F5、Shape Securityを買収し、アプリケーションセキュリティを変革
公開日:2019年12月19日
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- Rob GrueningメディアF5(206) 272-6208r.gruening@f5.com
- Suzanne DuLong投資家向け広報担当バイスプレジデントF5(206) 272-7049s.dulong@f5.com
- Holly LancasterWe. Communications(415) 547-7054hlancaster@wecommunications.com
- 不正行為や悪用の防止をリードするShapeが、自動化された攻撃、ボットネット、標的型不正行為に対する保護機能をF5の世界トップクラスのアプリケーションサービス・ポートフォリオに加え、お客さまのデジタル体験を保護します。
- 戦略的買収によりF5の成長が加速し、セキュリティ分野におけるF5の獲得可能な市場規模は2倍以上に拡大します。
シアトルおよびサンタクララ — F5 Networks, Inc.(NASDAQ:FFIV)と Shape Securityは本日、F5が非公開企業Shapeの発行済み株式のすべてを、一定の調整を条件として、現金約10億米ドルの企業価値で取得する最終契約を締結したと発表しました。
Shapeは、高度なボット、不正行為、悪用への防御により、大手銀行、航空会社、小売企業、政府機関を保護しています。特に、サイバー犯罪者が第三者のデータ侵害で盗まれたパスワードを使用して別のオンラインアカウントを乗っ取る、クレデンシャルスタッフィング攻撃を防御します。Shapeは、強力なクラウドベースの分析機能に支えられた人工知能と機械学習を活用する高度なプラットフォームを構築し、他のセキュリティ対策や不正対策を回避する攻撃から保護します。
この買収により、マルチクラウド環境全体でアプリケーションを保護するF5の専門知識と、Shapeの不正行為および悪用防止機能を組み合わせ、アプリケーションセキュリティを変革します。F5とShapeは連携して、包括的なエンドツーエンドのアプリケーションセキュリティを組織に提供し、不正行為、評判の低下、重要なオンラインサービスの停止によって生じる数十億ドル規模の損失を削減できる可能性があります。
Shapeのアプリケーション保護プラットフォームは、ユーザーからアプリケーションへのデータフローを評価し、高度なクラウドベースの分析を活用して、正規のトラフィックと不正なトラフィックを識別します。Fortune 500企業の80%以上のアプリケーションインフラストラクチャにおいて、F5はトラフィックのデータフロー上に位置しているため、Shapeのセキュリティサービスを組み込むうえで理想的なポイントとなります。F5とShapeが連携することで、組織が世界水準のオンライン詐欺・不正利用対策を導入するために必要な時間とリソースを大幅に削減します。
「F5は、取引先企業との関わりを通じて、アプリケーションが事業運営に不可欠であることを認識しています。ビジネス価値を最大限に高め、顧客に最良の体験を提供するには、データセキュリティとユーザーのプライバシーを保護しながら、これらのアプリケーションが常に問題なく動作する必要があります。Web詐欺や不正利用によってWebサイトやアプリケーションの体験が損なわれると、収益やブランド価値が失われ、顧客が競合他社へ流出することになります」と、F5の社長兼CEOであるFrançois Locoh-Donouは述べています。
「Shapeにより、エンドツーエンドのアプリケーション保護を提供します。つまり、収益を生み出し、ブランドを支えるアプリケーションを、その作成時点から消費者が利用する時点まで、コードから顧客に至るまで保護します」とLocoh-Donouは続けました。「Shapeの機械学習およびAIを活用した機能は、急成長する40億ドル規模の隣接市場を開拓するだけでなく、F5の幅広いアプリケーションサービスのポートフォリオを拡充し、ますます複雑化するマルチクラウド環境において、お客さまのアプリケーションを最適化し、保護する能力をさらに高めます」
