四半期を下回りました。

「パブリッククラウドおよびプライベートクラウド環境で当社製品の導入が着実に拡大していることを反映し、製品売上高全体に占めるソフトウェア売上高の割合は引き続き上昇しました。また、パブリッククラウドおよびプライベートクラウドにおける当社の事業基盤の拡大も、当四半期のセキュリティ製品売上高が前四半期比で増加する一因となりました」

既に発表したとおり、F5は第3四半期に、主要製品のアップグレードと複数の新製品の展開を開始しました。VIPRION向け100 Gbブレードに加え、BIG-IQ管理プラットフォームのバージョン5.0、DDoS緩和用の新しいスタンドアロンアプライアンス、DevOpsコミュニティ向けに設計された機能とクラウド統合機能の強化を備えたTMOSの新バージョンを発表しました。今四半期に出荷開始を予定している製品には、BIG-IPアプライアンスファミリーの刷新版と、サードパーティのセキュリティソリューションと連携してトラフィックを暗号化および復号するよう設計されたスタンドアロンSSLアプライアンスが含まれます。既存のVEファミリーの4倍のパフォーマンスを備えたVirtual Edition製品の新バージョンは、2017年度第1四半期に出荷開始を予定しています。

「これらの製品投入の規模とタイミングにより、お客さまとパートナーは、パブリッククラウドとプライベートクラウドに加え、従来型のオンプレミスデータセンターにもまたがるハイブリッドアーキテクチャがもたらす課題に対応し、機会を活用できるようになると考えています。その結果、短期的には製品売上高の成長回復を後押しすると確信しています」とMcAdamは述べました。

2016年9月30日を期末とする四半期について、F5は売上高目標を5億1,500万ドル~5億2,500万ドル、希薄化後1株当たり利益の目標をGAAPベースで1.44ドル~1.47ドル、非GAAPベースで1.92ドル~1.95ドルに設定しています。

当社が予想するGAAP利益と非GAAP利益の調整について、以下の表に示します。

2016年9月30日終了の3か月間予想される第4四半期の非GAAP利益の調整 下限 上限 純利益 $96.2 $98.2株式報酬費用 $40.0 $40.0取得した無形資産の償却費 $3.5 $3.5上記項目に関連する税効果 $(11.8) $(11.8)株式報酬費用および取得した無形資産の償却費を除く非GAAP純利益 $127.9 $129.9 希薄化後1株当たり純利益 $1.44 $1.47希薄化後1株当たり非GAAP純利益 $1.92 $1.95

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、F5の事業の継続的な堅調さと勢い、将来の財務実績、前四半期比の成長、目標売上高および利益の範囲を含む予想売上高、利益、1株当たり利益、株式数および株価に関する前提、アプリケーションデリバリーネットワーキング、アプリケーションデリバリーサービス、セキュリティ、仮想化およびDiameter製品に対する需要、将来のサービスおよび製品に関する予想、将来の顧客、市場および製品の利点に関する予想、ならびにその他の、過去の事実ではなく将来予想に関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述には、1995年米国私募証券訴訟改革法により定められたセーフハーバー条項が適用されます。特定のリスク要因により、実際の結果は将来予想に関する記述で予測された結果と大きく異なる可能性があります。これらの将来予想に関する記述には、リスクおよび不確実性に加え、前提条件その他の要因が伴います。これらが完全には実現しない場合、または正しいことが証明されない場合、当社の実際の業績、成果もしくは達成状況、または業界の実績が、当該記述で明示または黙示された将来の業績、成果もしくは達成状況と大きく異なる可能性があります。こうした要因には、当社の新たなトラフィック管理、セキュリティ、アプリケーションデリバリー、最適化、Diameterおよび仮想化の各製品・サービスが顧客に受け入れられること、F5または競合他社による追加の新製品および機能の適時の開発、導入および市場での受容、価格圧力、業界再編、F5の市場への新規競合企業の参入、競合他社による新製品およびマーケティング施策などの競争要因、販売割引の拡大、当社の製品およびサービスに対する顧客需要の減少や顧客の支払傾向の変化を招く可能性がある不透明な世界経済情勢、世界経済の状況および地政学的環境の不確実性、情報技術への支出全般、特許、知的財産、株主その他の事項に関する訴訟および政府当局による調査、自然災害、パンデミックまたは感染症の流行、販売チャネルとの関係を維持・発展させ、効果的に活用するF5の能力、製品開発、マーケティング、営業、プロフェッショナルサービスおよびカスタマーサポートを担う有能な人材を採用・育成・維持するF5の能力、国際市場で事業を拡大するF5の能力、F5の販売サイクルの予測困難性、F5の自社株買いプログラム、F5普通株式の将来の価格、ならびに証券取引委員会に提出または提供した文書(最新のForm 10-KおよびForm 10-Qによる報告書、ならびに随時提出する可能性のあるForm 8-Kによる臨時報告書を含みます)に詳述されているその他のリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。これらの要因により、実際の結果が予想と異なる可能性があります。本リリースに記載された財務情報は、随時修正される可能性があるF5の最新のForm 10-QおよびForm 10-Kによる報告書に含まれる連結財務諸表およびその注記と併せてお読みください。本プレスリリースに含まれる将来予想に関するすべての記述は、本書の日付現在で入手可能な情報に基づいており、その全体が本注意事項の適用を受けます。F5は、これらの将来予想に関する記述を修正または更新する義務を負いません。

