顧客データの保護とSOC 2コンプライアンスの順守

お客様の抱える問題

6senseは、レベニュー チームがより多くの案件を発掘して成約に持ち込むのに役立つアカウントベースのオーケストレーション プラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、AI、ビッグ データ、機械学習を活用してB2Bのレベニュー チームの各メンバーを支え、匿名の購買行動を明らかにし、市場の顧客にピントを合わせるために断片化したデータに優先順位を付け、パーソナライズされたマルチチャネルのマルチタッチ キャンペーンに抵抗感のある購入チームを関与させるよう支援します。

拡大し続けるインフラストラクチャに直面していた6senseは、顧客にスピード、効率、セキュリティを提供しながら、ワークロードとサーバーのセキュリティ確保、コンプライアンス順守、保護を実現する効率的な方法を必要としていました。また、6senseでは、SOC 2 Type 1コンプライアンス プロセスの維持に必要な時間とリソースの合理化も望んでいました。

OS同士の相互作用の状況を明確に把握し、ファイル システムとネットワークの両方に対してどのような操作が可能なのかを定めた厳密なルールを定義することができるようになりました。6senseは、Threat Stackをツールとプロトコルの唯一の証拠資料として使用することでSOC 2 Type 1証明プロセスを簡素化し、ネットワークレベルとシステムレベルのすべての活動を監視しています。

ソリューション

6senseは、Threat StackのCloud Security Platform®を導入しました。その理由は、このプラットフォームが詳細で行動につながるテレメトリと徹底した監査証跡を提供するのに加え、包括的で継続的、かつリアルタイムで環境全体を監視するIDSを提供しているためです。また、設定が容易で時間とリソースの限られた少人数グループで管理できることもこのプラットフォームに6senseが引き付けられた理由です。Threat Stackをインストールしてから、6senseは、システムがホストOSとどのようにやり取りしているのかを明確に把握できるようになり、ファイル システムとネットワークの両方に対してどのような操作が可能なのかを定めた厳密なルールを定義することができるようになりました。6senseは、Threat Stackをツールとプロトコルの唯一の証拠資料として使用することでSOC 2 Type 1証明プロセスを簡素化し、ネットワークレベルとシステムレベルのすべての活動を監視しています。

成果と利点

導入と設定が容易で使いやすいため、6senseはThreat Stackプラットフォームのメリットをすぐに享受できるようになりました。インストールしてからは、フル スタック セキュリティの可視性と継続的な監視、行動につながるアラート、詳細な監査証跡が提供されるだけでなく、SOC 2 Type 1証明プロセスをサポートするのに必要な唯一の証拠資料としても機能しています。見込み客/顧客側にとっては、6senseがコンプライアンスとセキュリティを実証できるようになったことで、セールスおよびオンボーディング サイクルが短縮されました。

設立

2013年

本社

カリフォルニア州サンフランシスコ

業種

情報技術およびサービス

従業員数

165名


製品