NGINXでセキュリティを強化し、防御を自動化して、保護を迅速化
DevOps環境向けの多層型で適応性に優れた自動緩和戦略により、アプリとAPIをDoS攻撃やDDoS攻撃から包括的に保護します。NGINX PlusおよびNGINX Ingress Controller上でネイティブに動作するNGINX App Protect DoSは、プラットフォームに依存せず、エッジロードバランサーからKubernetesクラスター内の個々のPodまで、幅広い導入オプションに対応します。
NGINX App Protect DoSを使用する理由
アプリとAPIを多層的に防御
機械学習と適応型セキュリティを活用して、レイヤー7 DoS攻撃を緩和し、大規模環境を包括的に保護します。NGINX App Protect DoSでは、以下が可能です。
- アプリおよびAPIチームが管理する多層型DDoS防御戦略を導入し、悪意のあるIPアドレスや不正なリクエストをブロックするとともに、必要に応じてグローバルレート制限を適用できます
- 機械学習を活用して通常のベースラインパターンを確立し、異常を検知して、正規のトラフィックに影響を与えることなく悪意のあるトラフィックをブロックすることで、運用コストと誤検知を削減します
- 適応学習により緩和効果を継続的に測定し、操作不要のポリシー設定を実現することで、大規模環境でもコスト効率の高いDDoS対策を可能にします
- ユーザーとアプリの挙動に関する300以上の指標を追跡・分析し、動的シグネチャを導入することで、ゼロデイ攻撃を自動的に緩和し、防御します。
- クライアントのトラフィックパターンを追跡し、サービスのヘルスチェックを確認するとともに、XDPテクノロジーを備えたeBPFを活用して保護を高速化する高度な攻撃検知により、セキュリティを強化します
DDoS攻撃の種類別に緩和
従来のネットワーク防御を回避する複数のレイヤー7 DDoS攻撃から保護します。NGINX App Protect DoSでは、次のことが可能です。
- 従来のHTTP/Sアプリや最新のHTTP/2アプリに加え、gRPCおよびWebSocketトラフィックを、Slow POST、Slow Read、Slowlorisなど、さまざまな低速型DDoS攻撃から保護します
- 大量のリクエストでサーバーやAPIを過負荷状態にし、正規ユーザーへの応答を不能にするGETフラッド攻撃とPOSTフラッド攻撃をブロック
- 頻繁なリクエストは正常に見えるものの、リクエストされたURIでサーバーリソースを枯渇させるよう設計された複雑な計算が必要となるChallenger Collapsar攻撃をブロック
- 暗号化やNATを利用して検知を回避する悪意ある攻撃者を、IPv4向けTLSフィンガープリンティングとIPアドレスを組み合わせて正確に検知
- CLIENT HELLOメッセージに基づく異常検知・緩和用のシグネチャメカニズムを使用して、ハンドシェイクプロトコルを悪用する標的型SSL/TLS攻撃からアプリケーションを保護し、稼働を維持します
プラットフォームに依存しない保護を導入
インフラストラクチャ全体にシームレスに統合し、アプリとAPIに一貫したセキュリティを確保します。NGINX App Protect DoSでは、次のことが可能です。
- オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドなど、分散型のアーキテクチャや環境全体に保護を容易に導入できます
- 柔軟なソフトウェア形態のDoS対策を、ロードバランサーまたはAPIゲートウェイとしてのNGINX Plus、NGINX Ingress Controller、あるいはPod単位またはサービス単位のプロキシにネイティブに導入
- Webアプリ、マイクロサービス、コンテナ、APIに一貫したセキュリティ制御を構築
- NGINXポートフォリオによる単一ベンダーのDoS緩和で、複雑さとツールの乱立を軽減
- 軽量、高性能、低レイテンシー、低コンピューティング負荷のセキュリティソリューションにより、クラウド上のKubernetesアプリケーションに対するDoS防御を拡張
セキュリティ自動化、DevSecOps、シフトレフトをサポート
ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)のすべての段階にDoS対策を組み込むシフトレフト戦略を実現します。NGINX App Protect DoSでは、次のことが可能です。
- レイヤー7 DoS防御のためのSecurity as Codeを活用し、設定済みのセキュリティ態勢への変更をCI/CDパイプラインにシームレスに統合することで、DevSecOpsを実現
- SecOpsが作成し、DevOpsがデプロイする宣言型セキュリティポリシーにより、アプリとAPIに一貫したDoS対策を適用
- 操作不要の設定により、費用対効果の高いDDoS対策を大規模に実現
- Kubernetes APIを介してポリシーを容易に統合
- 開発者のアジリティを維持し、新機能の提供に集中できるようにすることで、コストを抑えながら市場投入までの時間を短縮
リソース

コードとしてのセキュリティ
NGINXの提供によるO'Reilly Mediaの本eBookでは、AWS上のクラウドインフラストラクチャを通じて開発プロセスの早期段階にセキュリティを統合し、DevSecOps戦略を実装する方法を解説します。
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技術仕様

詳細な技術仕様については、NGINX Docsをご覧ください
DevOps環境にシームレスに統合できる、最新のアプリケーションセキュリティソリューションです。
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