According to Cyber Security Agency of Singaporeによると、悪用されるまで開発者に発見されないゼロデイ脆弱性は、2023年に40%急増し、最新のセキュリティシステムに重大な課題をもたらしています。サイバー攻撃へのAIの利用によって攻撃の規模、速度、高度化が進み、この増加に拍車がかかっています。その結果、データ侵害の平均コストは450万ドルに達し、3年間で15%増加しました。IBMによると、Web Application Firewall(WAF)は、有害なトラフィックをフィルタリングしてアプリケーションを保護し、個別のセキュリティニーズに対応できるカスタマイズ可能なルールを使用します。組織は、アプリケーションやAPIに対するさまざまな攻撃を防ぎ、一定の保護を得るためにWAFを活用してきました。
KuppingerCole Analysts AGは最近、複数のベンダーとその製品について、WAFにおける製品力、イノベーション、市場適合性を評価しました。F5 Distributed Cloud WAAPは、WAFを対象としたKuppingerCole Leadership Compass 2024において、製品力、イノベーション、市場適合性、総合評価の各部門でリーダーに選出されました。またKuppingerColeは、F5がNGINX App ProtectやBIG-IP Advanced WAFなどのアプリケーションテクノロジーで広く知られていることにも言及しています。これらはDistributed Cloud WAAPとともにLeadership Compassで評価されました。

F5 Distributed Cloud WAAPは、革新性、財務力、エコシステムに加え、セキュリティ、機能性、導入、使いやすさについて、KuppingerColeから「Strong Positive」の評価を受けました。レポートでは、柔軟な導入、幅広いエコシステムの利用、広範なAPIサポート、強力なサードパーティ統合が、F5 Distributed Cloud WAAPの強みとして挙げられています。また、F5 Distributed Cloud WAAPがデータ保護を確保し、さまざまなコンプライアンス基準に対応していること、24時間365日のSOCサポートを提供していること、AIとMLを活用して悪意のあるアクティビティを特定してブロックすること、さらに有用なインサイトを得られるダッシュボード、詳細なレポート、ロールベースのアクセス制御を提供していることも記載されています。
KuppingerCole Leadership Compass 2024 for WAFでは、WAF市場の成熟が進んでいることに加え、最新のWAFソリューションには、Webアプリケーションを攻撃から保護するためのネガティブセキュリティモデルとポジティブセキュリティモデルの両方、および攻撃シグネチャの検出やDDoS対策に不可欠な機能が求められていることを解説しています。さらに、WAFの対象範囲はAPI保護にまで拡大しています。現在では、Web Application and API Protection(WAAP)として提供される製品にAPI保護が組み込まれることも多く、APIセキュリティは現代のWAFソリューションに不可欠な要素となっています。
F5 WAAPソリューションのAPIおよびDDoS保護機能は、レポートで高く評価されています。「そのAPIセキュリティは、REST、SOAP、gRPC、GraphQL、LDAP、RADIUS、Webhooksの各プロトコルを保護できます。F5 WAAPは、OWASP Top 10 for APIs、DoS攻撃、データ漏えい、SQLインジェクションから保護する高度なAPIセキュリティ対策を実装し、APIの自動検出機能も備えています。このプラットフォームはF5 NGINXと統合して、APIゲートウェイ機能を提供できます。また、スキーマ検証、レート制限、許可リスト、APIルーティングなど、APIセキュリティに不可欠な機能をサポートしています。さらに、APIキーの仕組みを使用して、匿名トラフィックのブロック、クォータの管理、アクセスの認可を行います」
また同レポートでは、F5 Distributed Cloud WAAPについて、「包括的なWebアプリケーションおよびAPIセキュリティソリューションを求める大企業にとって優れた選択肢」であり、「さまざまな導入モデルに対応でき、主要プラットフォームと統合できるため、複雑なマルチクラウド環境を持つ企業にとって有力な候補となる」と述べています。
アプリケーションとAPIのセキュリティニーズに最適なF5 Distributed Cloud WAAPおよびF5 WAFの提供モデルをご検討いただくため、担当のアカウントマネージャーまでお問い合わせください。
本レポートに関するF5の「プレスリリース」はこちらです。
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