GAAPから非GAAPへの調整

F5の経営陣は、さまざまな業績指標を用いて評価を行い、事業上の意思決定を下しています。これらの指標は通常、製品およびサービス事業の収益と、売上原価、研究開発費、販売・マーケティング費、一般管理費など、当該事業に係る一定の費用に基づいています。そのような指標の1つが、株式報酬費用、取得した無形資産の償却費および買収関連費用を税引後で除外した純利益です。これは、改正1934年証券取引所法に基づくRegulation G第101条に定める非GAAP財務指標です。この指標は、該当する場合、株式報酬費用、取得した無形資産の償却費および買収関連費用をGAAP純利益から除外して算出します。この非GAAP純利益指標は、会社の納税額をGAAP業績ではなく非GAAP業績に基づいて算定した場合に計上される追加の税金または税務上の便益の額を反映して調整されます。株式報酬費用は非現金費用であり、F5は2005年7月1日以降、財務会計基準審議会(「FASB」)の会計基準コード化体系(「ASC」)トピック718「報酬―株式報酬」(「FASB ASCトピック718」)の公正価値認識規定に従って会計処理しています。無形資産の償却費は非現金費用です。投資家の皆さまには、無形資産の使用が表示対象期間に計上された収益に寄与しており、今後の期間の収益にも寄与することにご留意いただく必要があります。買収関連費用は、買収に関連して発生した専門サービス報酬で構成されます。また、2016年度の非GAAP利益および1株当たり利益を算定する目的で、陪審評決に関連する費用および当該特許訴訟に伴うその他の費用をGAAP純利益から除外しています。

経営陣は、非GAAPベースの1株当たり純利益が、当社の中核事業の業績に関して経営陣および投資家に有用な補足情報を提供し、当社の過去の業績との比較を容易にすると考えています。F5の経営陣は、この非GAAP指標が中核事業の業績評価に有用であると考えていますが、当該指標から除外される項目が、GAAPに基づいて算出されるF5の利益および1株当たり利益に重大な影響を及ぼす可能性があるため、この指標への依拠には限界があります。したがって、F5の経営陣は、当社の中核事業の業績を評価する際、こうした限界に対処するため、非GAAPベースの利益および1株当たり利益の指標を、GAAPベースの利益および1株当たり利益の指標と併用します。投資家は、これらの非GAAP指標をGAAPに準拠した財務業績指標の代替としてではなく、補足情報として考慮する必要があります。

F5は、非GAAPベースの利益および1株当たり利益を提示することで、投資家に当社の中核事業の業績を評価するための追加的な手段を提供できると考えています。また、経営陣も当社の業績評価にこれらの指標を使用しています。投資家には、財務業績を示す最良の指標としてGAAPベースの業績を参照することを推奨します。ただし、GAAPベースの業績の方がより包括的である一方、GAAPとの調整を併せて示すことで、当社の事業業績および財務実績についてさらなる知見が得られる可能性があるため、当社はこの補足的な指標を投資家に提供しています。

この非GAAP財務指標と、最も直接的に比較可能なGAAP財務指標との調整については、当社の連結損益計算書の「非GAAP財務指標」の項をご覧ください。

F5について

F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドのアプリケーションを、より高速、スマート、かつセキュアにします。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるクラウドおよびセキュリティソリューションを提供しています。詳しくは、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。

F5は、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他、本文に記載されているすべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

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