F5、2023年度第3四半期の売上高が4%増加、営業レバレッジの大幅な向上とEPSの堅調な成長を達成
公開日:2023年7月24日
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ワシントン州シアトル - F5, Inc.(NASDAQ:FFIV)は本日、2023年度第3四半期の決算を発表しました。
F5の社長兼CEOであるFrançois Locoh-Donouは、次のように述べています。「マクロ経済の不確実性による厳しい状況が続く中、当社のチームは着実に業務を遂行し、第3四半期の売上高はガイダンス範囲の中間値に達し、1株当たり利益はガイダンス範囲の上限を大きく上回りました。お客さまが事業を支えるアプリケーションとAPIのセキュリティ確保および最適化を支援するF5に期待を寄せる中、需要が安定化する初期の兆しも見られます。」
第3四半期業績概要
2023年度第3四半期の売上高は、前年同期の6億7,400万ドルから4%増加し、7億300万ドルとなりました。グローバルサービスの売上高は前年同期比8%増、製品の売上高は同1%増となりました。製品売上高の内訳は、システムの売上高が5%増加した一方、ソフトウェアの売上高は3%減少しました。
2023年度第3四半期のGAAPベースの売上総利益は5億6,100万ドル、GAAPベースの売上総利益率は79.8%でした。前年同期は、GAAPベースの売上総利益が5億4,400万ドル、GAAPベースの売上総利益率が80.6%でした。2023年度第3四半期の非GAAPベースの売上総利益は5億7,900万ドル、非GAAPベースの売上総利益率は82.5%でした。前年同期は、非GAAPベースの売上総利益が5億6,100万ドル、非GAAPベースの売上総利益率が83.2%でした。
当期のGAAP営業利益は1億400万ドル、GAAP営業利益率は14.7%でした。前年同期は、GAAP営業利益が1億700万ドル、GAAP営業利益率が15.9%でした。当期の非GAAP営業利益は2億3,300万ドル、非GAAP営業利益率は33.2%でした。前年同期は、非GAAP営業利益が1億9,400万ドル、非GAAP営業利益率が28.8%でした。
2023年度第3四半期のGAAPベースの純利益は8,900万ドル(希薄化後1株当たり1.48ドル)となり、2022年度第3四半期の8,300万ドル(希薄化後1株当たり1.37ドル)と比較して増加しました。2023年度第3四半期の非GAAPベースの純利益は1億9,400万ドル(希薄化後1株当たり3.21ドル)となり、2022年度の1億5,500万ドル(希薄化後1株当たり2.57ドル)と比較して増加しました。
| GAAP指標 | ||||||
| (EPSを除き、単位:100万ドル) | 2023年度第3四半期 | 2022年度第3四半期 | ||||
| 売上高 | $ |
703 |
$ |
674 |
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| 売上総利益 | $ |
561 |
$ |
544 |
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| 売上総利益率 |
|
79.8% |
|
80.6% |
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| 営業利益 | $ |
104 |
$ |
107 |
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| 営業利益率 |
|
14.7% |
|
15.9% |
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| 純利益 | $ |
89 |
$ |
83 |
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| EPS | $ |
1.48 |
$ |
1.37 |
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| 非GAAP指標 | ||||||
| (EPSを除き、単位:百万ドル) | 2023年度第3四半期 | 2022年度第3四半期 | ||||
|
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|
|
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| 売上総利益 | $ |
579 |
$ |
561 |
||
| 売上総利益率 |
|
82.5% |
|
83.2% |
||
| 営業利益 | $ |
233 |
$ |
194 |
||
| 営業利益率 |
|
33.2% |
|
28.8% |
||
| 純利益 | $ |
194 |
$ |
155 |
||
| EPS | $ |
3.21 |
$ |
2.57 |
||
GAAP指標と非GAAP指標の調整表は、添付の連結損益計算書に記載されています。非GAAP財務情報に関する追加情報は、本リリースに記載されています。
業績見通し
「過去数年間にわたり、自社によるイノベーション、買収、テクノロジー統合を組み合わせることで、今日のハイブリッド、マルチクラウドIT環境を運用するお客さまが直面する複雑さを簡素化できる、独自の統合ポートフォリオを構築してきました」とLocoh-Donouは続けました。「当社は、約束した売上総利益率の改善とオペレーティングレバレッジを実現しており、2023年度に非GAAPベースの利益を2桁成長させるという目標を達成できると確信しています」
2023年度第4四半期について、F5は売上高を6億9,000万ドル~7億1,000万ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益を3.15ドル~3.27ドルと見込んでいます。
