F5 GLOSSARY

Diameterエッジエージェント(DEA)

Diameterエッジエージェント(DEA)とは、3Gや4G(LTE)といったモバイル ネットワークを提供する通信事業者が必要とする、ネットワーク機能の1つです。

3GやLTE、LTE-Advanced等、モバイル通信の仕様に関する標準化プロジェクトである「3GPP(3rd Generation Partnership Project)」では、ユーザーの通信をリアルタイムに制御するため、通信ルールや通信料の管理を行う通信インターフェースを規定しています。これらの通信はDiameterという認証プロトコル上で動作してます。複数の課金プランや請求処理の統合、ポリシーベースの制御などをきちんと行うには、Diameterベースの各種機能(認証、認可、課金 AAA: Authentication, Authorization, Accounting)を連携させる必要があります。また国内のモバイルユーザーが海外に行く時にローミングを行う場合には、ローミング先ネットワークと国内事業者のネットワークとの間で、Diameterベースの通信制御を行う必要が生じます。このような事業者間でのやり取りを行うために必要になるのがDEAです。

通信事業者や国際中継サービスであるIPX(IP eXchange)がローミングを安全に行うには、高いセキュリティを確保したDEAが重要です。このニーズに対応した製品として、F5は「Traffix Signaling Delivery Controller (SDC) 」を提供しています。これはDiameterルーティング(DRA/DEA)やロードバランシング、インターワーキング機能(IWF)を1つに集約したプラットフォームであり、セキュアかつシンプルなネットワーク アーキテクチャを実現しています。


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