F5 GLOSSARY

リースト コネクション

Least Connection(リースト コネクション)とは、サーバのロードバランシング(負荷分散)で用いられるアルゴリズムのうち、サーバの負荷に応じて動的にリクエストを割り当てていくアルゴリズムの1つです。接続しているコネクション数が少ないサーバを優先して、ユーザからのリクエストを割り当てていきます。日本語では「最小接続」等と訳されます。

ロードバランシングのリクエスト振り分けアルゴリズムとしては、他にも以下のものが存在されています。

  • ラウンドロビン(Round-robin)
    事前に登録された複数のサーバに対して、順番にリクエストを割り当てていくアルゴリズム。
  • 加重ラウンドロビン(Weighted Round-robin)
    サーバの処理能力に応じて重み付けをした上で、能力に応じてリクエストを割り当てていくアルゴリズム。
  • 最小レスポンス(Least response time)
    サーバの負荷に応じて動的にリクエストを割り当てていくアルゴリズムの一種。応答速度が短い順に割り当てを行う。

リースト コネクションは、サーバの負荷を均等に近づけることができるため、ロードバランシングの効率を高められます。なおレイヤ7ロードバランシングを利用すれば、HTTPヘッダやクッキー、リクエストに含まれるパラメーター等を元に、さらにきめ細かい負荷分散を行えます。

F5ではこのようなロードバランシングを行う製品として「F5 BIG-IP  Local Traffic Manager」を提供しています。

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