当社の業績見通しに含まれる将来予想に関するすべての非GAAP指標では、無形資産の償却費、株式報酬費用、税法および税務規則に関する司法上または行政上の解釈による重大な影響(法人税制改革の影響を含む)、一時的な法人税調整、繰延税金資産に対する評価性引当額、ならびに非GAAP除外項目に係る法人税の影響の見積額を除外しています。また、将来の買収または事業売却、買収関連費用および評価減、事業再編費用、施設撤退費用、ならびに当該期間に発生する可能性のあるその他の一時的な費用の影響は含まれていません。除外した前述の項目の大半は全体として変動性が高く、予測可能性が低いため、F5は、過度な労力をかけることなく、非GAAP利益ガイダンス指標と、対応する米国で一般に公正妥当と認められた会計原則(GAAP)に基づく指標との将来予想に関する調整表を提示することができません。これらの項目のいずれかに重大な変動が生じた場合、当社のガイダンスおよび将来のGAAP業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。無形資産の償却費や株式報酬費用など、一部の除外項目は通常、各四半期に発生しますが、その金額は過去にも変動しており、今後も四半期ごとに大幅に変動する可能性があります。
ライブWebキャストおよび電話会議
F5は、2023年7月24日午後4時30分(米国東部時間)より、業績および見通しについて説明するライブWebキャストを開催します。ライブWebキャストは、F5.comの投資家向け情報ページからご視聴いただけます。米国およびカナダから電話でライブカンファレンスコールに参加する場合は、+1 (877) 407-0312におかけください。米国およびカナダ以外からは、+1 (201) 389-0899におかけください。開始時刻の5分前までにお電話ください。Webキャストのリプレイは、F5のWebサイトの投資家向け情報ページにアーカイブされます。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、F5の将来の財務実績(売上高、売上高成長率、売上総利益率、オペレーティングレバレッジ、利益成長率を含む)、将来の顧客需要および支出、市場、ならびに当社製品の性能および利点に関する記述など、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらをはじめ、過去の事実ではない記述は、将来の見通しに関する記述です。これらの将来の見通しに関する記述には、1995年米国私募証券訴訟改革法により定められたセーフハーバー条項が適用されます。特定のリスク要因により、実際の結果は、将来の見通しに関する記述で予測された結果と大きく異なる可能性があります。かかる将来の見通しに関する記述には、リスクおよび不確実性のほか、前提条件およびその他の要因が伴います。これらが完全には実現しない場合、または正しいことが証明されない場合、当社の実際の業績、成果もしくは達成状況、または業界の実績が、かかる将来の見通しに関する記述で明示または黙示された将来の業績、成果もしくは達成状況と大きく異なる可能性があります。かかる要因には、以下が含まれますが、これらに限定されません。提供製品およびサービスの顧客による受容、グローバルサプライチェーンの混乱が継続し、F5製品に必要な部品を調達できないこと、または大幅に上昇した価格でしか調達できず、その結果、当社の売上高および/または利益率に影響が及ぶこと、世界経済の状況および地政学的環境の不確実性、情報技術への支出全般、買収した事業の製品をF5のテクノロジーと正常に統合するF5の能力、F5の営業担当者および販売パートナーが新たなソリューションおよびサービスを販売する能力、F5またはその競合他社による追加の新製品および機能の適時の開発、導入および市場での受容、価格圧力、業界再編、F5の市場への新規競合企業の参入、ならびに競合他社による新製品およびマーケティング施策などの競争要因、販売割引の拡大、買収による事業への影響、ならびに買収完了の発表に起因するものを含む、事業関係または従業員関係における潜在的な否定的反応もしくは変化、当社の製品およびサービスに対する顧客需要の減少や顧客の支払傾向の変化につながる可能性がある不確実な世界経済情勢、特許、知的財産、株主その他の事項に関する訴訟および政府当局による調査、当社のネットワーク、製品またはサービスに存在する可能性のあるセキュリティ上の欠陥、当社のネットワーク、製品またはサービスに対するサイバーセキュリティ攻撃、自然災害、パンデミックまたはエピデミック、販売関係を維持、発展させ、効果的に活用するF5の能力、製品開発、マーケティング、営業、プロフェッショナルサービスおよびカスタマーサポートに従事する有能な人材を採用、育成および維持するF5の能力、国際市場で事業を拡大するF5の能力、F5の販売サイクルの予測困難性、買い戻しの時期を含め、F5が自己株式取得プログラムを実行する能力、F5普通株式の将来の価格、ならびに当社が米国証券取引委員会に提出または提供した文書(最新のForm 10-KおよびForm 10-Qによる報告書、Form 8-Kによる臨時報告書、ならびに当社が随時提出または提供するその他の文書を含む)に詳述されている、実際の結果が予想と異なる原因となり得るその他のリスクおよび不確実性。本リリースに記載された財務情報は、随時修正される可能性があるF5の最新のForm 10-QおよびForm 10-Kによる報告書に含まれる連結財務諸表およびその注記と併せてお読みください。本プレスリリースに記載された将来の見通しに関するすべての記述は、本書の日付現在で入手可能な情報に基づくものであり、その全体が本注意事項の適用を受けます。F5は、これらの将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負いません。
GAAPから非GAAPへの調整
