業界をリードするF5のアプリケーションデリバリーシステムに、最も要求の厳しいインフラストラクチャを支えるクラウド規模の機能を追加
公開日:2013年1月29日
お問い合わせ先
- Nathan Misnerグローバルコミュニケーション担当シニアディレクターF5(206) 272-7494n.misner@F5.com
- Holly LancasterWe. Communications(415) 547-7054hlancaster@wecommunications.com
F5のScaleNテクノロジーにより、物理、仮想、クラウドの各リソースに対して、これまでにないレベルのパフォーマンス、セキュリティ、オーケストレーションを備えたサービスを提供できます
シアトル発—F5 Networks, Inc.(NASDAQ:FFIV)—Application Delivery NetworkingのグローバルリーダーであるF5は本日、市場での圧倒的なリードをさらに広げるため、製品ポートフォリオ全体でソフトウェアおよびハードウェア製品を強化したことを発表しました。F5は、クラウド環境を含む、今日の最も複雑で要求の厳しいインフラストラクチャに、かつてないパフォーマンスと柔軟性を提供します。
F5の物理および仮想Application Delivery Controller(ADC)製品は、今日の俊敏で適応性に優れたクラウドネットワークに求められる、ビジネスクリティカルなアプリケーションとネットワークサービスのデリバリーの容易なオーケストレーション、高速化、セキュリティ確保を支援すると同時に、コスト削減にも貢献します。F5の新しいプラットフォームベースのシステムは、F5独自の実環境で実証済みのインテリジェントサービスフレームワークを基盤として設計されており、オンデマンドのスケーラビリティを実現する、プログラム可能で拡張性の高い一連のサービスを提供します。
F5は、以下によりテクノロジー分野でのリーダーシップをさらに強化します。
- 企業およびサービスプロバイダー向けの比類ないADC処理能力
新しいVIPRION® 4800シャーシは、業界でこれまでにないレベルのパフォーマンスに対応できるよう設計されており、レイヤー7リクエストを毎秒2,000万件超、SSLバルクスループットを160 Gbps(最も近い競合製品の4倍超)で処理しながら、インテリジェントサービスを適用します。このパフォーマンスにより、極めて要件の厳しいクラウドやデータセンターでも、アプリケーションデリバリーサービスを容易に拡張できます。 - 幅広いハイパーバイザーをサポートする、強化されたBIG-IP® Virtual Editions
F5の仮想ADCは、最大3 Gbpsのスループットを実現し、Amazon Web Services、VMware vCloud Suite、Microsoft Hyper-V、Citrix XenServer、KVM/Linuxなど、幅広いハイパーバイザーと仮想化環境をサポートするようになりました。これにより、クラウドおよび仮想化テクノロジーを柔軟に活用し、ビジネスを効率的に支援できます。 - エントリーレベル以上で業界をリードするADCパフォーマンス
F5は、最高レベルのパフォーマンスを備えたエントリーレベルのアプライアンスを提供します。これにより、現在のADCで最高の価格性能比を活用し、「小規模に始めて適切に拡張」できます。F5は、BIG-IPハードウェアラインアップに以下の製品を追加します。
– BIG-IP 2000シリーズ:高度な機能を提供し、初の10 GbEインターフェース搭載エントリーレベルADCとして新たな標準を確立
– BIG-IP 4000sプラットフォーム:4000シリーズは1秒あたり最大850,000件のL7リクエストを処理し、クラス最高のパフォーマンスを実現
– BIG-IP 10200vプラットフォーム:vCMP®機能、40 GbEインターフェース、業界をリードするハイエンドパフォーマンスを提供
詳細
ポイント製品は現時点で特定のネットワーク要件を満たせる場合もありますが、ネットワークを個別に構築するアプローチでは、全体的なコストと複雑さが増し、拡張性と容量に不必要な制約が生じます。近年、F5のADCが広く採用されている背景には、お客さまの現在の要望と将来のビジネスニーズの両方に対応できるF5の能力があります。
インテリジェントなサービスフレームワークを提供するよう設計されたVIPRIONとBIG-IP製品により、組織は、アプリケーション高速化、グローバル負荷分散、Webアプリケーションファイアウォール、アプリケーションデリバリーファイアウォールなど、複数の中核的なネットワーク機能とセキュリティ機能を効率的に統合できます。さらに、iRules®やiApps®などのF5テクノロジーにより、チームはカスタムのレイヤー4~7サービスをきめ細かく調整し、自動的にインスタンス化できます。
F5の新しいADC製品が提供する機能:
- F5の革新的なScaleNテクノロジーによるITリソースの動的活用
F5のScaleN™は、F5の統合プラットフォーム戦略において重要な役割を果たします。ScaleNは、主要な高速化機能とセキュリティ機能を有効にした状態でも、ADCシステムを大幅に拡張できる業界唯一のテクノロジーです。他社の競合製品では、機能を追加したり複数のサービスを同時に実行したりすると、処理性能が段階的に低下します。
ScaleNは、マルチテナント仮想化に加え、デバイスの柔軟性とレジリエンスを維持しながらシステムをスケールアップ、スケールダウン、スケールイン、スケールアウトできる機能により、リソースをインテリジェントに割り当てます。これにより、重要なアプリケーションの可用性と稼働時間を最大限に確保しながら、ITインフラストラクチャを簡素化し、既存のテクノロジー投資をより効率的に活用して、動的なリソースモデルやクラウド施策をより効果的に支援できます。本日発表されたF5 ADC製品は、すべてScaleNに対応しています。 - 物理、仮想、クラウド環境に対応する導入オプション