「Shapeの創業以来、多くのお客さまに共通する一貫した傾向が見られました。それは、アプリケーションの提供と運用を実現するためにF5のテクノロジーが活用されていることです」と、Shapeの共同創業者兼CEOであるDerek Smithは述べています。「今後、F5のアプリケーションデリバリおよびセキュリティプラットフォームとの緊密な統合が実現することを期待しています。F5は、Shapeが提供する業界をリードするオンライン詐欺・不正利用防止ソリューションをトラフィックフローに組み込むうえで最適なポイントとなります。これにF5のグローバルな市場展開力が加わることで、より多くのお客さまのアプリケーションとユーザーを、高度な攻撃や悪意のあるトラフィックから共同で保護できるようになります」
買収手続きの完了後、Derek Smith氏と経営陣は主要な管理職としてF5に加わります。Shapeは引き続き、現在のサンタクララ本社を拠点とします。
取引の詳細
Shapeの買収は、エンドツーエンドのマルチクラウドアプリケーションサービス分野で最高の企業を目指すF5のビジョンに沿うものです。これにより、F5の製品収益および総収益の成長が加速し、ソフトウェアとSaaSを中心とするビジネスモデルへの移行が進むとともに、2020年度にはF5のソフトウェアサブスクリプションの構成比が大幅に高まると見込まれます。
F5は、買収完了後24か月以内に非GAAPベースの1株当たり利益(EPS)が損益分岐点に達し、買収完了後12か月以内に本統合が1株当たりフリーキャッシュフローの増加に寄与すると見込んでいます。F5は、手元資金および4億米ドルのシニア無担保タームローンAにより、本取引の資金を調達する予定です。
本買収は、F5およびShape両社の取締役会で承認されています。本買収の完了には、規制当局の承認およびその他の通常の取引完了条件を満たす必要があります。本取引は、2020年第1四半期中に完了する見込みです。
アドバイザー
本取引において、ForosおよびJP MorganはF5の財務アドバイザーを務め、Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLPはF5に法務助言を提供しました。Qatalyst PartnersはShapeの財務アドバイザーを務め、Sidley Austin LLPはShapeに法務助言を提供しました。
F5ライブ・カンファレンスコールおよびウェブキャストの詳細
F5は本日2019年12月19日、米国東部時間午後5時45分(米国太平洋時間午後2時45分)より、投資家およびアナリストを対象に、本取引について説明するライブWebキャストおよび電話会議を開催します。ライブWebキャストおよび補足資料は、以下からご覧いただけます。https://investors.f5.com/
米国内から電話でライブ通話に参加するには、(866) 209-3822に電話し、「F5 Networks」の通話への参加をお申し出ください。米国外からは、+1 (647) 689-5683にお電話ください。開始時刻の10分前までにお電話ください。
電話会議およびウェブキャストの再配信に関する詳細
ウェブキャストのリプレイは、F5ウェブサイトの投資家向け情報ページにアーカイブされます。電話による音声リプレイは、(800) 585-8367または+1 (416) 621-4642に電話し、カンファレンスID「5338699」を入力すると、2019年12月22日午前0時(米国東部時間)、または2019年12月21日午後9時(米国太平洋時間)までご利用いただけます。
追加情報
F5ブログ:Shape Securityの買収を発表するCEO François Locoh-DonouからF5従業員への書簡
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、あらゆるマルチクラウド環境において、開発からライフサイクル全体にわたってアプリケーションを支えます。これにより、企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドなどのお客さまは、差別化された高性能かつセキュアなデジタル体験を提供できます。
詳細については、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookでF5、パートナー、テクノロジーに関する情報をご確認いただけます。
Shapeについて