F5の経営陣は、さまざまな事業運営指標を用いて評価を行い、事業上の意思決定を下しています。これらの指標は通常、製品およびサービス事業の収益と、売上原価、研究開発費、販売・マーケティング費、一般管理費など、これらの事業に係る一定の費用に基づいています。そのような指標の1つが、該当する場合に、株式報酬費用、取得した無形資産の償却費および減損費用、施設撤退費用、税引後の買収関連費用、事業再編費用、ならびに特定の非経常的な税金費用および税務上の便益を除外したGAAP純利益です。これは、改正後の1934年証券取引所法に基づくRegulation G第101条に定める非GAAP財務指標です。この非GAAP純利益指標は、当社の納税額をGAAP業績ではなく非GAAP業績に基づいて算定した場合に当社が計上する追加の税金または税務上の便益の額を反映して調整されます。
非GAAP調整項目、およびF5がこれらを非GAAP財務指標から除外する根拠は、以下のとおりです。
株式報酬。 株式報酬には、ストックオプション、譲渡制限付株式、および当社の従業員株式購入制度を通じた従業員による株式購入に係る費用が含まれます。株式報酬はF5の従業員および役員に対する報酬の重要な要素ですが、経営陣は、当社の中核事業の長期的な業績をより適切に把握し、当社の業績と同業他社の業績との比較を容易にするため、株式報酬費用を除外することが有用であると考えています。
取得した無形資産の償却および減損。 取得した無形資産は、見積耐用年数にわたって償却され、通常、買収後に経営陣が変更したり影響を及ぼしたりすることはできません。また、特定の事象または状況が生じた場合、経営陣は非経常的に、取得した無形資産の帳簿価額を切り下げ、減損損失を認識する必要が生じることがあります。経営陣は、これらの費用が当社の継続的な事業活動の業績を正確に反映するものではないと考えているため、事業運営上の意思決定では考慮していません。ただし、投資家の皆さまには、無形資産の使用が表示対象期間におけるF5の収益に寄与しており、今後の期間におけるF5の収益にも寄与することにご留意いただく必要があります。
施設退去費用。F5は、施設からの退去およびその他の非経常的なリース活動に関連して費用を計上しました。これらの費用は事業の継続的なコストを示すものではなく、再発する見込みもありません。そのため、継続事業に関連するコストを投資家がより比較しやすい指標として提示するため、これらの費用を除外しています。
買収関連費用(純額)。F5による事業買収は予測可能な周期で行われるものではなく、各取引の条件と範囲は取引ごとに固有であり、大きく異なる場合があります。F5は、当社の経営成績を過年度および同業他社と有用な形で比較できるようにするため、非GAAP財務指標から買収関連費用を除外しています。買収関連費用は、買収の直接的な結果として発生した計画、実行、および統合に係る費用で構成されます。
事業再編費用。 F5では、主に人員削減および施設の賃貸借契約の解約に伴う費用に関連する事業再編費用が発生しており、GAAP財務諸表に計上されています。これらの項目は、事業再編の規模によって大きく変動し、将来予想される営業費用を反映するものではないため、F5は継続的な事業実績を評価する際、非GAAP財務指標から除外しています。また、これらの費用は、現在または過去の事業運営の基礎的状況を把握するうえで、必ずしも有意義な情報を提供するものではありません。
経営陣は、非GAAPベースの1株当たり純利益が、当社の中核事業の業績に関して経営陣および投資家に有用な補足情報を提供し、当社の過去の業績との比較を容易にすると考えています。F5の経営陣は、この非GAAP指標が中核事業の業績評価に有用であると考えていますが、当該指標から除外される項目が、GAAPに準拠して算出されるF5の利益および1株当たり利益に重大な影響を及ぼす可能性があるため、この指標への依拠には限界があります。そのため、F5の経営陣は、当社の中核事業の業績を評価する際、こうした限界に対処するため、非GAAPベースの利益および1株当たり利益の指標を、GAAPベースの利益および1株当たり利益の指標と併せて使用します。投資家は、これらの非GAAP指標を、GAAPに準拠した財務業績指標の代替としてではなく、それらを補完するものとして考慮する必要があります。
F5は、非GAAPベースの利益および1株当たり利益を提示することで、投資家が当社の中核事業の業績を評価するための追加的な手段を提供できると考えています。また、経営陣も当社の業績評価にこれらの指標を使用しています。投資家には、財務業績を示す最良の指標としてGAAPベースの業績を参照することを推奨します。ただし、GAAPベースの業績の方がより包括的である一方、GAAPとの調整を行うことで当社の事業業績および財務実績についてさらなる知見が得られる可能性があるため、当社はこれらの補足的な指標を投資家に提供しています。
これらの非GAAP財務指標と、最も直接的に比較可能なGAAP財務指標との調整については、添付の要約連結損益計算書の「非GAAP財務指標」の項をご覧ください。
F5について
F5は、より良いデジタル世界の実現に取り組む、マルチクラウドアプリケーションサービスおよびセキュリティ企業です。世界最大規模の先進的な組織と連携し、オンプレミス、クラウド、エッジを問わず、あらゆる場所ですべてのアプリとAPIのセキュリティを確保し、最適化します。F5は、組織が顧客に卓越した安全なデジタル体験を提供し、絶えず変化する脅威に先手を打ち続けられるよう支援します。詳細については、f5.comをご覧ください。(NASDAQ: FFIV)
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F5は、米国およびその他の国におけるF5, Inc.の商標、サービスマーク、または商号です。ここに記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
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