従来、組織は複数のハードウェアデバイスを組み合わせて物理データセンターを構築してきました。しかし現在では、変動するリソース需要に柔軟に対応し、効率を高め、コストを削減するために、物理および仮想ソリューションをパブリッククラウドやプライベートクラウドと併用するお客さまが増えています。F5の製品により、運用に不可欠となり得るパフォーマンスと制御性を損なうことなく、ビジネス上の優先事項や技術要件に適したソリューションを選択できます。F5の新製品は、ADCに対する業界の期待を超える可能性を切り拓き、他のベンダーにとっての新たな基準を打ち立てます。さらにF5は仮想ADCの機能も強化し、F5のアプリケーションデリバリーテクノロジーとAmazon Web Servicesなどの主要クラウドプロバイダーを、より容易に組み合わせられるようにしました。
関係者のコメント
F5の製品開発担当エグゼクティブバイスプレジデント兼CTOであるKarl Triebesは、次のように述べています。「組織がどのようなITおよびデータセンターアーキテクチャを採用する場合でも、増大するニーズに応えられる、最も高性能な物理ADCと仮想ADCの提供に引き続き注力していきます。F5の幅広いソリューションポートフォリオにより、お客さまがITサービスを社内に効率的に統合できる方法に加え、クラウドプロバイダーが顧客の特に厳しいリソース要件に対応するために利用できる高性能プラットフォームも提供します。いずれの場合も、F5を利用する組織は管理対象デバイスを削減でき、同等の機能を提供する競合他社と比べてコストも大幅に抑えられます。」
「最近のCiscoに関するニュースを受け、事業の成長に合わせて容易に拡張できるソリューションへACE環境を移行したいと考えていました」と、Arise Virtual SolutionsのシニアネットワークエンジニアであるBrantley Peers氏は述べています。同社は、仮想ビジネスプロセスアウトソーシングおよびコンタクトセンターサービスの大手プロバイダーであり、過去1年間で事業が大幅に成長しています。「F5の高度なADCにより、増加するWebトラフィックに対応し、お客さまが求めるアプリケーションの可用性を確保できます。さらに今後は、必要に応じて可用性、アクセス、セキュリティの機能を拡張するためのプラットフォームとしてもF5を活用できます」
「競争の激しい業界では、需要や消費者の嗜好に対応するため、Webサービスを迅速に拡張できることが不可欠です」と、ViajaNetのITインフラストラクチャマネージャーであるLineu Cabral氏は述べています。同社はブラジル最大級のオンラインチケット販売代理店で、旅行サービスも提供しています。「F5のADCにより、すべてのオンライントランザクションに対するSSL暗号化を含め、パフォーマンス、拡張性、セキュリティが向上しました。BIG-IPプラットフォームの導入後は、追加機器を購入せずに済むようになり、事業を支えるために必要なサーバー数を3分の1削減できました」
「最近の市場動向により、ADCの役割への注目がますます高まっています。今こそ、企業がデータセンターのこの領域に対する要件を見直す絶好の機会です」と、Gartner, Inc.のVPであるMark Fabbi氏は最近のレポートで述べています。「高度なADCの機能は、従来の考え方や組織の枠組みを変えようとする企業にとって魅力的です。ほぼすべてのケースで、高度なADCプラットフォームへの少額の追加投資は、サーバーと帯域幅の要件削減に加え、エンドユーザー体験と生産性の明確な向上によって容易に相殺されます」1
「F5の新しい2000シリーズにより、成長に対応できる拡張性の高いプラットフォームを備えた、充実した機能のADCをエントリーレベルの価格でお客さまに提供できます」と、GuidePoint Securityのプリンシパル兼オーナーであるJim Quarantillo氏は述べています。「業界をリードする可用性とトラフィック管理を求めるお客さまに加え、将来的にF5の統合プラットフォームへ高度な機能を追加することを計画しているお客さまからも、大きな関心が寄せられると見込んでいます」
提供時期
本発表で取り上げたF5ソリューションはすべて、2013年2月からご注文いただけます。本日発表した各プラットフォームは、F5のScaleN テクノロジーをサポートしています。国別の提供状況については、お近くのF5営業所 までお問い合わせください。
1Gartner、「ロードバランサーは正式に終焉、アプリケーションデリバリに再注力を」、Mark Fabbi、2012年11月14日
F5について
F5(NASDAQ:FFIV)は、世界最大規模の企業、サービスプロバイダー、政府機関、消費者向けブランドのアプリを、より高速、スマート、かつセキュアにします。F5は、速度と制御性を損なうことなく、組織が選択したアプリケーションインフラストラクチャを導入できるクラウドおよびセキュリティソリューションを提供します。詳しくは、f5.comをご覧ください。また、Twitterで@f5networksをフォローするか、LinkedInおよびFacebookにアクセスすると、F5、パートナー、テクノロジーに関する詳細情報をご確認いただけます。
F5は、米国およびその他の国におけるF5 Networks, Inc.の商標またはサービスマークです。その他、本文中に記載されているすべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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