カリフォルニア州サンタクララに本拠を置くShapeは、2011年に世界初のbotwallを開発しました。現在、Shapeは、北米のオンラインバンキングの半数以上を含む、世界最大規模の企業のオンラインアプリケーションをあらゆる種類の不正行為から保護しています。Shapeの不正防止プラットフォームは、正規ユーザーによる2億件のログインやその他の操作を保護しながら、1日あたり最大10億件の不正または不要なトランザクションを検知してブロックします。Shapeは、Webアプリケーション、モバイルアプリケーション、APIインターフェースをオムニチャネルで保護します。同社のモバイルSDKは、世界中の2億台を超えるiOSおよびAndroidデバイスに導入されています。同社は、世界経済フォーラムのTechnology Pioneer、CB InsightsのAI 100企業に選出されたほか、Deloitte Technology Fast 500™では、シリコンバレーで最も急成長している企業、全米で3番目に急成長している企業として評価されています。詳細については、www.shapesecurity.comをご覧ください。
F5の将来予想に関する記述
本プレスリリースには、F5およびShapeの事業の継続的な強さと勢い、将来の財務実績、前四半期比成長率、目標売上高および利益の範囲を含む予想売上高、利益、1株当たり利益、株式数および株価に関する前提、自己株式の取得、アプリケーションデリバリーネットワーキング、アプリケーションデリバリーサービス、セキュリティおよびソフトウェア製品に対する需要、将来のサービスおよび製品に関する予想、将来の顧客、市場および製品の利点に関する予想、ならびにその他の、過去の事実ではなく将来予想に関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述には、1995年米国私募証券訴訟改革法により定められたセーフハーバー条項が適用されます。特定のリスク要因により、実際の結果は将来予想に関する記述で予測されたものと大きく異なる可能性があります。これらの将来予想に関する記述には、リスクおよび不確実性に加え、前提条件その他の要因が伴います。これらが完全には実現しない場合、または正しいことが証明されない場合、当社の実際の業績、成果もしくは達成状況、または業界の実績が、当該記述で明示または黙示された将来の業績、成果もしくは達成状況と大きく異なる可能性があります。こうした要因には、ShapeおよびF5の製品・サービスが顧客に受け入れられるかどうか、F5がShapeの事業およびテクノロジーを統合することに伴うF5の事業の潜在的な混乱および経営陣の注意の分散、Shapeの製品をF5のテクノロジーと正常に統合するF5の能力、F5の営業担当者および販売パートナーがShapeの製品・サービスを販売する能力、F5またはその競合他社による追加の新製品および新機能の適時の開発、導入および市場での受容、価格圧力、業界再編、F5の市場への新規競合企業の参入、競合他社による新製品およびマーケティング施策などの競争要因、販売割引の拡大、Shapeの買収が事業に及ぼす影響、ならびに買収の発表または完了に起因するものを含む、事業上または従業員との関係における潜在的な否定的反応もしくは変化、取引時期に関する不確実性、当社の製品およびサービスに対する顧客需要の減少や顧客の支払傾向の変化を招く可能性がある不透明な世界経済情勢、世界経済の状況および地政学的環境の不確実性、情報技術への支出全般、特許、知的財産、株主その他の事項に関する訴訟および政府当局による調査、自然災害、パンデミックまたはエピデミック、販売関係を維持・発展させ、効果的に活用するF5の能力、製品開発、マーケティング、営業、プロフェッショナルサービスおよびカスタマーサポートの有資格人材を採用、育成および維持するF5の能力、国際市場で事業を拡大するF5の能力、F5の販売サイクルの予測困難性、F5の自己株式取得プログラム、F5の普通株式の将来価格、ならびに当社が米国証券取引委員会に提出または提供した文書(最新のForm 10-KおよびForm 10-Qによる報告書、Form 8-Kによる臨時報告書、ならびに当社が随時提出または提供するその他の文書を含みます)に詳述されている、実際の結果が予想と異なる原因となり得るその他のリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。本リリースに記載された財務情報は、随時修正される可能性があるF5の最新のForm 10-QおよびForm 10-Kによる報告書に含まれる連結財務諸表およびその注記と併せてお読みください。本プレスリリースに記載されたすべての将来予想に関する記述は、本書の日付現在で入手可能な情報に基づいており、その全体が本注意事項の適用を受けます。F5は、これらの将来予想に関する記述を修正または更新する義務を負いません。
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