今年のKubeCon North America 2023で、NGINX Gateway Fabric の最初のバージョンを発表できたことを嬉しく思います。 刺激的な新技術が溢れる中、このカンファレンスは Kubernetes Gateway API の実装を発表する理想的な舞台となりました。
ブース参加者は、Kubernetes でアプリと API の接続を管理するための当社の統合アプリ配信ファブリック アプローチについて興味を持って学んでいました。 NGINX Gateway Fabric は、Kubernetes Gateway API 仕様に準拠した実装であり、世界で最も広く使用されているデータ プレーンの 1 つである NGINX を活用して、高速で信頼性が高く、安全な Kubernetes アプリと API 接続を提供します。
いつものように、 F5 DevCentralがその様子を取材しました。 ここで、NGINX Gateway Fabric について話し始めた瞬間をご紹介します。
今年の KubeCon でのもう一つのホットな話題は、マルチクラスター構成でした。 組織が Kubernetes のような分散アーキテクチャを採用するにつれて、マルチクラスターはスケーラビリティと可用性にとって重要な役割を果たします。 マルチクラスター設定を実現するオプションの 1 つは、Kubernetes クラスターの前にNGINX Plus を追加することです。 リバース プロキシ、ロード バランシング、API ゲートウェイ機能など、NGINX Plus のクラウド ネイティブで使いやすい機能を活用することで、ユーザーはマルチ クラスター Kubernetes 環境のパフォーマンス、可用性、セキュリティを強化できます。 このトピックに関する詳細情報については、近日中にお知らせします。
新しい Kubernetes 実装を開始したい場合は、GitHub のNGINX Gateway Fabricプロジェクトにアクセスして参加してください。
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